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遊戯王デッキ紹介『炎廻魔術・燐』
最近はほぼ毎日リモートデュエルを募集し続ける男、らんどるです。
私はデッキを作る際は複数個を平行処理で作る為、結果的に試行回数を増やす必要があります。
そのためにリモートデュエルをし続けるのは当然の結果でもあります。
最近はお世話になっているygoサーバーも人が増えまくり、私がデュエル出来る機会が増えていて有り難い限りです。
嗚呼〜仕事しねぇで遊戯王がしてぇ〜なぁ〜!!
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デッキレシピ
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『伝説の爆炎使い』を用いた『魔導エンディミオン』デッキです。
事の発端
先程話題に出したお世話になっているygoサーバーにて、デュエル後のピロートークに勤しんでいた時でした。
『好きな儀式モンスター』の話題となり、それは和気藹々と話していた時にふと太古の記憶が蘇りました。
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それは両親が共働きで、祖父母に預けられていた頃の記憶。
そしてそこには、何かしらのオリパを開けた時に出会った『伝説の爆炎使い』が居ました。
『闇魔界の脅威』にて登場したこのモンスターは、自身に乗っている魔力カウンターを3つ取り除く事で、自身以外のフィールドのモンスターを全破壊する気持ちの良い効果を持っています。
当時小学生で儀式の概念を知らなかった私ですが、このカードに強く惹かれていた記憶が根深く残っていました。
久々に彼を思い出し、今度こそちゃんと使ってみようと思い至ったのが事の始まりでした。
『伝説の爆炎使い』が抱える問題とメリット
しかしこのカードをいざ使おうとなった時に様々な問題点が浮かび上がりました。
まずこのカードそのものを使う際に下準備として『魔力カウンター』を3つ乗せなければ発動出来ないこと。
相手の発動した魔法にも反応するとはいえ、『魔力カウンター』3つを溜めるのは少し手間が掛かります。
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遊戯王wikiでも対抗馬としてライフコストが掛かるが魔法・罠も割れる『終焉の王デミス』や儀式召喚成功時のみだが手軽な破壊+バフ持ちの『破滅の魔王ガーランドルフ』が挙げられています。
また全除去持ちの共通デメリットである『そのモンスター単騎になる』デメリットも付随しています。
さらにはこのカード自体が『炎属性・魔法使い族』と絶妙にサポートを受け難い体質なのも厳しい部分として存在しています。
しかしそれを踏まえて見てもメリットになるのが、古のテキスト共通項である1ターンの制約がない事。
『魔力カウンター』さえ満ち足りていれば連続爆破が可能になります。
連続爆破により盤面の整理をして、ガラ空きになった相手に直接攻撃を仕留めて勝つ事にしました。
『伝説の爆炎使い』の出力方法
まずはそもそもの『爆炎使い』を出力する方法をどうするか?ここから考えていきましょう。
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『爆炎使い』は古のカードのため、最強儀式のサポートである『儀式の下準備』で触ることが出来ます。
しかし個人的にこのカードの信頼度はかなり低く、何故かこのカードを使うと大抵酷い目に遭っています。
何より『爆炎使い』自体が古すぎるカードの為、専用儀式魔法の『灼熱の試練』で出すのは余りにも弱いな…と感じています。
なのでそこは現代遊戯王らしいパワーを使うことにしました。
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『竜輝巧-ファフμβ』をX召喚し、自身の効果で儀式魔法である『流星輝巧群』を墓地へ送り、『流星輝巧群』自身の効果で『ファフμβ』の打点を下げて回収できます。
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そして『爆炎使い』は都合よく『レベル6以上の魔法使い族』の為、『マジシャンズ・ソウルズ』で直接墓地へ送ることが出来ます。
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そして『ソウルズ』も『イリュージョン・オブ・カオス』でサーチが効くのでそこまで難しくありません。
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そして『ファフμβ』を組むための相方として『サイバー・ドラゴン・ヘルツ』を採用しています。
このカードが墓地に送られると『サイバー・ドラゴン』のサーチor回収が可能となる為、フィールドに残っている『ファフμβ』と手札の『サイドラ』を儀式コストに当てられます。
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また、『キメラテック・メガフリート・ドラゴン』はEXモンスターゾーンのモンスターと『サイドラ』を墓地に送って出力できる『攻撃力2400の機械族』の為、相手の厄介な耐性持ちを喰った上で『爆炎使い』を降臨させる事が出来ます。
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また後述しますが、このデッキは『憑依覚醒』がサーチ可能な為、『サイドラ』を場に出力するだけで『元々の攻撃力2100+憑依覚醒のバフ300=2400』となり1枚で『爆炎使い』を降臨させる事が出来ます。
とりあえずこれで『爆炎使い』の出力方法は決まりました。
『魔力カウンター』周りについて
今度は『魔力カウンター』周りについて詰めて行きましょう。
と言ってもここは大分素直にいく事にしました。
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まず『爆炎使い』の発動条件である『魔力カウンター』は『魔法都市エンディミオン』で肩代わりをする事にしました。
やはり出した後に『魔力カウンター』を3つ載せるのは正直現代遊戯王では遅すぎる為、予め『魔法都市エンディミオン』を貼っておいて必要になったら魔力を解放してエクスプロージョンします。
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そして『魔法都市エンディミオン』で『魔力カウンター』を使う戦術をするなら『神聖魔導王エンディミオン』も一緒に使う事にしました。
このカードもそこそこ古のカード故に、名称ターン1が存在しない為『魔力カウンター』が大量にある限り何度でも再出力が可能になります。
『爆炎使い』の破壊の際に巻き込む事で使い終わった『神聖魔導王』を再出力しながら連続爆破とリソース回復を狙います。
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そしてこのカードも『エンディミオン』名称が存在する為、『魔力統括』でのアクセスが可能となります。
それ以外にも『ソウルズ』で墓地に送る事も可能な為、中盤以降のアクセスも悪く無いです。
しかし『魔法都市エンディミオン』を使うにしても、『魔力カウンター』の供給方法が別途で必要になります。
しかも『魔力カウンター』を溜めるという事は、大量の魔法カードが必要になります。
実はらんどるさん、魔法主体のデッキをあまり組まないので組むのが苦手な節があります。
この男が逆に何のデッキを組むが得意かは知らないですけど。
しかし同時に『あのカード』が復帰した事により、その問題も解決しました。
むしろこのカードを使って見たかったからこのデッキが生まれたと言っても過言です。
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と言うわけでとうとう完全解除された『魔導書の神判』によって大量の魔法カードを回収する事にしました。
出た当時はオーバーパワーだった『神判』も現代遊戯王では『遅い』部類に入りますが、『魔力カウンター』を溜めるのであればこの上なく便利な存在となります。
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このデッキでは9枚体制にし、『神判』自体で回収できる魔法の数は『グリモ』『ルドラ』含めた5種6枚に抑えてあります。
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特に優先的にサーチしておきたい『ネクロの魔導書』+『ルドラの魔導書』セットは後述する『オルターガイスト』ギミックを最大限に使う為に優先的にサーチしておきます。
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『神判』のリクルート先も『オルターガイスト・メリュシーク』にする事で次ターン以降のリソース回収に役立ちます。
『神聖魔皇后セレーネ』について
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ではここでこのデッキにフル投入されている『神聖魔皇后セレーネ』について解説を挟みます。
『セレーネ』はL召喚成功時効果、魔力カウンターを取り除いての展開効果がいずれも『名称ターン1が存在しない』現代遊戯王でもかなり異端な存在です。
なのでソリティアタイプのデッキでも多く採用されているカードになります。
このデッキでも勿論蘇生効果を使いますが、狙いは『セレーネに乗る大量の魔力カウンター』そのものです。
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『魔法都市エンディミオン』の永続効果で破壊されたモンスターに乗っている『魔力カウンター』が全て吸収されます。
『セレーネ』で一度正規召喚した『爆炎使い』を釣り上げた後に『セレーネ』諸共に破壊する事で、より大量の『魔力カウンター』を溜め込む事が出来ます。
『神聖魔導王』による物量作戦を仕掛ける事も容易くなります。
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また、後述する『オルターガイスト』の動きでサーチ可能な『結晶の大賢者サンドリヨン』からサーチ可能な『聖なる法典』を使って『覇魔導師アーカナイト・マジシャン』を出力する事により、セルフブレイクも可能となります。
『覇ーカナイト』自体も名称ターン1が存在しない上に、取り除く『魔力カウンター』は自身以外でも問題ない為、足りないパーツを漁る為のドローをチョイスする事もできます。
『オルターガイスト』の役割
『爆炎使い』の出力方法は確定して、『魔力カウンター』周りも取り敢えず解決はしました。
ではそこを繋ぐ為にどうするかと、全除去した後の展開をどうするかを考えました。
全除去が通った際に場に残るモンスターは『爆炎使い』自身のみとなります。
いくら連発可能な全除去とは言え、現代遊戯王では普通に効果破壊耐性持ちが現れる時代です。
それに対抗する為にはどうするか?
答えはシンプル、『パワーで殴る』です。
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『オルターガイスト』モンスターで出せる『オルターガイスト・メモリーガント』は破壊耐性、連撃効果、バフ盛り効果とこのデッキに足りないあらゆる要素を補ってくれます。
このカードを出力する関係上、メインデッキにある程度『オルターガイスト』を抱える必要が出ました。
今までの『オルターガイスト』はかなりコントロール寄りのテーマで、リンク召喚をするにしても『ヘクスティア』で止めて打点を底上げしながら罠で戦うデッキだったと思います。
しかし12期、『デュエリスト・ネクサス』で『オルターガイスト』達は一皮剥けました。
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『オルターガイスト・マルウィスプ』の釣り上げ効果で単純に場に2体出力が可能となり、今までは難しかった『メモリーガント』をかなり少ない枚数で出力する事が可能になりました。
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また、水属性である『メリュシーク』と『魔法使い』族を墓地に送る事により『憑依覚醒ーガギゴバイト』にアクセスする事で、ハンデスとドローが可能になります。
そのまま『ガギゴバイト』と場に残った『マルウィスプ』でシンクロ召喚する事により、『絶炎の魔神ゾロア』が出力できるようになりました。
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『魔神ゾロア』の効果で装備した『聖魔の乙女アルテミス』で『結晶の大賢者サンドリヨン』をサーチする事によって、次のターン以降に『三賢者の書』を持ってくる事が出来ます。
『魔神ゾロア』自体もフィールドの『マギストス』カードを破壊して帰還が出来る為、『爆炎使い』の破壊に巻き込んでも蘇生が容易くなります。
またここに『神聖魔導王』を絡める事で『魔力カウンター』を取り除いて『神聖魔導王』を自己蘇生→『三賢者の書』をサルベージ→再度貼った『三賢者の書』を破壊して蘇生…と簡易的な蘇生ループが組めます。
そしてそれぞれの攻撃力合計が5600の為、全体除去をかました後にこれら2体を蘇生させると丁度8000となりジャストキルとなります。
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効果破壊耐性持ちが場に残ったとしても、『魔神ゾロア』を出力した際に『ガギゴバイト』でサーチできる『憑依覚醒』のおかげで打点不足に悩む事はあまり無いです。
全体除去+打点攻めをする、パワー系インテリジェンスな魔法を見せる事にしました。
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ピックアップカード
ここからは前回と同じで細々とはしてるけど、しっかり役割を持っているカード達を紹介して行きます。
①『熱き決闘者たち』
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自身のモンスターの攻撃を止める代わりに魔法&罠を割る効果、EXデッキ出身のモンスターに召喚酔いを付与しながら1枚しかセットできない枷を与える効果、通常ドローを放棄する代わりに墓地のモンスターをサルベージする効果と1枚にバリューが詰め込まれています。
①の効果はこのデッキで欠けている魔法&罠除去を一手に引き受け、②で動きの低速化を図り、③で『マルウィスプ』や『ソウルズ』、『ヘルツ』をサルベージして行きます。
手打ち出来る魔法であるのは勿論、相手の除去リソースを『熱き』に割いてくれると御の字です。
仮に破壊されても『魔法都市エンディミオン』の『魔力カウンター』が満ちていれば『神聖魔導王』で再度サルベージも可能です。
②『アンクリボー』
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相手の攻撃宣言時に墓地に送れば墓地に落ちているモンスターを蘇生する事が出来る為、防御札として非常に優秀です。
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このデッキの場合『オルターガイスト』展開で出力される『オルターガイスト・プライムバンシー』はフィールドから墓地に送られた場合、墓地から『オルターガイスト』カードをサルベージ出来る為、『マルウィスプ』を拾い上げる事でさらに2枚の壁を作り上げ、ダメージカットに貢献してくれます。
『プライムバンシー』が居なくても大抵墓地に『リンクリボー』が眠っている為、釣り上げて攻撃力を0にしてくれます。
『リンクリボー』の蘇生効果を使っていなければ『メリュシーク』や『ヘルツ』を経由してさらにリソースの回復を狙います。
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また、『アンクリボー』は『熱き』以外にも『熟練の栗魔導師』の効果でもサーチ・サルベージが出来る為、『アンクリボー』自体が手札にいる確率はかなり高くなります。
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最悪セットエンドでも『死者蘇生』を拾えるので選択肢としては悪くはないかもしれません。
一度『死者蘇生』にアクセスさえ出来れば『神聖魔導王』で拾い上げて連打する事も造作ではありません。
③『ワンダー・ワンド』
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111220315/picture_pc_ba525ddae1653827d2a7f1e9791141c9.png?width=800)
基本的にドローソースとなる装備魔法ですが、『魔力カウンター』が満ち足りている時の『ワンダー・ワンド』は『神聖魔導王』と組み合わせる事で実質『強欲な壺』へと早変わりします。
単純な打点アップも、基礎打点が低いこのデッキだととても有り難いですね。
その他採用枠
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111220404/picture_pc_f8e0476ae62a985ab2d37e2a5259ddd3.png?width=800)
メインデッキ
『オルターガイスト・ペリネトレータ』
『メリュシーク』の嵩増し枠として採用。
フィールドから墓地へ送れば『オルターガイスト・フェイルオーバー』を直葬する事が出来て便利です。
『憑依覚醒』が貼ってある状態だと容易に打点が1000を超えて『メリュシーク』と合わせてライフをとりに行けます。
『オルターガイスト・プークリエ』
『メリュシーク』の嵩増し枠として採用。
『プライムバンシー』→『メモリーガント』に行く時にしか使わないけど、あると滅茶苦茶便利です。
『ゲーテの魔導書』
『アルマの魔導書』
『神判』でサーチする『魔導書』達。
『ゲーテ』はこのデッキにない『対象・破壊耐性』持ちへの解答札として、『アルマ』は『ゲーテ』で除外した『ルドラ』などを拾う為に採用。
基本的に1回打てば仕事が終わる為『ネクロ』に比べると優先度は低いです。
『ワン・フォー・ワン』
デッキ内に眠る足りないレベル1をリクルートする為に採用。
基本的には『メリュシーク』を引き摺り出す為に使います。
『憑依解放』
『憑依覚醒』が既に引けていたり、『魔法都市エンディミオン』が無い時に『ガギゴバイト』でサーチするカード。
『魔神ゾロア』が守備1500ステータスな為、蘇生して除去札としても使えます。
EXデッキ
『リンクリボー』
レベル1が入るなら絶対入る奴。
『熱き』で拾った『マルウィスプ』→『メリュシーク』の流れで蘇生するとさらにデッキ圧縮できたり、『熱き』で魔法&罠を割れる回数増やしたりと思ってる以上に役割がある子。
『警衛バリケイドベルグ』
緩い条件で出力が出来る機械族Lモンスター。
主に『ファフμβ』で素材化してる『ヘルツ』を墓地へ落としながら『サイドラ』をサーチする為に使います。
極稀に『魔法都市エンディミオン』や『熱き』を拾ったりもするらしいです。ものひろいかな?
『虹光の宣告者』
儀式を組む時はほぼ絶対いる奴。
主に『マルウィスプ』+『メリュシーク』で出力します。
基本的には『リンクリボー』の後ろに立たせるか、即座にリンク素材にして墓地へ落とします。
大体『イリュカス』を拾う為に使います。
デッキ名由来
今回は珍しく特に名前に深く意味は付けずに『炎廻魔術・燐』にしました。
エース達が炎属性の魔法使いなのでなんとな〜くこの名前にしました。
最近名付けが複雑になっていたのでたまにはこういうのもありかなと思います。
名付けくらい気を楽にして自由に付けて行きましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111221094/picture_pc_93222c60fb06d7d210115ca69d6897d1.png?width=800)
後書き
このデッキ、実は滅茶苦茶作るのが大変なデッキでもありました。
構築に悩んだのは勿論ですが、何より『伝説の爆炎使い』そのものが無かったのです。
個人的な思想の一つに切札は『光らせてなんぼ』と思っており、いくら古いカードでも流石にストレージ漁ればあるだろと思ってました。
まさか『爆炎使い』を探す為だけに1日を費やす日が来るとは思っていませんでした。
ショップを巡りに巡ってようやく字レア3枚入り220円に巡り会いました、お前はそんな高い男じゃ無いだろ。
その後もスーレア爆炎使いを買いましたが届くのに一週間かかりました、何なんだお前…🙁
しかしその間もほぼずっとこのデッキか前回紹介した『オン・インドラ・ユガ・ソワカ(通称OIYS"オイス")』を使っていた為大分愛着が湧いた感じがします。
と言うわけで今回はここまで。
また何処かでお逢いしましょう。
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