日常

外はとても晴れていて、めちゃ暑いんやろうなぁと外の景色を見ながら、寒すぎも暑すぎもしない快適な中でホットコーヒー飲んで、BGMはケルト民謡なんてかかっちゃってる、画面の大きなimacの前でこうやって今のこのことを打ち込んでいる横には絵の具を乾かし待ちのキャンバスたちが数枚。それだけでもう素晴らしいなぁなんて思ってみたりする。

自転車を漕いでいると、いつかの匂いがしたり、季節の匂いや、ご飯の匂い、朝の匂い、たくさんの匂いがあって、記憶の中をぐるぐるとまわっている。ぐるぐると回っているその中で景色が鮮明ないつかの瞬間があってそういうものをみていると過去と呼ばれる時も今も一緒なんではないかなぁと思う。
頭の中はきっと4次元以上のなにかなんだろうなぁ。
ずっと起きていてからの朝を迎えたってその朝はなんだかとても清々しかったりする。
夜中、静かな街の中では、それはそれで賑やかに何かがいるのだろうなという気配がする。
何気に見て見た道路に例えば少し古い鍵なんかが落ちていたら、もうそこから突然物語がはじまってしまう。

日常はその人だけのもので、他の人からしたら非日常。

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