常々思っていたこと

みなさん、こんにちは!EventHubアドベントカレンダー5日目を担当します、インサイドセールス所属の花崎(はなざき)です!

昨日は磯さんの「元教師・現在SaaS企業人事が、子どもから教えてもらった3つのこと」でした。こちらもぜひ!

EventHub アドベントカレンダー:
https://adventar.org/calendars/6827

せっかく頂いた機会なので、今回は常々感じている、インサイドセールスの面白さを私独自のちょっと変わった視点から、ここぞとばかりに書き連ねたいと思います。

自分でハードルを上げていますが、おそらく私が感じている面白さを100%共感してくれる人はいるのだろうか・・と思っており、これまで誰にも話していなかった内容です。笑

どうか伝わってほしいと思いつつ、書きます。


ちょっと変わった視点に入る前に

本題に入る前に、まずは少し私の変わったバイト経験からお伝えします。

私は大学時代、所属していたゼミの先生のもとで、研究補助というバイトをしていました。

もしかするとあまり馴染みがないかもしれませんが、研究する上で必要となる情報や文献を集めたり、資料から必要な情報をまとめたりといった、研究を円滑に行うための補助業務です。

具体的にどんな研究の手伝いをしていたか、というと・・

「Census:センサス」というアメリカにおける国勢調査とその統計調査票に関する内容です。

なにそれ、って話かと思うのですが、

私も当時は「あーなんか手紙来て、書いて送り返すやつだ〜」とぐらいしか思っていませんでした。

ただ実はこの国勢調査というのは、かなり大事な調査になっています。(ここを語りだすと終わらないので、ググるか私に聞いてください笑)

画像1

            (例:1900年の調査票)


世帯の構成人数や年齢、性別、仕事など、国民の情報を記載する調査票です。この調査票にある、一つ一つの情報の総和が、人口動態や産業構造の変化といった統計情報になり、政策やビジネス指標の一つになります。


ちょっと変わった視点

はい、ここからが本題です。

インサイドセールスの業務の一つの役割に、マーケから受け取ったリード情報をスクリーニングし、データ基盤に顧客情報を確実に正確にインプットして蓄積していく役割があります。

それら一つ一つの情報が、現状を知り、今後の傾向を推測する、あるいは過去と比較しながら変化の傾向を推し量る、企業にとってとても大事な資産になります。

規模は違えど、割とこの役割は、統計調査員の役割とほぼ同義な気がしていて、SFAやCRMといったツールを使いながら、その情報をインプットし、アウトプットできる基盤があるのは、とてつもなく魅力に感じています。

またより有効なアウトプットを得るために、どうSFAやCRMの調査設計を策定するか、調査項目を入れるかといった点も、まさに難しい点でありますが、そういったあたりの構築フェーズを垣間見れるのも、個人的にとてもワクワクする面白い点になっています。


・・・と、あれこれ取り留めもなく書いてしまいましたが、これ私が常々感じている独自のおもしろポイントです。笑

かなりインサイドセールスの役割の一部分を切り取り、そこに焦点を当てた構成になっております。予めご了承ください・・!
(もっと違う役割もあるので、今後の隠し玉として温存しておきます)

おわりに

長々と書きましたが、実は今日(このnoteの投稿日)、大学時代に散々お世話になった恩師にコロナ以来ぶりにお会いします。

少しは成長した姿をお見せしたいな〜と思ってるのと、こうやってEventHubで毎日楽しく仕事してるよーっていうことをお伝えできることに、幸せを感じています。

ではでは、このあたりで。

明日6日目は、「やれやれ、またスタートアップのミッション・ビジョン・バリューの話か」by 杉山さん(パートナーセールス)です。(内容が気になりすぎるw) お楽しみに〜〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?