KILTの信頼されたエンティティ”ATTESTER(アテスター)”ってなに?
こんにちは。
ブロックチェーンに興味津々な
るー(@Rapelucy1003)です。
今日は、KILTの
”ATTESTER”ってなに?っていうのを
まとめていきます~!
公式に聞いたら、
動画をお勧めされたので
そこからまとめていこ~って話です!
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KILTについてざっくり
知りたい人は以下記事集を参考に。
・KILTについて!(要約!!
・KILTは、なんのためにあるのでしょうか?(和訳
・KILT Protocolを簡易的に説明(和訳
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ATTESTER(アテスター)とは?
解説前に、すっごく雑に
アテスターの説明だけ入れると
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クレデンシャルを発行する能力を
持つ信頼されたエンティティ のこと。
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ちょっとこれだけじゃ
よくわからなくて聞いたのさ。
エンティティに相当するのは
”モノ”なのか”ヒト”なのか、はたまた
それ以外なのかって"(-""-)"
ってことで、それの動画をちょいと
要約して、解釈まとめていこうって
話です。
動画から読み解くATTESTERについて
(1:15) KILTプロトコルでは、ユーザはATTESTERと呼ばれる信頼できるエンティティに対して、自分自身のあらゆる種類の特徴を要求することができます。
アテスターが、この要求を正しいと判断すれば、その要求を証明することができます。アテスターは、証明書を”クレーマー”と呼ばれるユーザーに配り、証明書のハッシュ値をKILTブロックチェーンに保存します。
アテスターは時々、それが有効かどうかを確認しますが、(もしも不正等がある場合)いつでもKILTブロックチェーン上で、それを失効させることができます。
クレーマーが証明書を受け取ったら 利用したいサービスに証明書を提示することができます。
サービスの検証者(Verifier)がアテスター(attester)を信頼している場合、証明書をブロックチェーン上のハッシュと比較することで、その有効性を確認することができます。アテスターは検証プロセスに関与していないので、クレーマー(claimer)の行動はアテスターには、わからないままです。
要するに、ATTESTERとは?
アテスターは、
証明書(クレデンシャル)を発行して
その内容をハッシュ値として
キルトブロックチェーンに保管する役割を
するんやね!
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動画の中の例を言うと
①クレイマー(るーだと仮定)が
「私はジムの会員です」
っていう特徴を主張します。
②アテスターが
(今なら、ジムの経営者的な人)
私の主張が正しいなら
証明書(クレデンシャル)を発行する
と、同時にその内容を
ハッシュ値としてブロックチェーンに
保存しておく。
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前提として、、
・Verifier=確認者
・ジムの会員であれば、
100円引きでプロテイン買えますよ!
的なサービスをやってるとしよう笑
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③確認者が、私がほんまに
ジムの会員なのか確かめたい
↡
私は、クレデンシャルを
確認者に渡してあげる
↡
確認者は、ブロックチェーンに
保管されてる私の特徴を
確認することで
真偽を見極めることができる!
ここで重要なことは
2つありますと。
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私の特徴を確認するときに
クレデンシャルの発行元である
アテスターは、何も関与してない。
要するに、アテスターによって
私の特徴を改ざんする術はない
(無効化することはできるけど。)
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これに加えて
私が、どこの誰に対して私の特徴を
提供したのか、がアテスターには
わからないということ
これをジムの例でいうと
イメージつきずらいからインゴさんが
例えた話に置き換えてみると
↑KILTは、なんのためにあるのでしょうか?
(和訳)の中から引用。
車借りるからって言って、
クレデンシャル発行元の免許課に
車借りたことがばれない!
やり取りした私と、その友達だけで
完結するよって話です。
ATTESTERになるためには?
ここまで理解したうえで
アテスターになりたい!ってなったら?
ってのを聞いてた方がいたので
それに対する
キルトチームのPaulさん回答を
和訳しながらかみ砕こう。(笑)
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アテスターになるためには、特定の要求を証明するために信頼されなければなりません。
例えば、ジムの会員であるというクレデンシャルを証明するアテスターになりたいとします。そうなると、ジムを経営している人と、ジムを利用するユーザー、両方から信頼される必要があります。
要するに、
クレデンシャル発行元の
経営陣やユーザーから信頼される必要がある
アテスターになるためのキーは、既存のプロセスから信頼を抽象化できるようなビジネスモデルを見つけることです。
ジムの例で言えば、ジムが行っている仕組みの代わりとして会員登録や支払いを管理するサービスとしてソフトウェアを運営しているかもしれないですよね。そのサービスを抽象化してクレデンシャ提供します、、、そうするとジムは自分たちのビジネスに集中することができますよね。加えて、このクレデンシャはジム以外のところでも役に立つかもしれません。会員認証をすることで、マルチプルアクセスやジュースバーの割引などを提供できるかもしれません。
要するに、
信頼されるためには
いままでのビジネスモデルの中から
クレデンシャルを使った方がより良い
結果になることを見つけることが大事
これで質問に答えられた?誰でもアテスターになれます。でも、なるためには、経済的利益をもたらすモデルを見つけて、その特定の要求を証明するための信頼を得なければなりません。
Sporranウォレットとクレデンシャルについて
アテスターについては以上!!
ただ、ざきさんがこの間のAMAで
KILTも独自ウォレット出すって聞いて
ウォレットそんないらん!!
いうて質問してたこともまとめとこ
ってことで番外編(笑)
読み進めていくと
アテスターの話もでるからどうぞ!
*綺麗な和訳はしない💦
(読みたい人はスクショはっとくので
よんでくだせえ!
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①ウォレットイラン!!って
ことに対する返答
↬クレデンシャルって
リアルワールドでいうところの
運転免許証、健康保険証、図書館カードだし
財布に入れてるよね!
だからKILTも同じように
Sporranウォレットに入れておくんだ!
②わかってるけどさ!
クリプトとリアルのマネーを
一緒にまとめたいんだよ!!
↬めっちゃわかる!だから迅速は
尽くしてるしクレカみたいな
カードはもう作ってるんだよ!
③見た見た。そのカードが
オールインワンとして対応してくれたらいいね。
↬Sporranウォレットで
KILTトークンとクレデンシャル
他のクリプト関係を全部統合するのは
夢物語のように難しい、、
④夢物語なのはわかってるけど
インゴさんがいうように、
人の数だけチェーンがあってもいいけど
チェーンの数だけウォレットがあるのは
めんどくさい!
↬そうだね、でもKILTがやりたいことは
KILTとKILTクレデンシャルの
ユーザーエクスペリエンスを向上させることなんだ
⑤ていうか、そもそも
KILTトークンっていらなくね?
クレデンシャルカードさえあれば
いいんじゃないの?
↬ガス代として、アテスターへの
報酬としてKILTトークンが必要なんです
⑥お、まじで?
じゃあキルトのサービスは
KILTトークンなかったら受けられない?
↬いや、そんなことないよ。
アテスター次第になるね。
アテスターが無料でいいっていうなら
KILTトークンは不要だしね。
ってな感じです!!
なので、アテスターを誰がやるのか
っていうのは結構重要な問題になるってのが
よくよくわかる説明だったと思いますの!
てことで、今回のまとめおわり!
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今の疑問点は
・じゃあ、アテスターになるためには
”信頼”を獲得しなきゃいけないけど
その”信頼”を決めるのはだれ?
その基準は?
誰が、KILTに支払うガス代を
決めるの?
ってこと聞いて投げてます(笑)
またまとまれば記事になりま~す!
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