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はじめに

このnoteを始めた経緯から話したいと思う。
少々長文にはなるが、今後これほどの長さのものは当分書かないと思う。

緊急事態宣言―。
これ以前と以後で生活がガラリと変わった。

ほとんどの時間を家で過ごす事となる。
ドラマやお笑い番組などを観たり、YouTubeを楽しんだり。

たまには気分を変えて読書しようかなと思ってみるが、そうはいかない。
なぜなら普段読書をしないため、家に読む本がない。

お恥ずかしい話だが、話題作だろうがなんだろうが読んでこなかった。
家にある書籍といえば参考書や教科書の類いである。

しかしながらモノを書くのは好きだった。
特に誰にも見せるということもなく、自己満足の域で脚本などを書いていた。

たまに身の回りにあった事をTwitterで書いてみる。
制限の140文字に収まるようにいろいろ推敲してつぶやいてみる。

そのツイートにいいねがつくと、やはり嬉しいものだった。
ほんの少しだけ笑えるように書いたので、なんだか認められた気もした。

とはいえ140文字の壁は厚く、書く内容が限られてきてしまう。
無理やりねじ込むためにあらゆる部分を削ると何がなんだかわからなくなる。

そこで私が考えたのはこのnoteに書いてみようという案である。
正直noteがどういうものなのか全く知らない状態でアプリをとったのだが。

どのような方が読んでくれるのか、いいね機能みたいなものはあるのか。
全くわかっていない…いわゆるブログみたいなものでしょ、と認識している。

さて本題に入ろう。
このnoteには私が書いた物語のようなものを書いていこうと思う。

題材は様々で、私の実体験や書き貯めていた脚本をまとめたもの。
クスッとなる話やちょっぴり怖い話など、これも様々。

それらをここでは『数行小説』と称した新たなジャンルで呼ぼうと思う。
数十秒から一分程度で読める、まさに数行の超短編小説。

目標はより多くの方々が読んでくれること、そして最終的に書籍化。
なぜなら『振り幅は大きく』とお笑いの教科書に書いてあったので。

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