今更変だと言われても、別に変じゃないと思われていても、何も思われていなくても
見えている景色と自分の間にあるぼやけた空間はいつもそこにあるのだけど、そこをきちんとみるのをすっかり忘れていて、だめだなぁと思いながらしっかりみることにする。
見ているつもりなのに見ていないものはたくさんある。
山の中の木の間から見える向こうに光が差し込んでて、そこは少し広くなってて、座れるくらいの石があって、そこに素直に座ってみる。ポカポカしているけど空気は少し冷たいのがいいな。
ビルの外壁にある装飾が檻のようでその中に入っている自分をみて、
屋根の上に三角座りして空見て