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とにかく文句を言いたい奴ら

世の中には"とにかく文句を言いたがる人"という種がいる。個人的に年配に行くほど多い傾向があるようにも感じる。
これは俗にいうクレーマーに近い要素を持っているように感じる。承認欲求や自己顕示欲を満たせないかわいそうな人間が何か自分にとって不都合な状況を見つけて攻撃する。

政治的な話をすると、いわゆる9条の活動をするのは良いが、以前「あなたは戦争に行きたいですか?」と駅前で熱心なおばあさんが同意を求めてきた。。(風貌からしてお前は絶対戦力にならないが)なんで自分のことは棚に上げてるんだ。その正義感は誰に向けたものか?
いざとなった場合、"私たちは9条を守る"のような標語みたいなもので国を守れていたら、歴史上、戦争なんか起きていない。
戦争はしたくないという本音はみんな一緒だが、それを死守するためには、どう建前を戦略的に作っていくかの次元で話をすべきだと思う。

原発処理水についてもそう。
しっかり公式な文書を読めば、"処理水=トリチウム以外は除去された水"とわかる。(まだ経過を見るべきであるが)つまり、トリチウムが海洋から検出されなければ成功と見なして良いはずだ。
にもかかわらずIAEAだけでなく、様々な国(一部を除く)が容認している中、陰謀論すら唱える者たち。

とにかく反対!反対!と文句を言いたい奴らはなぜなのか?絶えることはないのか?

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