公演3日目/千穐楽前日。


長いようで短い祭りが終わります。
あと1日。2ステージで公演は終了となります。

このブログの中の人はまだ、きちんと座って、通して公演を観れていません。
企画を立てるのが好きで、キャストが頑張っているを見るのが好きで、制作・技術スタッフの熱量を感じるのが好きで。
芝居を観るのと同じくらい、芝居を観ているお客さんの顔を見るのが好きなので、このブログまでわざわざ目を通していただけるような方々には、只々感謝しかありません。
皆さんの感想を、たくさん聞きたいです。


最終日は、シートに座って通して観劇する予定です。
これまでに積み上げられた、さまざまなパーツが一つに気持ちよくハマり。
自由になった物語の中を生きる役たちの人生を、感じられればと思います。

悲しい芝居の時に泣き、熱いシーンで応援する気持ち。緊張感。熱量。
客席のそういう『空気』は、声に出さなくても伝わるものだと思っています。
そして、舞台はその掛け合いで、うねりでさらに上に行くものだと。

皆さんと一緒に、フロアから舞台を完成させるピースの一つに、成れればとおもいます。
この芝居が、誰かのナニカになりますように。
一緒に、走り続けていただければ嬉しいです。

キャストと一緒に、制作陣一同も公演を安全に運営できるよう努めて参ります!