ミえてるようでミえてない。準備やばたん。

彼らは自然のようにただそこにいて、そこらへんにいてそこらへんをうろうろしてたりふわふわしてるのだけど、そう言うのが見えるのね？なんて言われるけど、見えてる！ってわけじゃないなんて言ったらいいか難しいのだけど....いや、みんなもそうじゃないかなぁなんて思ったりよくする。

「誰かがそこにいる」

なんて考えたら怖くなっちゃうかもやけど、そうじゃなくてさ。煙の中に生き物がいるみたいに、雲が何かの形に見えるみたいに、それらはさ、生き物がいるみたいじゃなくて、何かの生き物にみえるとかじゃなくて、その生き物がそこにいる（た）って考えることもできないかなー？って思ったりする。

そういうことをずっと思ってたら、ほんと隣にいちゃったりするわけで。幻覚のように見えているわけではないのだけど、想像とか妄想とか空想とかしてるだけなのかもしれないけど、でもそれらをちょっとでも信じて無視できないようになってしまったら、もう笑っちゃうしかないのだけど、それはそれで楽しいのでよしとしたりする。

だからそんなこと考えてよしとしたらいいのになーって思う。

日常の中の非日常がなんとかかんとかで、実験的になんとかかんとかとか、うまく言える人がいたらうまく言えるんだろうけど。虹がでて「おおー！虹すげー」とか「しとしと雨はいいねぇ」とかしか言ったりできないラスは、ただただ自然にいる彼らのことを「ふふふ」なんて笑う事しかできないでなんともかんとももどかしい。
でもそれを個展ではどうにかこっちと近くしたいと思ってる。
そういう感じで普通に、ただ自然に、何かが実はいつもいるんだと思ってもらえたら嬉しいなぁ。

みんなそれぞれ違う何かがふわふわしてるんだと思う。

個展のBGM(ともう一つ曲提供もしてもらうんだけど)今回OH!JAMの北小路直也に作ってもらいます。

ほんの少し動画があったのでUP。すでにラスはどきどきしてるいい感じ。
直也の音も合わせて楽しみに来て欲しいです。

しかし絵を描くのは楽しいね。
楽しくて、寂しくて、どうしようもない気持ちになったりする。

スタジオIZスタジオIZよく言ってるラスですが、この機会にふらりとラスのコ展見に行くって言う理由つけて遊びに来てください。
来てくれた人にはフライヤーの絵のコースタープレゼント、とかあります。

それでは！またぶつぶつ言いにきます。