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お金に愛される真・投資術 与沢翼

●与沢翼について

現在の純資産は株、不動産、仮想通貨、社債、保険、外貨を全て合わせると約80億円。
資産を築いて良かったと思うことは「毎日何をするか」を自分で決めることができること。
義務感で嫌なことはしませんし、時間やお金の制約はなく、面白いと思ったことにどこまでも専念できるということは幸せなことです。


●常識的な理想を常に疑うこと

人と違った結果を得るためには周囲の”当たり前”に違和感を持ち、
同調圧力に屈することなく自分の考えぬいた理想を選ぶ続けること。


●悩むことや悔やむことは時間の無駄

私が時間を作るために意識していることは、”悩まない”ことです。
悩むということは、今後どうしようと考えている状態。
正解は常に分からないわけですから、悩むという行為自体が無駄。
蓋を開けてみないと次は見えてこない。
どんな選択をしても少なからず、後悔の余地はあります。
しかし、タラレバを言っても現実は変わりません。
だったら直感でいいので即決して動く方が時間の節約になります。
AかBで迷い、Aを選択、見切った後にBを後悔しても意味がないのです。


● 株は成長させる

株式投資では予期できなかった不測の事態が連発します。
それこそ、受験の合格発表を多頻度で経験するようなもの。
自分の資産が突発的な好材料、悪材料で爆上げ爆下げしたりするから
その都度、一喜一憂していたのでは心臓が持ちません。
株を続けていれば、大局観を持って長期的に正しい行動ができるようになります。
その冷静さがあれば、リスク(不確実性)と共に生きることは自然体でできるようになります。


●日本人の優位性が発揮できるのは日本株

日本人であるるあなたが一社一社隅々まで分析し評価できるのは日本株。
米国株が人気だからと初めてあなたに米国の企業が出す資料を深い部分まで理解できますか?
せっかく株式投資を始めるのならば、日本株を軸にすべき。
投資の成否というのは短期的には偶然の要素が大きいものの、
長い時間をかけると優位性の差に帰着すると思っています。
米株に投資する理由として、日本よりも強いグローバル企業の存在や流動性の高さが挙げられますが、その分世界から注目されていますので、自分ならではの優位性が掴み難い。
本来的に、個別銘柄の投資には開示資料の読み込み重要。
株価のチェックは1日一回終値を見れば十分。
大きな動きが会った時だけその原因を探す癖をつける。
それを繰り返ししていくと、株に対する理解が深まります。
日本株は日本語という非常に難しい言語に守られているわけですから、
海外の投資家よりも日本人の方が日本銘柄のチャンスに気付きやすいはずです。


●過去に学びながら、未来を仮設を立てる

すでに成功している企業の株価推移の歴史を学ぶことも株で成功する近道。それと同時に未来を予測する訓練もしましょう。
温暖化や少子高齢化、テレワークに巣篭もり。
今起こっているニュースが株式市場にどのような影響を及ぼすのか「仮説」を立てる。
その結果が自分の事前予測とあっていたのか違っていたのかを確認していく。
この仮説を立てる訓練を続けていけば投資能力は向上する。
予測をするためにコストもかかりません。


●日常的に仮説・検証を繰り返し、投資の腕を磨く

大局的に買いや売りを判断するのには感覚値も極めて有効な手段です。
流通している情報の方向性(ネガティブかポジティブか)とそれらの量のバランスを確認しながら、
今の相場を支配しそうな最も重要なキーファクターは何かと考える。


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