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マジで歩くのが遅いという話

唐突ではあるが私は歩くのがマジで遅い。
どんだけ遅いかというと、小学生の時に集団登校をしていたはずなのに歩くのが遅すぎて置いていかれ、個人登校になっていたくらい遅い。
成人してからもまあまあ歩くのが遅く、周りの人が歩幅を合わせてくれているなあ……と思う事が多々ある(本当にありがとうございます……)

そんな私が歩くのをもっと早くしようと思ったのはやはり東京という日本の首都に来てからである。駅や道でちんたら歩いていると冷たい目を向けられる……のは気のせいかもしれないが、やはりその辺で見る他の人は気持ち早歩きに見えるし、スムーズに歩行を行っている。
私は元々四国の片田舎出身だが、そもそも道を歩行するという概念がそこまでなかったように思える。なぜかというと、田舎民は(クソデカ主語)目的地まで行くのにまあまあ離れてる事が多いので免許を持っているなら車、持っていないなら自転車を駆使して目的地まで普通に行く。なので、歩きでちょっとそこまで……という概念がないのである。

話を戻す。私が元々歩くのが遅いのは冒頭のエピソードの通り、昔からの筋金入りである。
なぜ歩くのが遅いのか?その原因を自分なりに探ってみた。

・ド発達
元も子もない。親・自分・妹と発達障害一子相伝を受け継いでしまった私は、風景にある情報量が全て視界に入ってきてしまう。情報の取捨選択ができないのである。そのため視界にある情報を処理するために歩みが遅くなってしまっている可能性がある。

・筋力がない
元も子もない2。これについて調べてみたら見事に老人向けの情報サイトばかり出てきて泣いた。しかしその中でも気になる文言があったので引用する。

また、共同生活をしている65歳以上の男女3万4485名を6~21年間追跡調査した海外のデータでも、歩行速度が速い人ほど生存率が高く、遅ければ生存率が低いことが示されています(※2)。65歳の男性を例にとると、秒速1.6m (時速5.76km) で歩行する人の平均寿命は95歳以上、秒速0.8m (時速2.88km) の人は約80歳なのに対して秒速0.2m (時速0.72km) の人の平均寿命は約74歳。この傾向は男女ともに共通しており、歩行速度と平均寿命は比例しているという結果が導き出されているのです。

オムロンヘルスケア 健康コラムより

マジか……。
このままじゃダメだ、絶対健康で長生きしたい!そう思った私はとりあえず今の改善点を書き出してみた。

・姿勢が悪い
これは言わずもがなである。昔は猫背だったが、それを自分で無理に直そうとして反り腰になってしまった経緯がある。
街でガラス張りに写った自分を見ると、ぎょっとするほどケツが突き出てる時がある。

・体力がない
段々自分の悪口みたいになってきた。でも事実なので……。
少し歩いただけでも腰が痛くなってくる、普通に体力と筋力不足からきていると思うので、これを改善すれば上記の姿勢も改善するかもしれない。

以上である。

運動すれば全部解決するんじゃね?

という結論に至ったので、コロナの療養期間が明け次第少しずつウォーキングなどして歩行速度を早める+姿勢改善に努める事とする。
何か進捗があれば追記します。


※ヘッダーの写真はいつか自分で撮影した永田町の写真です。

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