不動産専門用語を説明する その1

こんばんわ。
自己紹介の時にチラッと書いたのですが本業はIT業界に居たので、不動産業界に不動産投資を通じて絡むことになったので言葉で苦労したのでそれをまとめていきます。

AD
客寄せを頼んでいた不動産会社からAD○ヶ月って言葉を使われて一瞬アシスタントディレクターかと思ったのですが、広告費の事で仲介手数料の不動産賃貸版みたいなものです。いわゆる成約が決まったら家賃○ヶ月くださいねって事らしいです。
歴史はまだ浅く平成初期に登場してから広がった感じですね。

建ぺい率
土地に対して、どれくらいの割合を建てれるかの目安
用途地域が商業地区だと大体80%(防火建物だと緩和されて100%)、住宅街だと60%が多いです。
60%だと土地が100㎡だと60㎡まで建築面積として建てれます。
(要は商店街だと建物が密集しても構わないのだけれど、住宅街だとちょっと離して建てましょうねって話です。建物が密集してしまうと火事の時に燃え広がった時の被害も配慮した上での決まりです。)

容積率
土地に対しての延べ床面積の決まりです。
土地100㎡で容積率200%なら、延べ床面積200㎡まで建てることが出来ます。
こちらは、主に高さ制限も兼ねています。(地域によっては別途高さ制限があったりします。)

旧耐震
1981年5月31日に施工された法律を準拠した建物の事、築年数が1981年かどうかは対して重要ではなく、設計や建築確認書を提出した日がいつなのかが重要なのでバッファ込みで大体築1983年以降の建物の事を指すことが多い

#不動産 #不動産用語


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