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生まれて胃カメラ飲んだら感動した話

初投稿です。
初投稿で最近ネタになりそうなのが題名にある事だったのでつらつらっと書いていきます。

※あくまで個人の体験談です。この記事を見た結果、何か不利益があったとしても自己責任でお願いします。

はじまり

最近ご飯を食べた後だったり朝方にどうも胸焼けとか気持ち悪いなーと思ったのがきっかけでした。
すぐ治ればよかったんですが半年くらい全然治らず、仕事にも支障をきたしてきたのでこれはあかんということで、近くの良さそうな医者に駆け込みました。
すごい丁寧な方で診察も手際よく、結局逆流性食道炎という病気なのではないかということでお薬を頂きました。


薬があるうちは良かったんですが、薬が切れたら逆戻り。またしんどくなってしまい医者に行って薬をもらって…………というのを2, 3回繰り返して、これはもう根本的になんとなしなあかんとなったところで、医者の方からある提案を頂きました。
「○○さん、胃カメラで直接見て対処した方がいいかもしれません」

「あ、そうですよねぇ…(え、この年で胃カメラ飲むんですか???)」

いやまあ年とか関係ないですけどね。悪いものは悪いので。

初体験

胃カメラ行きが無事決まったのですが、当日まで内心穏やかではありませんでした。
「カメラ入れる時にオエッってなるんでしょこれ無理無理」
「鎮静剤使うってあったけどどんだけ効果あるのか全く予想つかないよ」
「まだ30にもなってないのに胃カメラとか予定外過ぎる」
「色々聞くけどまじで辛いし嗚咽が止まらないとか聞くし地獄でしょこれ」
こんなことが頭の中を駆け巡って駆け巡って、前日には逆にテンションが上がってました。
人間って怖い


当日

当日、11時頃にクリニックに到着しスリッパに履き替え(検査着には着替えなかった)、鎮静剤用の針を刺し名前が呼ばれて検査部屋に入りました。
入った途端、目に入ったのは一つのベッドと大層な機械、そして3人のスタッフさんでした。ある意味、一種の処刑場(失礼)なのではないかと一瞬思ってしまうような無機質な光景が入りました。
スタッフさんの言うとおりにベッドに横になって体制を整えて、
カメラを入れる用のマウスピースを口に咥えて、
「では鎮静剤入れますねー」という声が聞こえ………

「はい、終わりましたよー」
「え?????????」

なんかいつの間にか終わってました。
鎮静剤で寝ていたので体感数分しか経ってないと思ったら軽く10分はカメラが入ってたとのこと。
もちろんオエッってなったり吐きそうになったりは一回もなく、なんかもういつの間にか終わってました。

「医学の進歩ってすごいですね………技術の進歩ってすごいですね…………感動しました…………」ってつぶやいたらスタッフの方々が笑ってました。
多分みんな言ってることなんでしょうね。

その後はちょっと休んだ後に医師から検査結果の説明を軽く受け、もう一度来てもらうようにということで予約して帰宅しました。

今の胃カメラは怖くない(ただし例外あり)

ということで胃カメラ初体験をつらつら書いたんですが、
感想としては胃カメラ全然怖くない(ただし例外あり)でした。
今回は鎮静剤を打ってもらって胃カメラに臨んだんですが、市町村区指定の健康診断とかもしかしたら会社の健康診断とかの胃カメラの際には鎮静剤は打ってもらえないケースがあるみたいです。
なので「全然怖くないなら次の健康診断でやったろ!!!」ってなって鎮静剤なしで胃カメラする、というのは全然考えられます。
また鎮静剤も効き具合に個人差があると思うので(未リサーチ)、両方とも自己責任でお願いします。

おわり

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