不妊治療日記⑨ 長く感じた3週間〜染色体検査結果
結果が出るまでの3週間は本当に本当に長かった…!
閉塞型と決まった訳ではないのでやったら検索魔になってしまい、、検索履歴は無精子症関連ばかりだった…
閉塞型だと思ったら非閉塞型だった、なんて体験談もそれなりにあって余計に疑心暗鬼になっていた。
検索魔スイッチ入ると夜も眠れなくてずーっと検索検索…本当にこれは良くなかった。調べれば調べるほど不安が募っていった。
ポジティブな気持ちの時とネガティブな気持ちの時の感情の起伏が激しくて、そんかこんなで待ち時間もとてもとてもストレスだったみたいで不正出血に🩸
ストレスが溜まると元々不正出血が出やすい身体なのです。
近所の婦人科(旦那の無精子症が判明した病院でもある)に不正出血の相談しに行ったらまぁー無精子症のことをつっこまれて(当たり前だけど)
️医者「そういえば、旦那さんどうだった?」
私「精管がないパターンの無精子症ではないかと言われました。無精子症の男性って100人に1人くらい居るって聞いて驚きました。まさかでした。」
医者「そんないないよ!滅多にいない!よく精子検査するけど全然そんな人いないよ!珍しいよ!間違えた検査結果かと思っちゃったもん笑笑」
って言われたんですね…
さすがにデリカシーがなさすぎて傷つきました。この病院のおかげでかなり早い段階で無精子症が発覚した訳で感謝もしていますが、旦那を珍しいもの扱いして笑われるのがとってもとっても嫌でした。
他にも自分に対して根掘り葉掘り聞いてくる人に勇気を出して無精子症のことを伝えるとそれなりにモヤモヤすることもあったり…で。
それからは不妊治療関係を話すのも傷つくことが多いなって思って本当に信頼してる人以外話すことはやめました。
あと、私の周りはベビーラッシュがすごくて。グループLINEがママ会話で大盛り上がりでとても辛かったのでひっそりと抜けました。
悪いことしたなぁ、友達減ったなぁとは思うのですが自分の心を守るにはそれしか方法がなかったんです。
2020.6.24
感情の起伏に左右されまくった3週間、やっと終わりまして…本当に本当に長く感じたよ😭
染色体検査&ホルモン数値の結果を聞きに行きました。
その結果、染色体にもホルモン数値も異常はないということで閉塞型無精子症の確定診断が下されました。
ちなみに石川先生がその日も担当してくれました。
診断結果にほっ、としました。
石川先生が「うん!僕の思った結果になった。きっと大丈夫だから、奥様と一緒に頑張ってくださいね!」
と声をかけてくださった😭
本当に心強かったです。
「ほな、手術はいつにしますか?直近だと来週空いてるよ!8日後の7/2はどう」
はやっ!!そんなすぐできるの?!と思いながら心の準備もできないまま7/2に手術をお願いしました。
男性不妊外来写真から約1ヶ月で手術が行われることになりました。このスピード感はリプロの魅力かもしれない…!
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