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増刊号−8月3日−

毎週土曜日発行の増刊号ですが、今日は臨時で日曜日発行です。

今週1番たくさんの人にご覧頂けたレシピは

お惣菜アレンジ−豆腐のふわふわ焼き−

作り方、レシピは→コチラ

このレシピをアップしたとき、豆腐のレシピが2日連続になってしまっていました。
それでお豆腐、について何か書こうかと考えて、今回のテーマを決めました。

「良質のタンパク質とは」

良質のタンパク質って、巷でよく聞く表現ですね。だけど、前提としてタンパク質にいいも悪いもあるのか?

厳密に言うとあります。

だけど、細かくタンパク質自体の良し悪しを言うことにはあんまり意味がないと私は思います。

なぜか。タンパク質の良し悪しは、タンパク質を構成するアミノ酸の構成割合がどれだけヒトに必要な割合に近いか、で判断出来ます。
タンパク質とひと言に言っても、いろんなタイプのタンパク質が存在します。

仮に、大豆製品のアミノ酸のバランスが悪い、としましょう。

だけど人は雑食なので、他に魚も肉も、野菜や果物も。色んな物を食べます。アミノ酸を含んでいるのはなにも、肉や魚、卵や大豆製品などの「タンパク源」を代表する食品だけではないからです。色んな物を食べるうちに足りないアミノ酸を補う事が出来るんです。

ただし、言い換えて「質良くタンパク質を摂る」事はとっても大切です。

「良質なタンパク質を摂る」のではなく、
「質良くタンパク質を摂る」。

タンパク源になる代表食品は、動物性の物(肉とか魚、乳製品)だと油が多く含まれます。油には油の必要性があるし、油と一緒に取れるビタミンもあるんですけど、最近の日本人はとにかく油を多く摂り過ぎの傾向にあります。
理由の1つに、なぜか「タンパク質をたくさん摂った方がいい」と思っている人が多い事が挙げられると思っています。スポーツ選手でもない限りそんなにタンパク質は必要ないのに。

動物性と、植物性のタンパク質は半分ずつぐらいになるといいと言われています。

植物性のタンパク源を増やすのではなく、動物性のタンパク源の摂り過ぎに注意して、「質良くタンパク質を摂る」。肝臓への負担なんかも考えると、これってとっても大切な事なんですよ。

炭水化物を食べずに、お肉なら食べていいなんて言う、「低炭水化物ダイエットがいい」なんて言う人。なんでまだいるんだろう。。

病気の事は医師に。
食事の事は栄養士にご相談の上、より良い食生活をお送り下さい♪

私はnote上でも栄養相談、栄養指導に当たっています。
有料になりますが、ご希望の方はご連絡下さい。

今週は初めて、更新が滞りました。毎日更新を続けてきたのに、すごく悔しいですが、やり方などをいろいろ考え直す機会にもなりました。

いつも応援頂いている本当にたくさんの皆さんのお陰でやってこれました。ありがとうございます。

今日の更新レシピで86作です。100作までもう少し。ファイナルまでのカウントダウンを一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです♪

では、今週もやっておきましょう。
今週のらんちゃん。今週は、私の大好きな○○を着る機会に恵まれました。

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