Mercurialが紹介してくれる”Port Finance”の概要について
こんにちは。
るー(@Lucy_luucha)です。
今回は、Port FinanceについてMercurialが紹介している記事訳してくれてたので、それの要約と今までの一連の流れの詳細をまとめていきます。
私結構好きなんですよ!!
プロジェクト間同士で
紹介しあってる記事とかAMAとか!!
自社商品を語る時はいいとこばっかしか言わないじゃないですか?でも客観的に他者が見たときに、ここがいいんだっていうの分かるので(*‘ω‘ *)
参考記事:Mercuria Finance:Mercurial×Port Explained:What is Port Finance?(和訳)
Port Financeとは?
Solana上のSuite of Money Market Productsと定義するレンディング系アプリケーションです。さらには、金利のスワップ等も対して金融の仕組みにおける商品の利用がトータルしてできるプラットフォームです。
Port Financeはもうメインネットがライブになってます。トップページにあるのはプロトコル全体のメトリクスになってるのですと。
-------
・現在の市場規模(2021年8月19日)
>>Port Financeに預けられている商品の合計額
-------
・Total Borrowed
>>借りられているデジタル資産の価値
(約1億3千万ほど)
・% Lent Out
>>(「借り入れ総額」÷「現在の市場規模」)×100
要は、預けられてる内の
何パーセントが借りられているかってことだよね。
-------
・市場構成比
>>Portにある様々な市場の内訳と、各市場がPort全体の中で占める価値
-------
Deposit/Borrow APY
>>アセットに対する需要で変動する。
アセットを預けた時の利回りは、
借りたときの利回りに派生して借りられた資産の利息が分配されるから!!
例)①$SOLが100万ドル預けられてる
②うち10%(10万ドル)借りられた:20%の利息付
=2万ドルが利息として払われる
③この利息分を、利子として預けた人に分配される
あ~。要は利息に応じて利子が決まるって感じだ!
-------
清算について
>>担保価値が急激に減少した/
ローンの価格がユーザーの預けた担保価値よりも上昇した場合発生。
清算されないように
担保率には注意しなきゃいけない
>>担保率=(総預り金/総借入額)×100
要するに、借りたい額よりも価値の多いものを担保として入れなきゃいけない過剰担保であることが大切。
Mercurialとのコラボで何ができるのか
端的に言えば、MERを預けて余分な利回りを得たり、担保にしてローンを借りたり、あるいはその両方を行うことができる。
つまり、$MERの実用性を高めることで
$MERに価値があると”思わせること”ができる。
-------
2021年8月19日現在の$MERの概要
・価格:59.48円
・時価総額:$29,755,404
・ボリューム:$3,730,013/h
・最大供給量:$10億
・供給量:$5千500万
ちなみに!!
13日と15日にごんっと上がってるのは、、、?
なじぇ?
-------
Port Financeの一連の動きは?
大雑把な概要は前書いたです。
>>Solana系レンディング”Port Finance”の考察!
Port Financeのシードラウンドにて、"Jump Capital"がリードし、"Rarestone Capital"、"GSR Markets"、"Valhalla Capital"、および"Mercurial Finance"、"Raydium"、"Solanium"の創業者たちが参加したと。
てことは、もしPort Financeが潰れるようなことがあれば彼らのメンツを潰すことになっちゃう。それに、"Jump Capital"はPythにもパブリッシャーとして参加してるよね。
サムだし聞くの辛いけどさ!!(笑)
サムとJump Capitalの社長がクリプトの制度面の話をしてるポッドキャストもあるみたいでし。
ホワイトリストは
8月2日23時(日本時間)にオープンしていましたと。
・400,000 PORTトークン(総供給量の0.4%)
・PORTトークン1個あたり0.40ドル
・160,000ドルが調達
・Solaniumでローンチ
8月10日に
IDOレビュー記事をアップしてましたと。
で、、、。
IDO後にすぐに、Port FinanceのネイティブトークンであるPORTはAscendex、Raydium、Serumに上場していたと。
8月14日には、
AscendExのでステーキングができるようになってましたと。
メインネットローンチ済みなのと
上場決まってたことから期待感がありすぎて
価格に大きな変動はなし。
それに参加者が少ないことやVCの情報を
前に出してることから売られる要因が少ないことも
価格が下がらない理由になる
2021年8月18日に
DeFi Alliance Acceleratorに参加表明。
※DeFi Alliance Acceleratorとは
"2025年までにDeFiを10億人のユーザーに成長させる"というミッションを掲げ、2020年3月に設立されて、参加することで、6週間にわたるメンターシップ、DeFiの優秀な人材からの教育、機関投資家のマーケットメーカーや流動性プロバイダーの紹介を受けることができるメンターシップであり、ファンドであるのです!!
8月19日コミュニティへの
還元セール的なものとしてgrapeのとコラボ企画を実施。
2021年8月19日現在の$PORTの概要
・価格:210円
・時価総額:―
・ボリューム:73,708円/h
・最大供給量:1億
・供給量:1億
と、まあ今までの流れはこんな感じ!!
流れを知るって大事!とりあえずまとめおわり!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?