ランチャを始めた初期に出会ったのが芥川さんだった。 眠たそうなかわいらしい声。 このノートを書いてみようと思ったきっかけになった子だ。 年齢は20手前。 それは夕方くらいの時間だったと思う。 僕「はじめましてー」 芥川さん「はじめましてー」 僕「僕、アラサーの男ですけど大丈夫ですか?」 芥川さん「いえいえ、全然〜」 てな感じでぬるっと会話が始まった 僕「今日は何されてたんですか?」 芥川さん「さっき起きたんですー、ベッドでうとうとしてます」 僕「お仕事