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魔女は寝坊中

朝5時に目が覚める
周りは静かで山にある駐車場だけで肌寒さをちょっと超えるくらい

朝日はガスってなければもっと綺麗だっただろう

6:30が過ぎると沢山の車が通る音がしてきた
7時開通だけどみんな動くのが早い
日記を終えて8時に出発

元々昨日泊まる予定だった
つばくろ谷駐車場から
橋の上から
沢山のバイクや車が通る
名物
みんなこの橋を取る為ここに来るらしい
紅葉の時期は特に人気のようだ
ライターズ

浄土平まではまだ道が続いてて途中のパーキングで足を止めて吾妻小富士を眺める人たちも

私が浄土平のパーキングに着いた時はすでに並んでいて人も車もバイクもすごい数だった

まずは小富士に登る
階段がかなりキツい
いや、小富士を一周するのも大変だ
かなり坂道を登っていく
自分が登ってきた道と風景
日本じゃないみたいなこの景色がヤバイ
撮ってあげて撮ってもらう
何か測定などしてるのかなと思ったら
無線の遊びらしい
外側もとても素敵
噴火口の周りを歩くのって
普段できない体験なので
全てがすごくて面白い
カップルも多い
落ちると終わり…
足元は気をつけないと
湖はなかった

1時間ちょいくらいで小富士の見回りが終わりレストハウスへ

今日はご飯を作ってなかったのでお腹がとても空いていた

ここで映画の撮影があったらしく
モニターではずっと流れていた
高いのか高くないのか
微妙なバランスのランチ

お腹も膨らんだところで散策兼ねて魔女の瞳を観に

この時私はあまりにも軽い気持ちでこの後に来る試練など予想もつかなかった

木でできた道をちょっとあると
登山道が出てくるが雪水で川に…
なるべく濡れないように道を進むと
景色は変わり一気に雪道に
雪道を乗り越え中間まで来ると見えるあの湖
魔女の瞳だと思った…違ったけど
これが本物の魔女の瞳
まだ凍っていて常連の方からは
’まだ瞳は開いてないですね’
と寝ている表現をしていた
眠ってる魔女の瞳を見ながら
下山
小富士が綺麗に見える
先程勘違いした湖
鎌沼
安定の道
やっと雪道から解放なのか
周りの景色がとても綺麗
若さっていいではなく
私も滑りたかった
違うルートの帰り道
沼も凍るよね
安定の道だが
やはりこれはちょっとした休憩時間に過ぎない
こういう道を3〜40分
歩くのではなく滑りながら降りると
やっと駐車場に辿り着く
足はびしょ濡れで、途中滑り倒れて
パンツの中まで濡れていた私はヘドヘド

最初の予想時間2:30
実際かかった時間4時間強
私みたいに軽装備というかラフな感じで登る人はそもそもほとんどいなかった

ヘドヘドの体で電波もほとんどない状況でとりあえず西に向かう

すでに時間は16時を過ぎていたので今日はゲストハウスに泊まることにした
猪苗代湖のどこかで車中泊する予定だっのでとりあえず近場のゲストハウスを

志田浜に行く予定だったが、途中車が沢山停まってるスポットを発見
釣りと夕日の綺麗な場所で有名らしい
猪苗代 白鳥浜
本当に綺麗だった
鳥を追う
釣り人
ゴールデンウィークにもかかわらず
空きがあったのでゲストハウスへ
ハンボック(Hanbog) - 猪苗代ゲストハウス
なんとここの若社長は昔、韓国で語学留学もして5年半程住まれたらしい
食べ物メニューがあるんだが
韓国料理も結構あった
自分でご飯だけ炊いておかずは
ラッポギ
炭水化物+炭水化物で失った体力をつける

一瞬連泊しようかなと思ったが、まだ先が見えないのでとりあえず一泊だけにした

バイクで連休中に旅中の方が多くて
またいろいろお話もできた
23時に消灯なので自分のベットに入って写真整理などしながら寝る


  明日はちょいゆっくりまで行こう


白鳥浜で出会ったお二人
夕日を見てたら2人のやり取りがとても
愛しくて思わず声をかけてみた