彼に抱かれてる時が1番の幸せだと彼女は言った。(女の本音)

若い頃に、アパレルに入社後
東京にて社員研修があった。

初めて会った
同期?の彼女は
私よりも若い子。

ホテルは彼女と同室で
話すことは無いなぁ⁇
キャピキャピ感満載の彼女とは異次元だ!

眠る前に
彼女は彼氏の話をする
ん、?何も聞いてないよ!
しかし彼女は
幸福とは何ぞやと語り出した
彼に抱かれている時が
1番幸せなんだ!と
そうなんだー
キャピキャピ彼女はそんなに彼氏のことを一途に愛しているのか?
私にもそんなシーンはあるが
そんな事は一時的な幸福感だと思っていた
そうなんだー
女の子は
彼に抱かれているだけで
幸せなんだと
思い知らされた夜でした。

好きな人とのSEXをすることは女の1番の幸福度に結びつける一般的な発想は確かかもしれないが、そこには選択肢が無いような気もする。

思春期では性の話も盛り上がり女子トークは興味津々だったが、こだわり過ぎると極端な話
何かしら男性だけを求めて愛情だけを求めてしまうような生き方にならなくはないのかな?

男性に好まれる女性になる
ことからの脱出。

女性の自立はそこから始まるのではないか。
愛を求めて
精神や肉体の満足感は必要だが、それだけで終わってしまう人生なんてどうなんだろうと当時の私はクールな女だった。

大学ではフェミニズム的な
女性の生きる力について学んだりもしたが、実際には時代も心に植え付けられた思考からはなかなか解放される日はほど遠いのが現実だった。

年齢を重ねるごとに
性に対する思いや悩みを
表面化できる人はわずかだと思う。
生きていくには
大切な生活の一部分なのに
どうしてなんだろう?


素直な本音を話してくれた
彼女の言葉が忘れられない。

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