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バンフへ ゆく。

バンフとは、私のいる都市から西へ130キロほど離れた場所です。ロッキー山脈に囲まれていて世界遺産に登録されています。

実は一人で大型バスをブックして行く予定だったのですが友人と偶然予定があい、運転していただくことに。
(後バスでいかなくて良かったと心より思う。)

普通に生活していて遠くに見えていたロッキー山脈が段々近くなってきて不思議な感覚。

”山”というより”岩”です。壮大です。ある一定のラインになると草木が生えてなくて標高の高さを思い知ります。ずっと車内から山を覗き込んでて。圧巻でした。

道中はハウスミュージック。久しぶりにCapsuleのSugarless Girl聴いて懐かしいー!!となりました。海外でも有名みたいです。あの中毒性すごいです。その後しばらくそればっかり聴いてました。




1時間半ほど車走らせて、入場料11$/人払ってバンフ入場ー!
そんでかなり寒いし風つよい。友人が「セーターはいるよー」と教えてくれて助かった・・・。シャツとユニクロライトダウンで行こうとしてた。

湖の前に車停めてハイキングへ。地面が泥濘んでてかなり歩きにくい。トレッキングシューズあればよかったです。お気に入りニューバランスがドロまみれになりました。

普段全く運動をしない私。をお構いなくおいて進む友人。道中何話したっけな。。。同年齢のこともあり結婚のことや今後どこに住みたいか、仕事は?などなど話した。うーん身軽って素敵。


1時間半ほど歩いて湖へ到着!誰もいなくて若干曇天でこの世の終わり感でてた!本当に静かで、雪どけ水が透き通ってて冷たい!鼻から息を吸ったら空気が冷たくて鼻の奥がツンとする感じ。本当に熊かヘラジカかネッシーか恐竜が出てきそうな。少し怖くもあり美しい。「あの山奥はどうなっているのかな、奥の湖はどれほど深いのかな」と好奇心が止まらない。あの感動は絶対に忘れられないな。

で、思いの他寒くて撤退。

また1時間半ほど下山し車へ戻る。

これは絶対また行きたい。真夏や真冬にも行きたい。また違った景色があるんだろうなと思うとすごく楽しみです。(もう少し気軽に行ける距離だといいなー。)本当にどの景色を撮ってもポストカードのような圧巻の景色でした。(書いている今でも匂いや、風歩いているときの感覚が戻ってきます。)
カナダ発祥の料理のプディン?を食べそこねたので次回は必ず。


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