洋楽ラップを10倍楽しむマガジン

「ビジネス」に徹する新鋭2人の姿勢を読む。(Lil Baby & Gunna - "Business Is Business")

「ビジネス」に徹する新鋭2人の姿勢を読む。(Lil Baby & Gunna - "Business Is Business")

Writer: @vegashokuda リル・ベイビー(Lil Baby)とガナ(Gunna)がリリースしたコラボ・アルバム『Drip Harder』が人気ですね。2018/10/27付でビルボード4位を記録しており、さらなる躍進が期待されます。 リル・ベイビーとガナは、ともに(広義での)アトランタ出身のラッパーであり、それぞれ94年生まれ/93年生まれとまだ若いです。新人ラッパーということもあり、「名前は聞いたことがあるけど、よく知らない…」という方も多いかと思うので

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ロジックの絶妙なバランス感覚で説かれる「生き方」を読む。(Logic - "Everybode Dies")

ロジックの絶妙なバランス感覚で説かれる「生き方」を読む。(Logic - "Everybode Dies")

Writer:@raq_reezy 今回はロジックがリリースしたアルバム『YSIV』(Young Sinatra IV)から、「Everybody Dies」を和訳・解読してみたいと思います。 ロジックについては、以前ブログの方に紹介を書いているので、どんなラッパーか知りたいという方は、以下をご覧ください。 Logic(ロジック)、美しい「白鳥」になったラッパー さて、今回の曲は「Everybody Dies」というタイトルの通り「誰もがいずれは死ぬ」ということを前提

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女性を送り込んで犯行を働くリル・ウェインのストーリーテリングを読む。【後編】(Lil Wayne - "Mona Lisa" feat. Kendrick Lamar)

女性を送り込んで犯行を働くリル・ウェインのストーリーテリングを読む。【後編】(Lil Wayne - "Mona Lisa" feat. Kendrick Lamar)

Writer:@raq_reezy 前回はリル・ウェインの「Mona Lisa」を2バース目まで解読しました。(前編はこちら) なので、今回は3バース目のケンドリックのバースを解読していきたいと思います。 最初に少し内容を振り返っておくと、この曲「Mona Lisa」は、リル・ウェインが犯行パートナーの女性をお金持ちの男のもとに送り込んで、その女性がリル・ウェインたちを招き入れることで強盗や盗みを働くというストーリーテリングとなっています。 そして、3バース目はケンド

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女性を送り込んで犯行を働くリル・ウェインのストーリーテリングを読む。【前編】(Lil Wayne - "Mona Lisa" feat. Kendrick Lamar)

女性を送り込んで犯行を働くリル・ウェインのストーリーテリングを読む。【前編】(Lil Wayne - "Mona Lisa" feat. Kendrick Lamar)

Writer:@raq_reezy リリースからしばらく経ちましたが、ビルボードも1位、初週のストリーミング回数もドレイクの『Scorpion』に次いで歴代2位を記録するなど、絶好調のリル・ウェインによる『Tha Carter V』。 前回は「Don't Cry」を解読しましたが、今回はアルバムの中でも一番の話題作「Mona Lisa」を和訳・解読していきたいと思います。 この曲では、ケンドリック・ラマーも客演として参加して、『To Pimp a Butterfly』の

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XXXテンタシオンのボーカルを用いた、リル・ウェインの死生観を読む。(Lil Wayne - "Don't Cry" feat. XXX TENTACION)

XXXテンタシオンのボーカルを用いた、リル・ウェインの死生観を読む。(Lil Wayne - "Don't Cry" feat. XXX TENTACION)

Writer:@raq_reezy 今回は、先日ついにリリースされたリル・ウェインの最新アルバム『Tha Carter V』から、「Don't Cry」という曲を解読したいと思います。 この曲では、今年、強盗にあって亡くなったXXXテンタシオンのボーカルがサビに用いられています。 XXXテンタシオンのボーカルは元々、リル・ウェインとのコラボを意図して録音されたものではありませんでしたが、XXXテンタシオンとレコーディングをしていたZ3Nというプロデューサーが彼の死後にリ

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