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今学期の振り返り

長らく更新してませんでしたが、韓国・ソウルでの秋学期が終了し日本に帰国しました!今学期もまた怒涛の日々だったのでこの記事を使って良かったこと、大変だったこと、次に活かしたいことをシェアしたいと思います。

うまく行ったこと

まずは良かったことから。一番大きかったのが現地の人と多く繋がれたことでした。サンフランシスコの時は中間・期末と一番忙しい時期でさらに滞在期間も2ヶ月と今回の半分だったので自分のことで精一杯であまり現地の人と交流する機会がありませんでした。今回は韓国ということもありそこまで大きなカルチャーショックもなかったので前より少し精神的に余裕があり、環境的にもマインド的にもぴったりなタイミングだったのかなと思います。

次がルームメイト。韓国は4人部屋だったので同じくVSYだった韓国人の子とドイツ人の子とカザフスタン人の子と一緒に組むことになりました。私と韓国人の子は授業が被ることが多くお互いよく知り合っていましたが他二人は顔と名前知ってるくらいであんまり話したことがありませんでした。謎マッチングで始まりましたがすぐに打ち解けて部屋に帰るたびにほっとできるような空気になりました。川の近くでピクニックしたり、深夜テンションで寝る直前に政治の議論が始まったり大学生らしい(?)生活ができたのも彼女たちのおかげです。

最後に街そのもの。ヘバンチョン(解放村)というエリアに寮があるのですが、まあとにかく可愛い。丘の上のエリアで頂上に行くとソウルの街が全貌できる展望台があったり、小さい個人営業のカフェが何十個もあったり。何よりどのカフェもちゃんとしたWifiがあって個性があるので気分によって環境を変えられるのはものすごい助かりました。

一番お気に入りだったカフェ。ピスタチオナッツがコンセプトでカフェ全体が緑になっています。

うまくいかなかったこと


ここまで聞くと理想的な海外生活のように聞こえますが、もちろんダークな部分もあります笑

今学期大変だったのがやはり授業。NS(自然科学)専攻を目指していたので進化論と地球科学と微積分(数学)の三つを取っていたのですが、NS二つがまあしんどい。生物は高一、化学は高二ぶりで特に化学は高校時代最も成績が悪い科目だったので理解するのにとても時間がかかってしまいました。(余談:どちらかというと物理とかの方が得意です)ミネルバの予習時間は一授業につき平均2−3時間程度とされていますが、特に進化論の方は毎回4−5時間かけても完璧にはわからないくらい複雑な内容でした。

もう一つが健康習慣、特に食と運動がぐちゃぐちゃになってしまったこと。外食が予算内で収まるくらい安くて美味しいのでかなり外食頼りになってしまい、自炊をめちゃ怠っていました。運動の方もダンス教室に週一回通っていたのですがそこ以外では座ってばかりだったのでもっとアクティブになれば良かったと感じています。運動できないと頭がスッキリしなくて気持ち的にも運動サボってる罪悪感にかられるので、結局何をしても効率が下がることが判明しました。

次の学期への抱負

  1. 現地のコミュニティにつながる。毎回顔を出す。

  2. 運動の頻度を増やす。

  3. このブログを月一回は更新する。

韓国で学んだのが繋がりたいと思った人やコミュニティがあればとにかくまめに連絡をとる、定期的にイベントをやってたらできるだけ毎回顔をだすこと。言語がわからなくても顔を覚えてもらうだけで話のきっかけが生まれて信頼されるし打ち解けやすくなる。次はドイツにまた4ヶ月滞在するのですが、韓国と同様で第一言語がわからない国なのでまたこれを徹底していきたいです。
2番目の運動は上でも少し理由を話しましたが、元気で常にフルパワーで勉強できるようにもっと徹底していこうと思います。特にドイツは天気が悪いことで有名なので運動で少しでも心が晴れることを期待して習慣作りしていきたいと思います。

ではこの辺で。また2月にお会いしましょう〜


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