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文化祭のステージの歓声が忘れられなくて泥臭くなるのは間違いなんかじゃない

こんにちは、お千代です!

今回は、今年の冬の思い出と、そこから学んだことを話します。

韓国アイドルの話出てきますが、韓国アイドル知らんという人にもわかるように書いたつもりなので、どうぞ読んでやってください。

感動の片づけレッスン

9月から片づけレッスンを受けてくれていたモニターさんが
1月に卒業でした!

ちなみにこんまり®︎流片づけにおいて卒業というのは、
全てのモノをときめきで選び終わって、
全てのモノに定位置が決まって、あとは使ったモノをお家に帰してあげるだけでキープできる状態になってることです!

片づけ前どんなだったかというと

  • 床に充電器とハサミとアロマオイルが落ちている

  • クローゼットに服が入らないので、壁に服とカバンが掛かっている

  • よくスマホをなくす

こんなところに住んでるの!?
いじめか何かなの!?

と思ってしまうレベルでした。


これは服を全部出したところですが、服以外のものが床にあるのがお分かりいただけるでしょう

卒業のときは

  • 床は床で、モノは収納に収まっている

  • かわいい花を飾っている

  • 仕事の疲れを家でとれるようになったので、資格の勉強を始めた

なんか、家がきれいになっただけじゃなくって、
しっかりマインドから「自分はステキに暮らしていいんだ」って方に変わっていて
だから行動も変わっていて
これからこの人の人生が楽しみだなって思いました💓


花を飾るってすばらしい

話しをしてみたら、
お千代に会えなかったら、わたしはずっとゴミの中で体育座りをしていたのかもしれない
と言ってくれて

わたしも、
この人に出会うために
行きたかった大学を二度も落ちたんじゃないかと思いました。
(大学のサークルの同期として出会ってその後ずっと友達でいてくれている)

それで、なんかもう感動して泣きました🥲

ああ、片づけレッスンやってよかった。

養成講座は高かったし、
不安定な働き方に不安になる夜もあったけど、
やってよかったー!!!!!

その後の片づけレッスン

ただ、その後
他の人の片づけレッスンをやっても

正直、そこまでの感動はないなと思ってます。

  • 前回やったところはリバウンドしてないし

  • 「親の考えじゃなくて、自分のときめきで選んでいいんだ!」など、気づきもあって

  • 着々と片づいていく

片づけレッスンとしては問題ないはずですが、

あの感動はどこいったの??

って思ったし

人の心を動かすことができない自分は、まだまだダメなんだと。

さらには、
急にレッスンを受けてくれる人が増えたりはしないので

  • 動画を見て、こんまり®︎流片づけのマインドをインストール

  • 職場をこっそり片づけては人々の反応を観察し、テクニックを身につけとく

  • 知ってもらうためにインスタをがんばる

みたいなレッスンじゃないことしかやってなくて

片づけが好きだから辛くはないし、むしろ楽しいけど

あれ?これで本当に大丈夫?

自分はなんか間違ってない?

と思うようになっていったのです。

昨日見た動画の話

昨日、この動画を見ました。

これは、韓国アイドルとして超成功してるBTSのシュガとSEVENTEENのホシが、お酒を飲みながら話をするという動画です。

この中で、
学校の文化祭でステージに初めて立って、
その時の歓声が忘れられなくてアイドルを目指した
という話をしてました。(動画29分あたりから)

韓国のアイドルになるためには、めちゃくちゃ厳しい練習生生活をしなきゃいけないのに!!
です!!!!!

【補足】
練習生とは、デビューしてないけど事務所に入ってて、歌やダンスや語学や筋トレなど、めっちゃがんばる人たちです。
事務所に入ってる時点ですごいけど、このすごい人たちの中から選ばれた人しかデビューできません。(補足おわり)

昼間に学校に行きながら、
夜に練習して、
いったい君たちはいつ寝てるの?
という生活をしなきゃいけないのにです!!!!!

この動画の中でも
一部屋に練習生10人とかで暮らして、
洗濯したら服がなくなっちゃうから、下着は共用になってしまうのあるあるだよねって話が出てきてました(!)

もちろん、すぐ歓声がきけるとかじゃない。。

さらには、「100%大人気のアイドルになれる将来」が保証されたわけじゃない。。

そんな環境を生き抜いて、
この人たちができあがったのです。

わたしにとっての文化祭

それで、その動画を見て思ったのは、

あの感動のレッスンはわたしにとっての
学校の文化祭のステージだったんだ

ってことです。

自分の片づけレッスンを受けてくれた人が
散らかった部屋を抜け出し
花を買って飾るようになったり、余裕ができた分資格の勉強を始めた

その歓声が忘れられないんです。

すぐにまたあの歓声を聞きたいって思っていたけど、

文化祭のステージからは
練習生生活を送って
デビューしてからも努力してたくさん悩んで
やっと歓声をきくんだって知ったら

わたしが泥臭くやってたとしても
何も間違ってないじゃんと思いました。

今、将来に不安があっても
より良いレッスンのために
発信したり、練習したり、学んだりしている

これは間違いなんかじゃなくって
この道を歩いていくと決めた人のやることなんだと。

そんなこんなで
冬の思い出、感動の片づけレッスンの話とそこで考えたことでした。




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