スピリチュアルと科学

「善きことのみを念ぜよ。必ず善きことくる。
命よりも大切なものがある。それは徳を貫くこと」

私が尊敬してる武田先生の絡合力の本の最後に
鳥濱トメさんの言葉があった
最近私はスピリチュアル的にな視点から
自分を見つめ直して精神的に落ちていた状態を
脱しようと取り組んでいて
同時に武田先生の科学的観点からの人の心や
人間とはどうゆうものなのかみたいな
そうゆうことを読んだりYouTubeで聞いたりしてて
スピリチュアルと科学って一見全くと違う
ジャンルなのだけど
言っていることは同じだなと思うことが多々ある
広い視点で物事を捉えた時
自然の成り立ちや宇宙のことや
まだ解明されていない見えない世界のことは
どの角度から見ても同じなのかもしれないと思う
それは確かな真実がひとつそこにあるから

鳥濱トメさんの言葉もまさしくそうで
鳥濱トメさんはスピリチュアルの人でも
科学の人でもない特攻隊員たちの食事の世話をした
「富屋食堂」の女将だけど
その人の残した言葉も
スピリチュアルの人が言ってること
武田先生が言っていることと同じだと思った

ポジティブ的に考えて明るく過ごす
それだけ空気は変わって
良いことが自然と流れてくる
それは利己的ではなくて利他的であること

人はひとりでは生きてはいけない
たくさんの人の力で支えられて生きている
それはイワシの魚群のように
羊やヌーの群れのように
人間も一つの集合体であるということ

批判やジャッジは争いしか生まない
自分一人の幸せを願っても
きっと幸せにはなれないだろうと思う

自分を愛し大切な人を愛する
それからはじめて
世界の人のことを思うことができること

今この世界はピラミッドのような支配構造で
貧富の差は開いていくばかり
得をする者損をする者
勝ち組負け組のようなそんな世界の中で
本当の意味での幸福はあるのだろうかと思う

もしも全てが自然界のように調和がとれて
差別や戦争がなくなって
みんなが平等の世界になったら
それは幸福というのかもしれない

それでも人間は未熟で
悲しいことや辛いことや苦しみがなければ
人としての成長ができなくて
ある意味ネガティブ的なことは
人間の成長には必要なことなのかもしれないと
そうとも思う

それでも生きているなかで
現実に直面するたくさんの出来事のことばかりで
世界とか平和とか平等とか
なかなか考えられなかったりして
自分が満たされなければ
人のことなど考えられなかったりするから

本当の意味で
どうあることが良いことなのかなんて
わからないけれど

私はまず
私自身を大切に思い
私の大切な人を大切にする
そして
たくさんの人の幸福を
思える人になれたらいいなと思う

きれごとじゃなく
ちゃんと心から

それにはまず

「善きことのみを念ぜよ。必ず善きことくる。
命よりも大切なものがある。それは徳を貫くこと」

を心に置いておきたいと思った

スピリチュアルと科学
言っていることが重なる
それはきっと

本質的なことは
確かな真実がひとつあるってこと
なんじゃないかなって

そんなふうに感じる


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