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本配属後半年の感想

どうも、最近クソみたいな時間の仕事続きなせいかショートスリーパー気味になってきてしまい焦っている肉さんです。

今働いている課に本配属されてから約半年が経ちました。

本来であれば去年の春には本配属でゴリゴリにやるはずでしたが、コロナでそれが難しくなり、研修や仮配属という立ち位置で約一年間過ごした後の本配属でした。

というわけで、自分を褒めるために(?)半年間の反省というか、個人的成長を振り返りたいと思います。


私が所属している課

私の会社は変人しか入らないと言われていますが、私が本配属された課はその中でも特に濃いキャラしかいない変人中の変人が集まる課と言われています。

確かに、他の課と比べると明らかに人間関係ハードモードです。

今は慣れてしまいましたが、この前他の課の平和な柔らかい空気に触れて「私って神経削らなくていいところでめちゃくちゃ削って毎日仕事してるんだな…」と実感して悲しくなりました。


乗り越えなければいけなかった壁

仮配属当時は同期が複数人いたので、精神衛生が保たれていましたが、本配属後は同じ部署の同期は一人もいません。自分で希望してこの課に行ったのですが、普通に地獄かと思いました。

さて、この課に配属されたからには、乗り越えなければならない壁が二つありました。

1. 現場のチーフをやらされるのが早い
2. 人間関係

まぁ二つと言ってもほぼ一つみたいなもんなんですけど。

1. 現場のチーフをやらされるのが早い

表題の通り、私の課はチーフ業をやらされるのが早いと有名です。実際、仮配属期間でも一度経験しました。他の課の同期は未だに経験していない子もいます。


チーフがやることとしては、

・営業との打ち合わせ
・現場の図面作成等
・集合時間等の連絡
・現場のまとめ役

などなど。
とりあえずクソめんどくさい。

ちゃんとその時の実力などを考えた上でそれなりの規模のものをやらせてはくれるのですが、規模とか関係なくやらなくていいならやりたくないですね。

2. 人間関係

もはやこれが一番の壁と言ってもいい。
もちろん、良い人もいるのですが、クソみたいな上司が多すぎた。
特に苦労したのは下記の3人。

・その日の機嫌で対応が変わる奴(自分の機嫌くらい自分でとれ)
・お局(全後輩がぶち当たる壁と言われている)
・歳下の先輩(性格が確実に私と合わない)

しかし、異動がない限りこの課で生きることになるし、敵は少ない方がいい派なので自分の精神衛生のためにもこの半年間、苦手を克服しようと頑張りました。

まぁ主にやってたことは「同じ現場になったら一回は世間話をする」ということだけでしたけど。

努力も実り、お局とはお話できるようになり、歳下の先輩とは世間話のLINEができるようになりました。

もちろん相変わらず気は使いますが、前よりは全然。

唯一自分の機嫌が自分で取れない先輩は未だに苦手なので課題です。しかし、人間関係ハードモードの環境でここまで苦手が減ったのは大成長を感じています。

克服の仕方はまじで完全に策略的でクソなのですが、敵は減ったのでどうでもいいです。


総括

正直仕事でできることが増えたかと言われると、そこまでって感じですが、人間関係に関してはだいぶ成長を感じました。ここの人達を攻略できればどこでもやっていけるような気がしています。

10年後もこの会社で働いているビジョンは全く見えませんが、あと2,3年は何だかんだで続けていそうです。

でもできるなら仕事は辞めたいです。