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ブロックチェーン同士のコミュニケーション方法について探ろう!

こんにちは。
仮想通貨にどっぷりな
るー(@Rapelucy1003)です。

今回のテーマは、
ブロックチェーンにおける”橋”です。

あ、前置きがながーくなっているので
面倒な方はぜひ「さて。本題に。」
まで飛ばしてください。(笑)

&あくまで私の認識なので
間違ってる可能性も大ということを
承知でお読みください。

ブロックチェーンとは?

うん。これ答えるのむつかしい。(笑)
記事一本書けちゃう。

てか、いま書いてるから、、、
待って。(笑)

てことで、今回ブロックチェーンとは
なにか、について定義するために
私の大好きな「わわわ辞典」さんから引用。

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今回は、これで理解してくださいな(笑)

まあ、要するに、、、

いろんなデータやプログラムを
みんなで同じように持ち合って管理しましょ~

っていうのを可能にする技術のことね!

ブロックチェーンっていっぱいあるの?

ブロックチェーン同士のコミュニケーション方法
っていうからには、
ブロックチェーンはたくさんあるわけでして。

・Ethereum
・Binance Smart Chain
・TomoChain
・TRON
・Ethereum Classic
・Solana
・VeChain などなど。

紹介しだすとキリないから
とりあえず私がキャッチできてるものを。(笑)

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Ethereumは、誰でも簡単にスマートコントラクトを
書き込んでEthereumネットワーク上で
実行することができちゃうものね。

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Binance Smart Chainは、
DeFiなどの分散型アプリケーションの構築を
目的にした独自ブロックチェーンなのね。

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Solanaは、開発・利用が進んでいる
ブロックチェーンアプリケーションを
高い性能によって支えることを
目的としたブロックチェーンなのね。

とまあ、
こんな感じでいっぱいあるわけです。

ブロックチェーンは、自己完結?

多分、実際にでDeFiとか触ってる人なら
わかると思うのだけれど、基本的に
1つのブロックチェーンで、なんでもできちゃうよね。

例えば、BSCを使っていると、、、

①そもそもの原資金としての仮想通貨を
 バイナンスで購入可能。

②metamaskというお財布に
 しまってちゃう。

③お財布に入れてても仕方ないし
 利子目当てでVenusのような場所に
  預け入れる。

④ちょっと遊びたいし、PancakeSwapで
 宝くじでもしようかな。

⑤イーサリアムでも使いたいし
 バイナンスブリッジ使おうかな。

まあ、こんな感じ。(笑)
実際私はこうやってバイナンスを
使ってましたね。

もっとわかりやすく言うなら
これ。Solanaのエコシステム一覧表。

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・お財布が欲しいなら、、、?
・NFT集めるなら、、、?
・DeFi使うなら、、、?

と、やりたいことに合わせて
プロダクトが一つのブロックチェーン上に
存在しちゃってる。

前置きが長くなったけど
これが、ブロックチェーンは
自己完結型のエコシステム
である。ということ。

自己完結はすごくいいけど、、、?

一つのブロックチェーン上で
全部やりたいことができるって
聞こえはいいけど、、、

実際には、そうでもないのね。
なぜか?簡単に言えば、、、

競争性が生まれないから

これ、すごく身近でわかりやすい例は
電話会社の一例かな。

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菅ちゃんが、電話料金下げろ~って
言った時に大手会社が、お互いの動きを見ながら
価格競争をしてたでしょう~。

これが大事。
こうやって競争してくれることで
業界の進歩が見込まれるのさ!

それに加えて
ブロックチェーンの話でいうなら、、、

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Solana使おう!と思っても
もともと使ってた超便利なmetamaskは
対応してません。

だからSollet使わんといけん。

登録メンドクサイし、
使い勝手悪いし、、、

って思う嫌じゃん!!(笑)
実際私が嫌だった。

だから、ブロックチェーン一つで
自己完結してても
仲良くしてもらわないといけないのです。

それを、私は
「ブロックチェーン間のコミュニケーション」
と呼び、、、

世間ではブロックチェーンにおける
インターオペラビリティ(相互運用性)

呼ばれます。

さて、本題に。

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前置き長くなりました。

要は、

・ブロックチェーンは自己完結できる
 仕組みを持ってる。

・でも、自己完結されたら
 使う私らは不便する

・だから、どんなブロックチェーン使っても
 使い勝手よくしたい

↠そのための架け橋用意して?

これが今回の話題にしたい
ブリッジだとか、クロスチェーンだとか
サイドチェーンだとか、マルチチェーンのことです。

架け橋の種類の概要

一つずつ見ていこうとは
思うのですが、まずは"橋”の種類に
ついてざっと、羅列してみますね。

・ブロックチェーンブリッジ
・クロスチェーン
・サイドチェーン
・マルチチェーン

今回取り上げるのは以上4つ。
詳細は、順番にみていこう!

ブロックチェーンブリッジ?

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覚えることは最小限にして
ざくっと、説明すると

ブリッジとは
全く異なるネットワーク間の
相互運用を可能にする架け橋のことですね。

有名どこをピックアップすると、、

*Binance Bridge

最大の仮想通貨取引所として
本物のETH(Ethereum上のETH)を
預かって、BSCで使えるETHに
ラッピングしてくれる。

*Matic Bridge

EthereumとMaticの間でのブリッジになるのね。
その方法としては
・PoS bridge
・Plasma bridge がありますと。

ただし、、、結局このブリッジは
イーサリアムから、やらなきゃいけないから
高いガス代がかかっちゃう。

もし、Matic の使い方知りたかったら
ここで私使ってたみたいなので参考までに。

クロスチェーン?

覚えることは最小限にして
ざくっと、説明すると

クロスチェーンとは
似たような構造をしているもの同士で
直接的に相互運用を可能にする架け橋

もうこれは、事例を挙げていく方が
理解しやすい&使えるので
事例をピックアップ。

*Atomic swap

第三者を介さずに、ユーザー同士だけで
仮想通貨のやりとりができるもの

*Cosmos

複数の通貨の中心に、ハブを置くことで、
複数間の仮想通貨の取引を可能に。

*Polkadot

サーバーの無い分散されたWebを目標としています。
送金や、DAppsなどを繋ぐクロスチェーンとして期待。

サイドチェーン?

覚えることは最小限にして
ざくっと、説明すると

サイドチェーンとは
“メイン“となるチェーンが前提として
メインと相互運用を可能とする架け橋

もうこれは、事例を挙げていく方が
理解しやすい&使えるので
事例をピックアップ。

*xDai

Ethereumをメインとしていて、
一時的にEthereum上からDAIを持ってきて、
高速処理できるxDai chainで支払い等に使おう
ってできるサイドチェーン

*Lisk

サイドチェーン上でDappsの開発を
行える。もし、ハッキングを受けても
メインと切り離せばいいので
被害を最小限に抑えられる。

マルチチェーン?

覚えることは最小限にして
ざくっと、説明すると

マルチチェーンとは
複数のブロックチェーン上で
アプリケーションを展開するための架け橋

身近なものをピックアップすると

*Sushi Swap

もともと
イーサリアム上のDEXだったのですが
今現在確認できるチェーンは

・Etherurm
・Fantom
・BSC
・Polygon
・HECO
・xDAI
・Hermony
・Avelanche
・OKExChain と本当にマルチ。

ただ、マルチチェーンになると
どこでも誰でもトークンなんて
発行できちゃうから、

なにを根拠に信じればいいの?
と不安に。

そんなときは、まずは
ウォレットのトークン表示のところに
$SUSHIの絵が表示されることを確認。

更に言うならEtherscan等で
アドレスを調べるの
も一つですぞ^^

まとめ

いろいろブリッジだとか
チェーンだとかご紹介しました。

でも、なにがどういう意味でって
覚えるのも大切だけど

こういう仕組みが、なんで
あるのかというところを理解するのが
大切なのです。

今回で言うなら、

ブロックチェーン同士で
コミュニケーション(インターオペラビリティ)を
取ることで、ユーザーは使いやすくなるし
いろんなプロジェクトが成長するキッカケに
なるから大事
なんです。

そのあとに、コミュニケーションを
取るためにいろいろあるんだな~
くらいでいいんです(笑)

ってことで、そのいろいろは
調べたら奥が深いので
またの機会で( *´艸`)

それではまた~!




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