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・はじめに

少しずつ2020年度登録販売者のテスト日程も決まりつつあります。
ただ、今年はコロナの影響でをまたいで受験するのはできないようなので、
自分の住んでいる都道府県での勝負になってしまうかなと思います。
ただ、今後のコロナ規制によって状況も変わるかと思いますので、
今のうちから少しずつ受験対策をしておけば、大丈夫かと思います。
受験日程が気になる方は、参考までに下にリンクを張っておきます。
(参考)
2020年登録販売者試験日程・受験申し込み期日はいつ?全都道府県まとめ!

今回は、自分が今まで様々な資格を短期間でとってきた中で、
おすすめの勉強法を紹介したいと思います。

・教科書選び

教科書を選ぶうえで大事なのは、
細かいことを書きすぎていない本
選ぶことです。
ついつい、たくさん色々書かれている方が有効かと思いますが、
資格を取るうえで大事なのは、
大まかに内容を教科書で覚えることです。
そのあと、過去問で書かれていることを復習しながら
大事なポイントを見つけていくことです。
仮に教科書に載っておらず、過去問で出たことがあることがわかれば、
教科書に書き込んで新しく覚えればいいのです。
初めから1~100まで覚えようとはせず、
まずは60ぐらい覚えるぐらいで十分かと思います。
あとはやりながら覚えていき、精度を高めればいいのです。

登録販売者の教科書については、
大型書店でいくつか眺めてきたのですが、
どの教科書も難しく書かれすぎてて、
正直、無理に詰め込むとパンクするかと思います。
そのため、わかりやすくある程度内容が書いてあり、
問題集もついている本がおすすめです。
自分がおすすめする本は、
7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集
です。

20200604_7日間で受かる登録販売者テキスト&問題集

もうすぐ、2020年度版も販売になるので、
新刊出てから購入していただいていいと思います。
この本のおすすめポイントは、
・比較的簡潔にまとめられていること
・問題集もついていること
です。
もし、過去、勉強で挫折した方はこちらの本で試してはいかがでしょうか?
今のところ、自分はこの本を読んでいます。

・勉強方法

今まで資格をとるためにやってきた
おすすめの勉強方法を下記に記しておきます。
①教科書を読みながら赤ボールペンで必要と思った場所に線を引く。
②過去問や教科書についている問題集を解きながら、
 問題に出ていた部分を蛍光マーカーで線を引く。
 出来なかった問題には、レ点をつけてわかるようにしておく。
 (自分はピンクの蛍光ペンを使っています。)
 (自分が重要と思って線を引いた場所と問題で出ている場所の相違が
  わかります。)
③問題で出ていて、教科書にない部分や内容は、教科書に書き込んでいく。④教科書を再び読んで、過去問を順番に解いていき、
 できなかった問題にレ点を再度つける。
 何度も繰り返しやることによって苦手な問題をあぶりだす。
 (一回目できても二回目できないこともあるので注意が必要です)
⑤テスト直前になったら、マーカーを引いた部分だけ目を通し、
 問題も苦手な問題(レ点の付いている問題)だけを重点的にやる。
 (時間に余裕があれば教科書も問題も全部を見回した方がいいです)
今回の登録販売者の場合、都道府県ごとに問題があるので、
受験する都道府県の問題を事前にダウンロードして解いておくと
いいと思います。
参考までに東京都の過去問のデータ先を記しておきます。
登録販売者試験について 東京都福祉保健局
(今回時間がなく、蛍光ペンのみになっています。)

20200604_勉強法1

20200604_勉強法2

参考までに普段使っている筆記用具を添付しておきます。

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自分のおすすめは、ZEBRAの蛍光OPTEXと替えカートリッジです。
ボールペンは、UNIのジェットストリームを使っています。
シャーペンとボールペンの両方が使えて、
赤の替え芯の交換で長く使えるのと、
グリップが太いので長く勉強をしていても疲れないのでお勧めです。

・最後に

医療系の資格は、資格を取得することも大事ですが、
取得した後には実務で使用するため、
資格を取得を目的とするよりは、
実務でも役立つように、応用できるようにする必要があります。
特に、患者さんやお客さんの健康に影響するものを販売する方の場合、
間違えた商品を服用・使用することによって、
最悪、死に至るケースもあるかもしれません。

どんな薬にも残念ながら副作用はあります。
薬は、人間にとって異物であるので、
正しい症状・量・タイミングで
服用・使用する必要があります。
そのためには、正しい知識・判断が必要になります。

是非、業務で使えるような知識を覚えていただけると
うれしいなと思います。

きっと、実務で役立って、患者さん・お客さんから
感謝の言葉をいただいた時に、
やってよかったなと実感できる日がくると思いますので
一緒に頑張っていきましょう。

次からは、東京都の過去問をできるだけわかりやすく解説していきたいと
考えています。

もし、要望等ございましたらコメント欄にお願いいたします。

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