おどける
君がおどける時はいつも僕が笑わせようとした時じゃなくて
自然にドジをしてしまう時な気がしている。
それは優しさだったのかな
それとも気遣いだったのかな
そんな事はどうでもよくて
ただ隣にいる君が笑ってくれたらそれでいいそれだけでいい。
今までの僕は周りの人の顔を見て
自分の態度を変えて合わせていた
そんな風にして上手く生きているつもりで
それを繰り返して疲れていたんだ。
だけどそんな僕に気づいて、
僕の目を見て、私の前では無理せず素で良いんだよと言ってくれた。
悲しみや苦しみを解決するのではなくて、ただそばに寄り添ってくれた。
僕はそれに救われて、変われたんだ。
周りの人の目より君の表情一つで充分なんだ。
これからもおどける君が隣にいてほしい
「バカだなー」なんて言って笑い合っていたい。
それだけで充分だと気づいたんだ。
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