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からころ

ボンマルシェで見つけて、茶葉の写真が綺麗で気になって買ってみました。

今なら20%オフみたいです(賞味期限的な割引)。公式ページ↓


紅茶ベースでゆず、梅の香りつけがされたお茶です。まず茶葉の姿なんですが、梅の花を模した炒り米に、ピンクのヒースフラワーがステキです。

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お砂糖の結晶も薄ピンクです。
開封した時に、茶葉の姿が楽しめるのもルピシアの良いところですね。

ただ、一番印象に残ったのは香りでした。

紅茶というよりは梅の香りが強いですね、ほんと梅ジュース嗅いでるみたい。ただその香りをスッキリさせるのが柚子ですね。
梅や柚子の果肉などが入ってるわけではないんですが、おそらく香料に分類されているんですかね。(原材料表記には香料としか書かれてなかった)


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侵出中……砂糖の結晶は溶けてしまいますが、ヒースフラワーは浮かんでいます。この最中も梅の良い香りがします。3分ほど待つのですが……良い香りのせいかあっという間。

この香り、癖になるな……香りのために淹れても良いぐらい。


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色は……そんなに濃くない。底が見える。

味は、柔らかくて苦くない。紅茶独特の苦味が好きな人には少し物足りないかもしれないけど、個人的には好みでした。特にコップに口をつけるために顔を寄せる際に、蒸気に乗って香りが広がるのが好みでした。

というか……


梅の香りを堪能しすぎて、紅茶冷める。


好みの香りのせいか、スーハースーハーしてる感じです(変態じゃないです)。
ここまで香りが魅力的なのは珍しい。紅茶は熱いうちに飲むもの、っていうのは自分の中でもわかってはいるんですが……いやー、気がついたら人肌ぐらいになってしまいました。

もちろん紅茶を含んだ口の中も梅の香りがほんのりするのですが、いや……鼻で嗅ぐ香りが本当に良いですね。どちらが好みかは飲んだ人次第ですね。


紅茶ノート↓

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飲みながら書いているノートです。

紅茶のラベルの説明の通り、舞妓さんのイメージでブレンドされた紅茶です。こういうコンセプトがある紅茶、結構好きなんですよね……上手いなほんと。

缶売りのパッケージも可愛いのでご紹介です↓


これはすぐ飲み終わってしまう予感です。



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