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Tiny2040=海賊ロボ忍者さるなRaspberryPi Picoよりもっと小さいRP2040開発ボードを試してみる!

英国の海賊ロボ忍者さる=Pimoroniさんの所からこんなのが らせん工房に届きました☆

RaspberryPi Picoに搭載されているRP2040っていうマイコンチップを使った極小の開発ボードです♡

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こんなにちっちゃい!(100円玉が大きいわけじゃありませんw)

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裏側にRP2040チップが乗ってます。チップのラズベリーマークがかわいい☆

本家のRaspberryPi Picoと比べると

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こんなかんじ。右側の細長いのが本家のRaspberryPi Picoさん。いままでPicoでちっちゃいちっちゃいと言っていたのに、さらに1/3ぐらいまでちっちゃくなっちゃってます!

とはいえ、ここまで小さいと、Picoに沢山ついていた端子がだいぶ省略されちゃっています。

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こんなかんじ。ここまで小さくてもデバッグ用のSWD端子が付いてるのがニクイですねー☆

あと、本家のRaspberryPi Picoについていなかった RESETボタンがあるのが便利っぽい。 Bootボタンもデータ書きこみの時に押す他、自分で設定すればユーザーボタンになるようです。それも便利!

さらに、本家では2MBしかなかったフラッシュメモリがなんと8MBも!

GPIO少なくていいなら、本家よりこっちのほうが強力じゃないの……w

それと、本体のLEDがなんとRGBなカラーLEDでした。すごい!

至れり尽くせり!

↑で分かるように、Raspberry Pi Pico と同じファームウェアが動きます。これはMicroPythonを普通にRaspberry Pi Picoと同じようにつっこんで動かしてみているところ。 RGB-LEDのValueが0でONになる点のみ注意。

電池でも駆動しそうだし、服や帽子につけてウェアラブルなコンピュータも簡単に作れちゃいそう! お子様の筆箱に忍ばせて筆箱コンピュータとかもできちゃいますねぇ(何に使うのかは謎ですがw 逆に言えばアイデア次第ってことでw)

↑こちらが公式販売サイト。

今ならなんと £8.40 ! (っていくら?w ぐぐる先生いわく 1,269.05 円)

まあ、値段だけみたらRaspberry Pi Pico本家よりお高いですけど、サイズのちっささとメモリの大きさで考えたらぜんぜんお得!(そもそもPicoが鬼安ですからねw)

コインや切手サイズのコンピュータ、夢広がりますね~☆
何つくろっかなー?☆

#RP2040 #RapberryPiPico #Pimoroni  #海賊ロボ忍者さる

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