見出し画像

仮想通貨と電子マネーの違いは?【通貨であるか、否か。】

おはようございますう。

こんにちは、仮想通貨にどっぷりな
るーです(@Rapelucy1003)

今回は、DeFi情報ではなく
そもそも仮想通貨と電子マネーの違いについて
改めて考えたいと思います。

まあ、いつものように長々書く予定は
ないのでサラッと読んでいただければ
幸いです^^

仮想通貨(暗号資産)とは?

はい。
まず結論いきましょう。

仮想通貨とは、発行主体や管理者が
存在せず、物的な実態が存在しない通貨
 である。

仮想通貨の代表例として
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ライトコイン 等 が挙げられます。

これらに共通することは
通貨の価値を保証する発行元がないこと
なんですね。

形がないことも、共通して言えます。
なぜなら、仮想通貨はインターネット上で
すべて取引されていますよね。

法定通貨とは?

それでは次に電子マネーについて
解説したいのですが、、、

電子マネーを解説するためには
「法定通貨」についても
少しお話しなければいけません。

法定通貨とは
法律によって定められた通貨 である。

法定通貨の例として
・日本円
・米ドル
・ウォン
・ユーロ 等 が挙げられます。

これらに共通することは
通貨の価値を保証する発行元があること
なんですね。

例えば、日本円であれば
日本がその価値を保証しています。

そのため、日本の経済状況が悪化してくると
日本円の価値は下がっていきます。

これは、日本という国を信用しているために
その信用が揺らげば、通貨として使っているものにも
影響が出るのは必然的です。

また、法定通貨には
形が存在します。一万円札や100円のように
私たちが普段、お財布にいれて持ち歩いていますよね。

電子マネーとは?

それでは、、ようやく
この話題に移れますね。

電子マネーとは、
法定通貨の代替え的サービスである。

電子マネーの例として
 ・ICOCA
 ・ペイペイ
 ・楽天ペイ 等

これらに共通することは
法定通貨をデータ化してお金の取引をする
サービス
であるということです。

例えば、ペイペイであれば
クレジットカードを決算として
事前にチャージすることで
使えますよね。

で、結局・・・?

最後になって申し訳ありません。
結局、仮想通貨と電子マネーの違いとは?

最も大きな違いは
仮想通貨は、【通貨】であること
電子マネーは、【サービス】である ということです。

前述したように
仮想通貨は、
それ単体で通貨として成り立っているものです。

一方で、電子マネーは
それ単体で存在しているものではなく
法定通貨を、デジタル化して決算を行える
サービスでしかないのです。

まとめ

今回は、仮想通貨と電子マネーの違いについて
簡単に解説しました。

マネーとついているため
なんとなくお金の感じがしますが、、、
電子マネーは、ただのサービスだということを
覚えていただければ
違いについて簡単に説明できると思います。

それでは、、、
これからも勉強は怠らず日々学び続けていきましょう^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?