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鋼のハートのジジイ

以前の記事のジジイからまた連絡が来るようになった。

以前このジジイに誘われてサッカーイベントに行き、
マシンガントークでエコキュートを売りつけるアポ取りバイトを勧められ、倉庫バイトを全否定され、
裏路地の“大阪で一番美味しい”というモダン焼きを閉店プレッシャーと灼熱の中無言で早食い大会させられた。もう二度と一緒に出かけたくないと強く思った。

忘れた頃に再び以前と変わらず日払い案件の仕事案内をしてくる。それはまだしも、「行けますか」「申し込んでおきます」と勝手に話を進めるフシがあるので気味が悪い。

いつも「先の予定が分かりませんのでやめときます🙇」と返事していたが、
ある日ふと“なぜ頼んでもないのにこっちが毎度丁重にお断りするんだろう?”と面倒くさくなり、もう声かけてくんなし…という思いで外資系倉庫の夜勤シフト表の画像だけを無言で返信した。

ジジイはこたえていない。むしろシフト表の休みに当たる日に祭の花火を見に行かないかと言う。(もちろん既読無視)

私ならこの既読無視で察するところだが、
ジジイはさらに日払い案件の誘いや 韓流アーティストの招待イベントなどに誘ってくる。(もちろん全て既読無視)

AIがメッセージを送ってきてるんじゃないかと思うほどコミュニケーションが一方通行すぎるのだ。無料のメルマガか何かだろうか。

ジジイのような鋼のハートは欲しくないが、ハニカムメッシュ構造のような弾力と包容力、スルー構造で洗えるハートを私は持ちたい。

【どうしていつも人の話を全く聞かない自分語り大好き人間に絡まれるのだろうか】

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