「いじめをなくすには?」

こんにちは~

なんかこれ
めっちゃ重いテーマで
本気で語ると
物議を醸しそうですけど

Xでちらっと見かけたので
気軽な気持ちで
適当に思ってるだけのことを
書きます!

私はいじめって
端的には
先代から末代まで
受け継がれてきたものだと
思います

いじめに走る要因って
あえて理屈っぽく考えてみると
私が思うに~

競争心・闘争本能
つまり弱肉強食の世界観 と

社会的地位の確保
自己保存欲求 と

自らが認めない人物なら
排除してよいという
排他性とそれを増長させる見識の狭さと

あと
行き場の無い不満の
単純なはけ口、八つ当たり

ぐらいかな?

だから
単純に考えると
人は満たされてたら
いじめはしない

と思ったり。

といっても「退屈」「違和感」も
不満の一種になるので
理性の力も
ときには必要って思う

で。

こういうとなんだけど
子供って
自分が大人じゃないと扱えない

でも誰だって
子育てなんて
最初スキル0でスタート

コミュ力高い人は
子供の不満って
上手く拾いやすいし
ケアしていきやすいけど

いろんな性格の子供が居るから
両親だけって限界ある

そういう親をみて
子供も育つので

早い話
両親に余裕がなくて
ギスギスしてたら
子供をその子にあったように
ケアなんてできない

「力の論理」 x 「不満」
これがいじめに向かわせる原動力。

これ
両方とも元を辿れば両親

じゃあ親が悪いの?って
なっちゃうけど
そうじゃなくて
両親も苦しいってこと

ここにケアとか
サポートが足らないから
不満の芽が育つし
不満の健全な解消方法も分からない

あえて理屈っぽい
不躾な言い方すると
子育てって
「成長支援サービス」って
いえると思う
人間の全方面における、ね

この供給がダメなの
足りてないの
その第一の担い手であるはずの
両親も社会に苦しめられてるの
昔だったら祖父とか祖母とか
メンター的存在が一杯居たの

だから世代を跨いで

人を貶めることが
自分の生存に有利なんだ

って価値観が育っちゃう

力の論理が育つのは
そうさせる生育環境があるから

その行使が
正しいと思い込んでしまうのは
偏狭な価値観以外を
知る機会がないから

ってことで…

私ならこう答えるかな
冒頭の問いね
「いじめをなくすには?」

  • 加害側両親の就労禁止

  • 義務教育に世界一周留学を追加

急に極論に振ったけど
これぐらいの方が
わかりやすいでしょ?

ま~
基本的に圧力をかける方向の"解決策"を選ぶと
鬱屈した不満が逃れる先が変わるだけで
根本的には解決しないどころか
余計なエネルギー使うだけになると思う

だから「就労禁止」なんていったけど
意図は
「自分自身と向き合い
 子供と共に過ごす時間の確保」だけど
本当のとこ
そのままやったらダメだろね

本質的には
大人社会から
いじめが消えない限り無理

いじめは"症状"で
社会の風邪みたいなもので
"症状"にアプローチしても
却って毒で

"根治"には
イデオロギーレベルで
社会の変革が必要
って思うし

本能的・無意識的な部分も
あるって思うから
そこも包摂できるような
構造ができるかもわからないけど

なんとかして

次の世代が
いじめなんて馬鹿馬鹿しいと
思えるようになったら

人を引きずりおろさなくても
自分は脅かされないし
生きるだけの資源も手に入るって

正義なんて
そもそもだいたいが幻だって
なったら

毒はだんだん浄化されて
薄くなっていくんじゃない?

いじめないほうが
楽しいねって。

"大人"が楽になって
ゆるく生きても大丈夫だよって
世界観をその身で示して

"子供"たちもそれをみて
ああ適当でええんやなって
なったらいいね

リアリティのある案は
ぜんぜん思いつかないけど
そういう方向性が良さそ~


おしまい。

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