自己紹介みたいなの書いてみました。

200個目のnoteです。
せっかくなので何かやりたいなと思って。
需要はないの分かってますし、今更感も漂いますが、自己紹介でもしてみようと思います。

趣味は、料理、ランニング、ドライブ。

好きな物は、コーヒー、文字を書く事。

そう言えば、偏愛マップを書いた事がありました。
(これ貼ったらもう自己紹介なんて要らないんじゃないか疑惑浮上)

仕事は、コンパニオン・キャンペンガール、時々栄養士。
他にはウォーキングの講師とか、料理の実演とかやります。

このご時世、「本業」って単語は死語だと思っています。

そんな私の事を、周りの人は何屋なのか分かっていない場合がほとんどです。(「自分でも分かっていない」と言うのが正しい日本語かもしれません)

noteの皆さんは私が料理が好きな事は知ってくれていると思うんですが、リアルな現実では
「包丁なんか握った事ないだろう?」
「クッキーを焼いた?それ、食べれるの?」

って、普通に言われます。

周囲の反応にはすっかり慣れましたが、私の外見は「料理なんて絶対無理」らしいです。

そもそも、なんでこんなに食いしん坊なのか。

それは、元アスリートだからです。
陸上の長距離を10年やっていました。根っからの体育会系です。

マラソンランナーって細いですよね。トップアスリートの場合、実際に会うとそのガリガリ度合いにヒクと思います。

私も一時期はそんな「トップアスリート」だったんです。

陸上の長距離の監督達(特に女子の監督)は体重制限をさせる人もいます。体重がオーバーだと判断するとご飯を減らされちゃうんです。

だけど、私の恩師は違いました「たくさん食え。たくさん食って、たくさん走ったやつが強くなるんだ」そう言って、私が一食にご飯を3合食べるのを笑って見てました。

そんな私だったので高校を卒業した後の進路に、実業団か大学かの選択で「栄養学科のある大学」を選びました。当時の私はスポーツ特待での話がいくらでもありました。

(結局進学させてもらった大学は偏差値がめちゃくちゃ高くて、もともと私が行けるような所ではなかった上、部活をやりながらその大学で単位を取るのはすごく大変でした…)

大学で栄養の勉強をしたのに、学生時代の全てを陸上に費やしてしまった私は、「卒業後はこれまでと全く違う世界を知りたい」と、販売の仕事をしました。外資系の会社で働いていたので数字のノルマはキツいものの勤務時間は短くて、体力を持て余した私はシャンパンバーのホールでアルバイトもしました。そこでお客様にごちそうしてもらうシャンパンの美味しかった事!笑

とにかく、競技を引退しても食いしん坊だけは健在で、常に人の2倍ぐらいはご飯を食べていました。

十分楽しかった販売員時代でしたが、縁があって給食の栄養士の仕事に転職しました。

栄養士っていうのは本来、栄養計算して、献立を作って、献立通り食事が提供されているかのチェック、食材の発注と管理、病院給食であればドクターの指示を食事に反映させたりするプロ。

だけど、私は厨房に入り込んで調理まで自分の手でやってました。料理が好きだったから!

仕事は好きで、やりがいもありましたが、給食の現場は常に人手不足。私が責任者をしていた時にはひと月の出勤日数が(30日中)29日。残業時間が最大130時間/月まで行きました。

体力だけが取り柄の私でも、仮に体力が保っても、精神がおかしくなりそうでした。

そんな経緯で、会社勤めの栄養士は辞めてしまったんです。

私は国家資格の管理栄養士も持っているし、おばちゃんになってからでもいつでも栄養士としての仕事で戻る場所はある、と考えて。

フリーになって半年強。これまでにない自由な時間を若干持て余しながら(笑)大好きな料理の一部を「らんちゃんレシピ」としてnoteで皆さんにご紹介しています。

これから先、どんな仕事にフォーカスしていくかは分かりませんが、栄養のプロではなく、食のプロとして、食卓の実現や、スポーツ選手のサポートなど、やりたい事をたくさんやっていきます。

当面の目標は

「栄養士として恥ずかしくない体型の維持」
「エリート市民ランナーになる事」
です。

みなさん、こんならんちゃんをこれからもどうか、かまってやって下さい。よろしくお願いします。

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