アルゴンプラズマ凝固法①

毎年、春と秋になると花粉症に悩まされる。
スギ、ヒノキ、ブタクサのせいである。
日本の春と秋は気候がとても良い。外に出て過ごしたい欲が爆発するが、花粉症を物理的に防ぐには家に閉じこもっていなければならない。
薬で防ぐ方法もありもちろん実践しているが、定期的に薬を服用するというのも何となく良い気分はしない。

と言うわけで何か他に手立ては無いか?と調べたところ、"アルゴンプラズマ凝固法"というレーザー治療の一種の存在を知った。またの名を下鼻甲介粘膜焼灼術(かびこうかいねんまくしょうしゃくじゅつ)と言うらしい。下鼻甲介というのは鼻の中の空間で言うと下の方にある。(下から見ると鼻毛の少し向こう側)

これはレーザー治療よりも新しく開発された方法で、簡単に言うとレーザーよりも範囲を絞って照射するため負担が比較的少ないとのこと。
私も詳しい知識があるわけでないが、どうやらアルゴンガスというガスを用いて負担少なく焼くことで、花粉が付着する部分をある意味機能させなくするものだ。

次回以降、体験レポと事前に知っておくと良いことをまとめます。

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