見出し画像

MBAの嬉しい、がっかり、やっぱり、まじか ーMBA体験記 Day1ー

入学式のようなイベント、ちょっとした講義、先輩方/同級生と初対面でした。色んなことを知り、その際に感じた感情ごとに情報を分類してみようと思います。聞いただけですので、今後変わる可能性は多分にあることを念頭に、ご参考にしてください。

嬉しい

体験授業でもう面白い!

本屋で買うつもりのなかった本に出会う感覚に近いですね。自分が存在すると想像もしていなかった概念のことを知れました。

前向きな人が多い

わざわざ夜勉強しに受験し、合格している訳ですから、やっぱり皆様前向きな人が多い印象を受けました。

在学者同士、OBとの繋がりが深い

皆社会人であるため、もっとドライなコミュニティなのかと思っていました。しかしサークルまであったりと、驚くほど繋がりの強いコミュニティでした。これなら確かにコミュニティへの参加する権利として、MBAを考えるのもありだなと。

交換留学も可能

大学院で留学するという発想がなかったため、交換留学もできるのか!と嬉しい誤算でした。留学の種類も短期~半年まで様々あるようです。

がっかり

意外と実務寄りの授業は少ない?

大学院によるところは多く、実務の割合が大きいMBAを選んだつもりですが、思ったより少ないですね。自分の履修方法で、実務と理論のバランスはコントロールできますが、授業によっては理論色が強く、先生も実務を把握していないケースもあるようですね。

取れる授業数に上限がある

取りたい授業を、取れるだけ取れると思っていました。

聴講が基本不可

色んな授業出たかった…。


やっぱり

事前に見えない出費は多そう

飲み会が思ったより多そうです。全部参加はするつもりはありませんが、授業の後飲み会好きな人はほぼ毎回集まっているようですね。

開講期間(8カ月/年=32週)、週2回飲み会、一回当たり2,000円、それを2年間だとしたら32×2×2,000円×2年=256,000円と交際費がかかりますね。

在学生でないと知らないことがいっぱい

ネットや書籍で入手できる情報でMBAを選ぶのはかなり危険だと感じました。MBAも日々変化、そして進化しているのだと感じます。これから入学を検討している方は、ぜひ在学生とコンタクトとってみてください。

先生によって授業への熱量も、授業の方針も違う

これは大学と同じ。

目的なくMBAに通うと時間とお金を無駄にする可能性が高い

自由度が高い分、最終学歴を更新するだけになる可能性もありそうです。これも大学と同じか。

まじか

プログラムごとに集まっている人の性質が全然違う

複数のコースが同じ大学内であるのですが、ぱっと見で分類できる可能性もなくはないくらい、在学生に違いがありました。

どのゼミに入るかは政治

ゼミに定員があるため、人気の先生のゼミに入るのは一工夫必要そう。

Facebookが必須

連絡のメイン手段はfacebook。通学者の平均年齢が32歳と高いことが要因?スタートアップ界隈もfacebookがメインのようですが、将来はインスタ等に移っていくんでしょうか?

入学半年後から学校の近くに引っ越す人が増えるらしい

引越しの理由は、授業後の飲み会参加が多そう。仲間づくりがMBAの主要な目的であることを考えると納得です。

陽キャは大学院にももちろんいて、その割合は体感10%

これはそのままです笑 

独立している人が思ったより多い

独立して働いているからこそ、提供サービスの質を確保する観点から理論を学びに来た、という方がちらほらいました。

終わりに

これからもMBA体験期投稿します。よかったらまたいらしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?