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5/9中央競馬予想 ~本命自信度Sの勝負レース~

京都4R 芝1800m
本命自信度:S
相手自信度:C

<展開予想>
内からパワーオーソリティが逃げ、番手にロードが付けてガッチリ抑えそう。短距離からの転戦組もいるので、その馬たちが競りかけていくかは微妙だが、基本はやや遅めのペースを想定。

<馬場予想>
馬場は読みづらい。先週の京都芝は土曜が内有利、日曜日は外有利で、同じ良馬場発表でも完全に異なるものになっていた。
また金夜~土曜朝にかけて雨の可能性もあるので、ある程度は外を通る馬でも来れる、内外の差の少ない馬場を想定。
あまり「内有利」「外有利」と決めつけない方が良いと思う。
(本命は馬場不問で来ると思っています)

予想
◎9:トーホウゴールデン
○8:ナムラドン
▲7:コマノウインクル
☆3:ロードシャムロック
△11:ルドヴィコ
 10:デイスター
 

予想の根拠
◎9:トーホウゴールデン
ポイント①:潜在能力の高さ
ここ三戦の結果が5→4→4着の当馬。個人的にこの中で内容として一番評価できるのは3走前(12/22阪神)の芝2000mの5着だと思っている。
3走前の阪神の開催は、芝が高速状態でまとまった雨も無く、内が非常に有利な馬場状態。
その中でこの馬は出負け→淀みない流れ(息の入らない流れ)の中を道中ずっと外々回って進出
というとても苦しい形になってしまった。ただ、並の馬なら脚が無くなる状況の中、この馬はジリジリとだが最後まで伸び続け、一番きつい競馬をしながら、あわや4着馬を交わすかという僅差の5着。
実際その後4着のホウオウエクレールはすぐ未勝利を勝ったし、3,4,6着馬が次戦で勝ち上がっているので、レベル的にも間違いなく水準以上の一戦だったという事ができ、5着の当馬も間違いなく勝ち上がるだけの能力は示したと言える。

ポイント②:距離延長
その後の二戦は、ゴール前で一番良い脚を見せながら3着馬を捕えきれずというものだが、これはマイルでは距離が不足している可能性が高い。実際ゴール後も余力十分で完全に脚を余しているし、エンジンがかかったところでゴールを迎えてしまっている。4着ながら、内容は間違いなく着順以上のものがあった。(実際3着とは僅差)実際ポイント①で示した「一番強い競馬をしたとき」が2000mの距離だったので、1ハロンでも距離延長はかなりの好材料。

ポイント③:小頭数
この馬のウィークポイントはスタートの悪さにある。今回も恐らく五分にでればいい方だと思う。ただ、今回は11頭立てでここ2戦よりもかなり捌きやすい頭数。出遅れも大きなビハインドにはならないと思う。


今回は条件が色々と大幅に好転すると思うのでここはスムーズならまず勝ち負け!!馬場も不問で走っている!
2着続きの1番人気よりもこちら!!!


○7:ナムラドン
相手は、正直ピンとくる馬がいなかったけどこの馬を対抗に。この馬は新馬8着だが実際は直線入り口で前が開かず、進路を切り返すロスがあった。あれが無ければ3着争いには加われそうな手応えだったし、前走(4/19福島)も内が悪くない馬場状態の中、たまたまの出負け→終始外を回る という厳しい競馬。それを考えれば、前々走・前走とレースレベルも悪くない中でそれなりに堅実に走れているので、そろそろ圏内にきても良いと思い上位評価。
また、道中や序盤の行きっぷりも悪くないので、初の1800mにも対応可能とみている。


▲8:コマノウインクル
前走はダ1900mで4着と初めて掲示板にのったが、距離を伸ばして良さが出たと見ていい。二の脚が遅く、短距離ではポジションも取れず道中も忙しいので、中距離は良い。
デビュー戦は距離が原因で、芝適性が無い訳では無いと思う。一応、母の兄弟には何頭も中央芝レースの勝ち馬がいるので、そこは芝適性を測る上で強調できると思う。
前走は4コーナーで捌きづらいところがあり、直線の入り口で置かれてしまった。ゴール前では後続に並ばれてからひと踏ん張りしており、着差ほど悪い内容ではない。
芝の中距離で能力開花の可能性は十分と考え、三番手評価とした。


☆3:ロードシャムロック
恐らく一番人気になると思う。ただ、ここ2戦(3/29阪神・4/26京都)の2着は、共に内がかなり有利な馬場状態に助けられたところが大きい。実際、1800mで最後の一ハロンはかなり甘くなっているのが映像でも見て取れるので、本質的に距離も長い(全兄にダノンスマッシュ)と思うし、今回はこの2戦より高いパフォーマンスはあまり期待できないと思っている。
ホントはもっと評価を下げたかったが、他にピンとくる馬もあまりおらず、先行力と鞍上を買ってこの評価とした。そう言った意味での「相手自信度C」。


△11:ルドヴィコ
三走前(1月京都)が内の伸びる馬場で最高に恵まれた4着(メンバーレベルは悪くない)だが、前走(4/18福島)は内の方が良い馬場でも最後ゴール前は見せ場が無かった。本質的にマイル向きと見ており、一定の力は認めつつも押さえの評価まで。

△10:デイスター
三走前芝スタートの走りが悪くないので、ヒモに入れる。

△4:タマモティータイム
ブリンカーでの一変を警戒。タマモベストプレイの近親なので、ワンチャン距離延長もはまるかもと思って、一応押さえる。

消:1キラビヤカ
残念だが、ここでは見劣る。消し。
消:2パワーオーソリティ
前走(4/26京都)が内有利の馬場で最高の逃げ。あれ以上は望めない。消し。
消:5スカイヴァルキリー
前走が内有利の馬場(1/19小倉)で内を立ち回れたのに、全くいいところがなかった。
デビュー戦は内有利の馬場(1/5京都)で外をソコソコ伸びてきて悪くないのだが、自身より伸びていた5着馬がその後サッパリなので、そもそもデビュー戦のレベルが疑問。消し。
消:6テレーザ
前走は評価できる。決して楽ではない形でそこそこやれた。距離伸ばして良さが出てる。ただ、馬券内ほどのインパクトは無くて・・。消し。


自身の買い目
本命に自信を持っているが、相手は微妙という事で「9の単複」で勝負する。

以上です!読んでくださった方あいがとうございました!Twitterでも予想呟いていますので、@raputasuもよろしければフォローしてくださいね♪♪

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