不妊症ではなかった。
私たち夫婦は、結婚してから年齢もあったけど、コロナ禍もあり、すぐには妊活を始められず、結婚から2年経って、38才からのスタートとなりました。
私はすごく焦っていて、鍼灸に通ったり、出来ることはやろうと思っていた。
妊活から1年経ち、妊娠。
でも初期の流産。
それから1年半、妊娠。
そして2度目の流産。
1回目は絶望感とショックで、どう立ち直ろうかばかり考えていた気がする。体調も今回よりかなり悪かった。
両方とも、自然排出だったけど、1回目は激痛で、気が遠のきそうなくらいだったけど、今回は強めの生理痛くらいだった。
今回は、前回よりも大きい病院に変えたからか、診察してくれた先生から、流産2回目なので、不妊症ではないと断言してくれて、すごくホッとしてしまった。でも、不育症の検査をしましょうと言われて、また新たな悩みが増えた気がした。
今回は胎児の方に異常があったかどうか、検査して、結果が出る2週間後に、不育症の血液検査をすることに。
年齢によることも多いとは思っている。
今回はなぜだか、最初の流産よりは前向きで、もうやれるところまでやろうと腹が決まった気がする。
検査次第で、体外受精なども視野にいれつつ、どんどん動いていきたいと思っている。
流産の怖さを完全に克服したわけではないと思う。でも、経験が人を強くするってことはあると思う。
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