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Disco Elysiumの日本版リリースに向けての早とちり記事

The furies are at home in the mirror; it is their address.
Even the clearest water, if deep enough can drown.

written by R.S. Thomas; From the prologue of Disco Elysium

この記事の目的

 Disco ElysiumはZA/UMが開発したRPGゲームで、2022年夏(春の予定だったが延期になった)ついにSwitch日本版のリリースとともに日本語ローカライゼーションが実装されるのです。
 僕はDisco Elysiumのファンボで隙あらばTwitterでステマをしているのですが、このゲームはテーマ、描写、それから独創的なシステムなどと、とっつきにくい要素がいくつかあります。この記事を書こうと思ったのは、「面白そうだから購入したが、何をどうすればいいのか分からない」人を一人でも減らそうと思ったからです(インターネットのみんなに僕の好きなゲームを楽しんでほしいので)。なお、記事の目的はあくまでもこれからプレイする方の助けになれば、という旨なので、(できるだけ)語りたい気持ちを抑えつつ、極力ゲームの仕様のみを説明していきたいと思います。

 記事内で使う用語などは仮称で、公式の訳文とは違うかもしれません。
 また、ゲーム内で説明される仕様などは省いてしまうかもしれません。ご了承ください。

 Steamのストアページも添付しておきます。

8/16追記

doope!のDisco Elysium特集では、本編のネタバレをしない前提で分かりやすくかつきわめて細かく説明されているので、ただのゲーム好きのインターネットの有象無象(筆者)の文章より、そちらを参照するとよりよいのかもしれません。
ここにこの記事の趣旨と一番近しい内容の記事のリンクを張っておきます。


Disco Elysiumはどういうゲームか

 一応すでに購入している、プレイしたことがある人向けに書くつもりですが、購入を検討している人向けに簡単に説明しておきたいと思います。 Disco Elysiumは一言でいえばアル中文学です。なぜこんな訳の分からない説明になったのかというと、Disco Elysiumに内包されているストーリー・テーマは僕の文章ではとても説明しきれないからです。Disco Elysiumは流麗な文学的描写でひとつの世界、ひとつの歴史、その世界で起きたことを体験させてくれます。いわば厚手の小説一冊をウォッカで割ってゴクゴク飲むがごとくのハードボイルドなエクスペリエンスです。普通のゲームメディアや紹介記事ならば、ここで軽くゲームの舞台となる世界や世界観について触れていくところですが、真っ白で何も知らない状態での体験が一番Disco Elysiumを満喫出来ると、個人的に思うので、ここは割愛します。「何も知らない状態でゲームを始めるのが一番良い」という、Disco Elysiumのデザインの巧さを存分に味わってください。もちろん、手元に好きなアルコール飲料を置いてプレイするのもおすすめです。ビールとかサワーとかが良い感じじゃないでしょうか。ちょうどいい具合にアルコールが頭のネジを緩ませ、シラフの状態じゃしないであろう行動に出れたり、ゲーム内の出来事がもっと身近に感じられたりするかもしれません。  一応、ニンテンドーさんが作ったトレーラーも置いておきますが、このかるーいあらすじすら知らない真っ白な状態でのプレイを個人的には強くお勧めします。

追記:本日6/8に公式のアナウンスあり。8月25日発売に決まったとのことです。
本日6/16にさらなるアナウンスあり。PC版(Steam/GOGなど)でも日本版リリースに伴い日本語ローカライゼーション同時実装予定とのこと。


 ともかく、このゲーム自体の説明よりも、「どんな体験が得られるのか」、「どんなゲームプレイが待っているのか」みたいな感じで、肝心なストーリーには触れずに説明していこうと思います。

Disco Elysiumで体験出来ること

  • 圧倒的テキスト量(100万ワード越え・英語ベース)

  • 重厚で綿密な設定とストーリー

  • TRPGめいた体験

  • 超楽しいロールプレイング

  • 気に入らないあいつとイデオロギーバトルで勝負

  • 訳の分からないことをしてゲラゲラ笑う

  • そのせいで叱られたり白目向けられたり

  • 文学的なギャグ

  • ダイスロール!

  • 苦悶

  • 後悔

  • 失敗

  • etc.

こういうものが好きな人なら好きかもしれない

  • シリアスとギャグの緩急で風邪ひきそうになる作品

  • あらゆるTRPG

  • 凸凹コンビのバディもの

  • ポテト、オニオンリング、ナゲットが全部入ってるセット

  • とにかく活字を読むこと

 以上の体験が好きなゲーマーにおすすめです。SteamやGOGなどでそこそこ頻繁にセールやってるので、気が向いたらぜひ。
 (※当社調べ)

ゲームを始める前に

 オプションではいくつか重要な機能と設定がありますので、ここで説明しておきます。

オプション・メニュー

言語切り替え

Disco Elysiumはキー1つ(PCだとQもしくはLキー)で言語を切り替えることが出来、その切り替え先を決めるのがこの設定です。よっぽどのことが無い限り日本語・英語で良いと思います。ローカライゼーションに違和感を覚えた時、原文が気になる時など、プレイを通してずっとお世話になる機能です。

チュートリアル・エージェント

この設定をONにすれば「チュートリアル・エージェント」がゲームシステムに関する説明をしてくれます。しかしいわゆる「チュートリアルパート」はなく、あくまでも補足説明的な役割なので、ゲーム体験にはほぼ影響ありません。よっぽどのことが無い限り初見はONで良いと思います。

ボイス

フルボイス・クラシック・ナレーションなし(Psychological)の三種類から選べます。フルボイスは文字通り、地の文、24種類のスキル、人も物もすべてのテキストが読み上げられます。クラシックは初期Disco Elysiumの設定で、キャラクターとの最初の会話だけボイス付きで、あとはテキストのみ。ナレーションなしは地の文とスキル以外、つまり人物のセリフだけにボイスがつきます。ここは好みで良いと思います。ちなみに僕はナレーションなしが一番しっくりきました。英語以外でテキストを読んでいると、フルボイスが逆に邪魔になってしまいがちですね。

ストリーマーモード

版権のアレです。ONにすると版権BGMを一部差し替えます。配信者じゃない方はOFFのままでいいです。

基本的なゲームシステム

キャラクリエイト

 まず、NEW GAMEを選択すればこのような画面が出てきます。

キャラクター・アーキタイプ選択画面

 アーキタイプは「THINKER(頭脳派)」、「SENSITIVE(感性的)」、「PHYSICAL(肉体派)」の三種類から選べられるので、せっかちなゲーマーは自分のイメージに近しいタイプを選んで、早速エリジウムにダイブ・インするのがいいでしょう。もっとも、カスタマイズを選べば自分でステータスを振り分けることが出来、計24個あるスキルの詳細もじっくり見れるので、よっぽどのことでもない限り(初見配信をしていて配信のテンポを崩したくないとか)僕はカスタムをおすすめします。なおどのタイプを選んでも特殊なメリットやデメリットはありません。

ステータスとスキル

スキル一覧画面

 ステータスは「知能(INT)、精神(PSY)、身体(FYS)、運動(MOT)」の4種類があり、それぞれには6つのスキルが含まれています。初期ステータスは最小で1、最大で6まで振り分けることが出来、合計が12ポイントになるように調整する必要があります(例:知力5心理5身体1運動1)。そして、24種類のうち1種類だけを「特技」に設定することが出来ます。特技となるスキルはレベルが1上がり、同種類(同じ横列/色)のスキルの学習上限(スキルポイントを消費して上げられるレベルの上限。該当ステータスの数値と同じ)が1上がります。たとえば、INTが5のキャラクターを作成し、LOGICを特技として設定すれば、LOGICのスキルレベルが6となり、INTスキル全般の学習上限が全部6になります。主人公の行動の結果はすべてこの24種類のスキルの数値とダイスロールで判定されます。
スキルの合計は12ポイントと申しましたが、実は余らせることもでき、わざとクソ役立たずの主人公でプレイすることもできます。あまりおすすめはしませんが...…
 ここでおすすめなのは、なるべく自身のイメージに近づけて、キャラクターの能力を尖らせてみることです。やはり尖ったキャラクターのほうがRPのしがいがあるじゃないですか。(個人の感想です)

PHYSICAL INSTRUMENT(筋力)の詳細説明。「特技」としているので、「身体」スキルの学習上限が3になっている

 スキルにはシンプルな一言での説明と、詳細がそれぞれ確認できます。ゲームもまだ始まっていないのにいきなり膨大なテキスト量と向かい合いたくない方は、短い説明にざっと目を通してそのままスタートでもいいと思います。一方、作品の設定やルールブックを読み込むタイプの方、攻略本とかゲームの非公式wikiを読むことだけで一日潰せるゲーマーの方は、じっくり24種類のスキルの説明を読んでいくのもいいと思います。ぱっと見これはどういうスキルなのか、直感的には分かりにくいものも、詳細を読むことでなんとなく把握できるかと思います。
 ちなみに、プレイ中この24種類のスキルがプレイヤーにアドバイスをしたり、ここはこうするべきだと提案してきたりします。スキルレベルが低いとよくないのは勿論のこと、高すぎてもデメリットとなりうるのです。例えば、ENCYCLOPEDIA(百科事典)は純粋な情報、つまり百科事典的なスキルです。このスキルのレベルが低ければ、主人公は「本」の概念すら分からないアンポンタンになりうる。しかし高すぎる場合も、ありとあらゆる情報に反応し、常に情報の洪水をプレイヤーに浴びせかけます。ほかにも、筋力が高すぎるとなんでもかんでも力づくで解決したがる脳筋になったり、想像力が高すぎると一人でイマジナリーな存在に話しかけてるサイコ野郎になったり、普通のRPGではあまり見かけない独特なシステムをぜひ楽しんでほしい。(特定のステータスを尖らせようと推奨しているのは、これも理由のひとつです)

思想システム

Disco ElysiumにはTHOUGHT CABINETなる独自的なシステムがあります。一言で言えば、主人公の思想そのものです。ちょっとしたきっかけで「問題」となる思想──例えば、間接的徴税の思想を会話中に得たとします。プレイヤーは時間をかけて思想を内面化することが出来ます。端的に言えば、気になることをじっくり考えて、自分なりの解答を見つけ出す感じですね。思想を内面化している間にはさまざまな効果があり(例えば間接的徴税の効果はしばらくの間EMPATHYが-2されるマイナス効果)、解答が見つかり、思想を内面化したらまた違う効果があったりします。初期スロットは3だがスキルポイントを消費することで最大12まで増やすことが出来る。しかしすでに内面化した思想はさらに1ポイント消費しなければ消去できず、消去した思想は永遠に失われる。思想はキャビネットのスロットに入れず置いておくだけでも関連する会話や選択肢が解禁されるので、すぐには内面化せずにキープするのもあり。
思想の種類は多岐にわたります。そのまま「思想」であるもの:伝統主義、道徳主義、共産主義など;ふと「あれはどういうことなんだろう?」な思い付き、「主人公の背景や世界観」に関するもの……そのフレーバーテキストは実際面白い。
実際にゲームプレイを影響する効果がありつつも、フレーバー重視のシステムといって差し支えないでしょう。ここもなるべく「自分らしい」思想をそろえていくことをおすすめしたい。

問題となる思想「間接的徴税」

ダイスロール

 TRPG経験者の方は読み飛ばして頂いても構いません。だいたい雰囲気でわかると思います。
 
 Disco Elysiumでは行動に応じたスキルの判定で結果が変わります。この判定は2種類あります。1つはアクティブ・ロール、つまりプレイヤーが好きな時に挑戦することが出来る判定です。アクティブ・ロールでの判定は「スキルレベル」+「ダイスロールの結果」+「調整値」の合計「判定の難易度」を比較し、結果を決定します。なお6,6と1,1はそれぞれ大成功と大失敗で、その他の数値と関係なく必ず成功(失敗)となります。
 アクティブ・ロールは赤、白の両種類ありますが、赤は再挑戦不可、白はスキルレベルを上げたり、アイテムや特定の条件を達成することで再挑戦可能です。なお、ゲーム内時間が進んでしまい、実質挑戦不可となる白ロールも存在します。
 下のスクショはアクティブ・ロールの一例です。意志での判定で、スキルレベルは4、難易度は12、修正値は+1と、つまりダイスで合計7以上出せば成功、その確率は58%です。わかりやすいですね。

「意志」のアクティブ・ロール

 スキルレベルとダイスロールの数値はそのままなので省きますが、「調整値」とはなんぞやと言いますと、「状況」、「アイテム」、「適切な場所とタイミング」などの要素からなる「判定の難易度を左右するファクター」です。
 例えば、「バールでゴミ箱をこじ開ける」の判定があるとします。バールでこじあけるはずのに、バールを装備し忘れていたらマイナス10の修正が入り、成功が不可能に近い状況になるのです。(ややこしい例えだな…)
そのほかにも、「相手の話のムジュンを見つけた」ことで修正が+1されたり、「初対面時のファーストインプレッションがよくなかった」ことで修正が-1されたりと、色々あります。
 
 次に、パッシブ・ロールです。読んで字のごとく、プレイヤーが何もしなくても勝手に判定してくれます。成功基準は「スキルレベル」+6≧難易度です。例えば、意志が4あれば、難易度10以下の意志のパッシブ・ロールに成功します。

難易度10の「概念化」のパッシブ・ロール

 ちなみに、カウンターパッシブ・ロール(便宜上の呼称)も存在します。判定の難易度をクリアしている場合には現れず、失敗した場合のみ分かる判定です。例で見れば幾分かわかりやすいかと思います:PAIN THRESHOLD (疼痛閾値)がパッシブ・ロールに成功した場合、主人公はなんとも思わなかったので、自然と何も起こりません。しかし失敗した場合、つまり痛みの閾値を超えた事象が起きているので、何かしらの描写(痛い!とか、苦しくて呼吸が乱れる、などなど)が入ります。

ヘルスとモラール

Disco Elysiumにはヘルスとモラールの2種類のステータスがあります。ヘルスはシンプルに生命力、なくなったら死にます。わかりやすいですね。モラールは士気を表します。士気がなくなってしまうと、主人公は何もかも投げ出してしまい、同じくゲームオーバーになります。もちろん、これらを回復する手段やイベントが存在します。また、致命的ダメージを受けた場合(ヘルスが1の状態でさらにダメージを受けてしまった時とか)、数秒間の猶予が生まれ、その猶予時間内に回復アイテムを使えば死を免れます。アイテムをケチる人向けのいいデザインですね(僕です)。
また、ヘルスはENDURANCE(忍耐)を、モラールはVOLITION(意志)を参照します。ENDURANCEのレベルが3ならば、ヘルスも3ポイントというわけです。また、ヘルスと忍耐、モラールと意志はそれぞれ常に連動している関係です。例えばENDURANCE(ヘルス)がレベル3であっても、すでにダメージを1ポイント受けている状態では、スキル判定で参照されるENDURANCEの数値も1減って、2になってしまいます。なので、これらのスキルを使う判定に挑戦する場合、回復アイテムで最大まで回復させた方が成功率はあがります。

その他

マウスのダブルクリックで走れて、右クリックもしくはTABキーで周囲の調べられる物をハイライトしてくれます。
ゲーム内でも確か説明はされますが、思考オーブというものについても少し説明しておきましょう。時々主人公の頭の上に違う色の丸い球体が出てきます。これはパッシブ・ロールみたいなもので、特定のスキルが一定値以上の状態で特定の場所に行くと、そのスキルが追加情報を教えてくれます。現れた球体の色はスキルの色です。知らなくても問題はない情報ですが、これは重要なフレーバー要素だと個人的に思ってます。
また、角がとがっている球体が出てくる時もあります。これは追加の情報だけでなく、さらに掘り下げられる考えです。アイデアにひらめき、内なる考えと会話することで、主人公は新たな思想や知見を得たり得られなかったりします。

ゲームプレイのアドバイス

ロールプレイを楽しもう

誰が言ったか「真のロールプレイングゲーム」、Disco Elysiumはリアリティとロールプレイングの楽しさを重視したゲームです。(少なくとも1週目は)なるべく自分自身が選ぶであろう選択肢を選び、どういう方向に転んで、それが何を引き起こすかを楽しみましょう。

失敗を恐れない

Disco Elysiumは(いろんな意味で)複雑なゲームです。ですがいわゆる「詰み」となるシチュエーションはほとんどありません。キャラクターのステータス的に達成が難しいタスクも、回り道を探してみれば案外すんなりいけたりもします。ダイスロールがかかわる以上どうしてもランダム性を伴うので、失敗は免れません。失敗したときも気負わずそのまま進んじゃいましょう。失敗してこそ面白い会話が見れたり、失敗に見えて実はそれがある意味成功だったり…そういうこともあったりなかったりします。セーブ&ロードはこのゲームの面白さを大きく損ないますので、個人的にはおすすめしません。遠回りこそが最短の道だったりするのが、このゲームの面白いところです。

全てを理解しようとしなくてもいい

Disco Elysiumは架空の世界の物語を描いた現代SF作品で、そのため歴史、宗教、地名、用語、ありとあらゆる物事に見覚えが無いのは当然です。プレイヤーはプレイする過程で徐々に知識を得るが、すべてを把握するのは至難の業です。気になることだけ掘り下げ、重要でないことや、興味が無いことには触れなくてもいいのです。前情報なしの1回のプレイだけで、遺憾は残って当然です。僕もクエスト一覧に未完了クエストが残ってると気持ち悪いタイプのゲーム好きですが、2週目以降の楽しみに、という風に考えれば気も多少楽になります。このゲーム、メインストーリー自体は1本道のミステリーなのにリプレイ性はめちゃくちゃ高いのです(スゴイ!)。

本当に選びたい選択肢だけ選ぶ

Disco Elysiumは膨大なテキスト量と選択肢を持つゲームです。選択肢に応じて会話内容やストーリーが変わるのは当然ですが、すべて、あるいは出来るだけ多くの選択肢を回収しようとするのはおすすめしません。それに、選んだことで良くないことが起きる選択肢や、「なんであんなこと言っちゃったんだろ」と後悔する選択肢も存在します。本当に自分が選びたい選択肢を選びましょう。

最終決定権はプレイヤーにある

主人公はそのステータス(性格、と言い換えてもいいのかもしれません)により、違うアドバイスや行動傾向を見せます。24個のスキルはみなそれぞれ自分が思う正解を提示するが、何を選ぶかはプレイヤー次第です。

追記:
ここ最近フィードに出てきたDisco Elysiumの記事全部読んでるが、このゲームの紹介について思うところがある故ツイッターで個人の感想を発表した。ネタバレは無い(と思う)ので気になる方はぜひどうぞ。
リンク

最後に

気になるところがありましたらぜひTwitterで連絡ください。質問などもウェルカムです。この記事がみなさまがエリジウムを歩く(踊る?)旅路の一助になれば幸いです。


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