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【語学堂Part 2 授業やシステムを教えて!】

 皆さーん!今日から4月になりましたね🌸

 今日から新生活が始まった方も、たくさんいらっしゃるかと思います!おめでとうございます㊗️皆さんのご活躍を心から願っています😌✨


 さて❗️今回は、前回に引き続き、私が通っている慶熙大学の「語学堂」Part 2になります👏
 Part 2では、「語学堂」の授業や「語学堂」ならではの学習制度などについて、お話ししていきます🎵



 まず、通常の授業については、午前クラス(9:00~13:00)と午後クラス(13:10~17:10)で分かれていて、どちらの時間帯になるかはオリエンテーションで発表されます。
 日本の方は、自動的に午前クラスになるため、私も午前クラスになりました🙌どういうシステムで決めているかわかりませんが、個人の事情がない限り、おそらく午前クラスになるかと思います!


 通常授業の時間割は、こんな感じです↓

【通常授業の時間割】
1時限目:文法(9:00~9:50)
2時限目:文法(10:00~10:50)
3時限目:読み書き又は、会話聞き取り(11:10~12:00)
4時限目:読み書き又は、会話聞き取り(12:10~13:00)

 授業は1コマ50分で、時間が飛んでいる箇所は10分の休憩や20分の休憩があります。
 1時限と2時限は文法、3時限と4時限は読み書き又は、会話聞き取りの授業(※)があり、2人の先生が韓国語を教えてくれます📖
(※3限と4限の授業内容は、日によって変わる)

 教科書は、それぞれの分野ごとに分かれた3種類の大学オリジナルテキストになります📗ちなみに、その教科書は韓国語初心者にとって大変な点がありまして…。文章問題や文法の説明文は全て韓国語です😅
 なので、留学に行く前に最低限ハングルの読み方や簡単な単語を覚えておくと、少し楽になるかと思います…❗️

 通常授業の他には、各学期ごとに1回の現地学習や、毎週決まった曜日に韓国の文化や日常会話、韓国ドラマのセリフ、K-POPの歌詞分析などといった選択の授業があります!ただし、選択授業はレベル(級)の指定があるので、履修できる授業に限りがあります⚠️


 次に、「語学堂」の学習制度について、お話しします!

 
 韓国の「語学堂」では、トウミ制度という大学生と個人的に交流して、韓国語力を高める制度があります!

 トウミ制度は、大学生1人のチューターに対して「語学堂」の生徒1人でやる大学もあれば、大学生1人に対して「語学堂」の生徒2人でやる大学もあるので、大学によって異なります。

 では、実際の評判はどうか?個人としては、それぞれメリットとデメリットがあると考えています。

 メリットとしては、語学力が伸びることです❗️実践的に韓国語で話すので、会話力を伸ばしたい人にとっては良いと思います!
 また、トウミ制度で一緒になった韓国の大学生は、韓国生活の相談にも乗ってくれるみたいなので、慣れない生活環境でのサポートをしてくれます!

 反対にデメリットとして、トウミ制度は週単位又は月単位で会う回数が決まっていて、お互い授業やアルバイトに加えて会わなくてはいけないため、忙しくて時間を割くのが難しいことです💦
 そして、一緒になった韓国の大学生が、やる気があまりなく、自分は熱心に取り組んで会おうと思っているけど、相手から返事が来なくて困ったということもあるみたいです😣

 ですが、こちらは私が色んな大学でのトウミ制度の口コミや、友人の話を聞いて思ったことをお話ししているので、あくまで参考として捉えてください❗️
 もちろんトウミ制度に熱心な韓国の大学生もいらっしゃるので、色々情報収集をした上で検討してみても良いと思います🙆‍♀️



 ここまで、Part 1と2に分けて慶熙大学の「語学堂」について、お話ししてきましたー!いかがでしたか?
 韓国の「語学堂」について、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです😉

 大学ごとに様々な魅力があるので、ぜひ、他の「語学堂」についてもチェックしてみてください🙌


 それでは、今日はここまで!
 
 次回の投稿もお楽しみに〜✨안녕~👋


(写真は、慶熙大学のキャンパスの一部です🏫
慶熙大学は、西洋的な感じの建物が多く、日本ではなかなか見られなくて、すごく新鮮に感じました✨)

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