音楽療法

さっきから気になって「音楽療法」についてネット検索してたのですが、私は、ずっと勘違いしたいたことに気付きました。

音楽療法=音楽を聴くことで症状の改善を促す

と思っていたのです。

しかし検索したら、聴く療法と好きな楽器などを演奏する方法があるようで。

なぜ急に「音楽療法」が気になったかというと
今日、月に一度の脳神経外科の診察があったからなのです。

私は脳出血発症後、右半身に麻痺が残った片麻痺障害者です。様々起こる右半身の症状を抑えるために約3年、薬の調整をして今の薬と量に落ち着きました。

ただ最近、話しづらさ(構音障害)が気になり始め、担当の先生に相談しました。

先生「調子はどうですか?」
私「最近、話しづらさが気になります」
先生「肩の震えを抑えるための薬の影響もあるかもしれません。ただ薬を止めると肩の震えが出ますしね…今は薬は現状維持でいきましょう」
私「そうですね、分かりました」

先生の診察は、私の現状からしてベストな判断だと思っています。しかし、ここで私の中で

『このまま徐々に話すことが難しくなるのか?』

と疑問が湧きました。

私は、この疑問の答えを半日考えていたのです。

『自分なりに音楽療法で症状を改善してみよう』

専門家の方からは無謀に思われるかもしれません。
構音障害(私の場合、発音しづらい言葉がある)を、大きく口を開けて歌うことで、自主トレしてみよう!と。

もちろん、音楽を聴くことは自然と毎日行っていますから、精神的には安定していると思っています。楽器も挑戦したいですが、今は難しいかも……

話は戻り、歌をどこで大声で歌うか?

車の中
⇒気持ちはよいが、対向車のドライバーの視線がイタイ……

ボイストレーニング
⇒まだ少し敷居が高い……

もうこれは週に一度、一人カラオケに決定です!
リハビリを兼ね、歌うことで症状の緩和、固まっていっている顔の筋肉、口の筋肉、声を出す筋肉、すべてを鍛えます。

歌うことは昔から好きだったので、これはよい!と考えました。

ビフォーアフター形式で、改善の様子をご紹介出来れば、と思ってます。(どうやってやるか未定ですが)

何だっていいんです、やってみて症状緩和できればよし。緩和できなくても、ストレス発散!

自己流ですが、音楽の力を信じ、自分の体を信じ、挑みます。

週末初めてのヒトカラに出掛けよう🎵
さあ、何から歌おうかな(笑)

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