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過去に吸って印象的だった葉巻メモ(葉巻編1 ドンファン コロナ)

今回は時間短縮のため前書きナシで。
今回吸ったドンファンはフィリピンのタバカレラ社から出ているタバカレラ(紛らわしいが自社の名前を冠した葉巻)の素朴な味わいが好きで、それの高級版にあたるドンファンのメモになります。
今回は20℃72%で1ヶ月加湿した物を吸った感想です。

外見

ラッパーの色は薄めでコロラドくらい。特に語ること無し。ただし、周りのレビューを読んでみた所ラッパーの色に個体差が激しいらしいのでたまたま薄い個体をひいただけかもしれない。
写真撮り忘れてこんな画像しかなかったの申し訳ないです。

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なんかあった無印タバカレラとの比較

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ドローは良好。煙の量は多め・・・だった気がします?(昨日の事を忘れていくスタイル

いい意味でマニラ郊外の雑踏を感じさせるような土の香りを中心としたテイスト。マイルドでどこまでも吸いやすく、ほのかな甘味がある味わいは非常に良い。無印タバカレラと比較した場合に、コクと酸味が追加されているように感じる。
決してハバノス系のようなエネルギッシュで深みのあるモノではないが、この軽い味わいこそがフィリピン葉巻最大の魅力と言って差し支えない。


総評

今更ながら前回の記事で書いたビリガーエクスポートより更に軽く、葉巻ってこんなに軽かったっけ??と驚いている所です。
安葉巻と軽視されがちなタバカレラですが、正直値段と味を考えれば安すぎました。なのでドンファンくらいの価格と味はある意味適正になったとも言えるかもしれません。
ドンファンはタバカレラの高級版と言えるだけの味わいがありますし、コスパこそ落ちましたがタバカレラの味が好みだと思える方はきっと満足できます。
なので、本を読みながら、朝の一本、優雅にティータイム……と無限の吸い方ができて
普段のデイリーシガーはタバカレラ、たまに濃厚に味わいたい時はドンファン……。といった使い分けも素敵ですね。
また、特記なのですが、タバカレラから出ている葉巻は全て数週間~数ヶ月落ち着かせる(熟成と言っても差し支えない?)させる事で味が劇的に変わります。なので、絶対に熟成させて吸ってみてください。

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以上です。駆け足気味でしたがお読みいただきありがとうございました。


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