業界1位が負けるとき ーMBA体験記day11ー

備忘を兼ね、マーケティングの講義でなるほどと思ったことを書きたいと思います。

ズバリ業界1位が2位に転落するときは何が起きているのか？です。

一言で言ってしまえば「人が価値を感じることが変わった」です。

例えば洗剤。最初は「きれいになれば良い」から「スプーン1杯で驚きの白さ（白さに価値）」、そこから「除菌もできる洗剤」と人が価値を感じることが変遷しています。

逆に言えば、業界2位が1位からシェアを奪っていくには人が価値を感じることを変える働きかけをしたら大きく勝てる可能性がある。

ではどんな働きかけ方ができるのか？

こちらも余裕があれば今後書きたいと思います。

あとMBAとても楽しいです。思うに私は自分を追い込むことが好きで、ストレスのない日々が続くと、それがストレスです。

ストレスと言っても自分が選んだストレスであって、他人から強いられるものは勘弁ですが。笑

みんな何かに背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ。大抵その何かは自分の意思じゃない。他人や環境に強制されて仕方なくだ。ただし、自分で自分の背中を押したヤツの見る地獄は別だ。その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない。それは…進み続けた者にしか分からない。

進撃の巨人

バリュエーション等も、より深く理解できてきてますので、そちらも書きたいなぁ。「時間が足りないー」と思いながら土曜日の講座後、帰路の中でつらつらと書いたnote。自分で選んだ地獄を、天国とも呼べそうです。

ではまた！