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そもそもみんな自分軸だった!

この世界に誰一人同じ人はいない
同じ場所で同じ出来事を体験しても
それをどう感じ  なにを思うかは    みんな  違う

生まれた時から一人一人にその人固有の感性・感覚 が備わっている。
この世界で、いろんなものを見たり、体験したりする度、その感性や感覚を元に、"気持ち"が湧き上がる
例えば
嬉しい・悲しい・ドキドキ・ワクワク・恐れ・怒り etcといった感情
こうしたい・こっちにしよう・あれは嫌だ・つまらないな etcといった想いや。

本来備わっている  かけがえのない  その人固有の 感覚やほんとうの気持ち
「私はこう感じる」「私はこう思う」「私はこうしたい」

”自分軸”はそういうものだと思う


ただ、生きていく道のりの中で
人は自分軸を見失う体験を多くする

「そんなことしちゃいけません」
「それはワガママです」
「みんなに合わせなさい」
「静かにしなさい」
「女の子なんだから」「お姉ちゃんなんだから」
「そんなことしたら嫌われるよ」
「○○さんの言うこと聞きなさい」
などなど
素直な自分・そのままの自分でいたら、急にそんな言葉が投げられたり、

又は
そのままの自分でやってたら  思うようにいかなかったり、、

その時  あなたは
「あ。そのままの自分でいたり  その自分をさらけ出したら  ダメなんだ!」
って解釈し、
そして
ほんとうの気持ちや感覚に✖️をつけることを始める

その瞬間、あなたの自分軸に少しモヤがかかる

そして
そんな体験を繰り返すうち、モヤは増え続ける

そしてもう
そうすることがすっかり当たり前になった頃には、
自分軸の周りには分厚いモヤのベールができあがり
あったことすら忘れるくらいになって、

あなたは周りの目を気にし
周りの判断に従い、
すっかり周りを軸にして生きている。。(他人軸)


結局、
日々のしんどさの大半は
この「他人軸で生きてる」こと
からきているんじゃないかと思う。

だって、元々の自分(軸)を放棄して
他人のようになろうとしているんだもの。

なにかが起こった時も 他人軸で反応しているから、
なんだかぼやけてるし、
ほんとうの気持ちとは違うのが出てたりするのに
それにも気づかず、
自分を勘違いしたまま日々は進む

そりゃモヤモヤするよ
そりゃしんどいよ
そりゃうまくいかないよ

あなたはあなたのままでよかったのに
あなたにとっての幸せを味わいたかったはずなのに。。



自分軸は 生まれた時から自分に備わっていた
自分を自分たらしめるもの

だから、
自分軸に還ることはとても自然で根源的な欲求
私はそう思っています






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