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【GWENT】墓地の決まりと治療実験

書き始めたら長そうだったので、初めてnoteで記事を書かせていただきます。

最近密偵ニルフの復権をテーマにGWENTへ潜る日々なのですが、その中で普段から疑問はあったけど流していた事象を整理しておこうと思い筆を取りました。

今回整理するのはGWENTの墓地についてです。盤面から葬り去られたり、ラウンドの切り替わるの際にカード達は基本墓地に入ります。その墓地をプレイヤーが開いたとき、どの順番で並んで見えているか皆さん把握できているでしょうか?

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答えを書くと上記のようになります。墓地に入ったカードは左上に配置されます。つまり先に墓地へ入ったカードは右下へ押し出されていきます。これが墓地の基本ルールでこの辺は理解している人も多いかと思います。

では、ラウンドが切り替わる際は盤面にあったカードはどのように墓地へ入っていくでしょうか。

ラウンド

ラウンドの切り替わりの際はアビリティの発動順番と同様に、近接列の左のカードから順番に墓地へ入り、近接列右端のカードまで墓地に入ったら間接列の左のカードが墓地に入ります。このとき入った順に墓地の右下に追いやられるため、相手墓地での見え方は上記の図のように盤面で見えていた並びと左右が反転した感じで見えます。こんがらがりそうになります( ;∀;)

こんなことどうでもええやん!細かいこと気にしてるからハゲるんやで!と考えた方もいると思います。GWENTは1点の削り合いです。細かい仕様を理解することで1点が積み重なり勝利に近づくのです。そして私はフサフサです(´◉◞౪◟◉)

さて、こんなに墓地を気にする勢力と言えば、スケリッジかニルフガードですね。シーズンヴァイパーの私は密偵ニルフデッキを回していて、治療実験で密偵を使いまわす動きをしています。そのときアルトリウス・ヴィゴダズホグのルーン石から生成された密偵を使いまわすことで、自陣に同化アビリティをもったカードが反応しブーストを稼ぐことができます。そのためできれば生成された密偵を使い回したいと思うんですが、墓地のどこに落ちたのかが分からないと意図的にそのカードを選択することができないのです。

ここで更に問題なのが治療実験使用時の墓地の見え方です。

治療実験

治療実験で墓地を見たときは墓地がひっくり返ります。墓地に先に落ちたカード、つまり墓地では右下にあったカードが左上に表示されます。当然ブロンズユニットカードのみ表示されるため、元の墓地の表示とは見え方がまるっと変わります。生成密偵の位置を事前に墓地で確認し、このひっくり返る仕様が理解できていることで正しい選択を確実に行うことができるのです。生成密偵は墓地に入ってもわかりやすい位置にプレイしておきたいですね。

今回は墓地のルールと治療実験について取り上げていきました。こういった細かい仕様を理解してGWENTを隅々まで楽しみましょう(^◇^)

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