カタパン屋　河原町八条

数年前、まだ大阪から京都に車で行き来してた頃、トイレに行きたくなって止まったローソンの近くにあったお店「カタパン屋」
今思えばふらりとよく入ったなぁと思いながら、そこから5年くらい経った気がするけど、そっから2回くらいは行ったかな？

あの時はおばあちゃんがやっていて、おばあちゃんがいなくなったらしまっちゃうのかなぁなんて思ってたけど、まだやっているということで久々に行って来ました。

場所はね、京都駅の近くやけどね。河原町八条を下がってすぐ東側にあります、昔いったローソンはもうなくなってた。
ちょっと懐かしい空気感。

看板はなんか可愛くなってた。
昔のブログにも書いた気がしたので探したら

これね。

で、お店の外観はこんなのね。
これも前のブログから、この赤いやつはなくなってたような....

外から見たらこれね、あの大きなボールに生地があって、その横の鉄板で焼いてくれます。
右手にあるバケツみたいなのには炭がいっぱい入ってる。

何を焼いてくれるというとね

これです。
焼いてくれるのはこの前の２つ。
「まるぱん」と「さんかくぱん」
奥のが「かたぱん」

なんていうか、ホットケーキっぽいけどなんかちがう素朴ーな味です。コーヒーよりも牛乳が合う的な（笑）

さんかくぱんは生地が一緒なんで味は変わらんのですが

割ると、こんな感じです。
クリーム挟まってる？と思いきや、半ナマの生地なんですよね、大丈夫？大丈夫なんかな？って思うけど、大丈夫です。

かたぱんは、どうやったらそうなるのかわからんけど、まるぱんをカッチカチにしたもの、噛めません。
シガシガ少し柔らかくしながら食べるものだと認識しています。

量は食べれないけど、ほんの時々食べたくなる味。
なんといってもあの街とお店の空気感が素晴らしい。あ、素晴らしいって感じのは人それぞれとはもちろん思うので、空気感わかる人はほんまに行ってください。
お店の人も愛想いいのでなんか、ちょっと緊張しながらも楽しい。英語のメニューもあるし、看板撮っていいですか？の返事で「もちろんです宣伝してください」っていてくれはったので、まだまだ続けて行ってくれそうな気配で嬉しい。

あそこらへんは、立ち退きとかあったりする場所なんかなぁ。なくならんといて欲しいなぁ。

ぜひ行って欲しい場所です。