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遊戯王デッキ紹介『六道飯店』

ぼちぼち老いに追われる身になりました、らんどるです。
一回で摂取できる食事量は減り、脂肪の燃焼率も減り、果てには睡眠時間が減るという失う人生に突入し始めました。
そこで生きた屍になるか死せる魂になるかは、自分の選択肢が鍵になると思います。
急に宗教じみた話しちゃったのでバランス調整します。


卍おちんちんチャンバラ対戦者求ム卍


特に意味はないけどバナナ置いておくね🍌


心は若く保っていきましょう。



デッキレシピ

『アンデット族』や『溟界』、『相剣』を用いた『ヌーベルズ』デッキです。

事の始まり

いつもの如く惰性でTwitterを眺めてエッチな絵をお気に入りしている時でした。

『撃滅龍 ダーク・アームド』という『ダーク・アームド・ドラゴン』のリメイクカードのイラストが飛び込んできました。

このモンスターは闇属性モンスターが5体のみの場合にレベル5以上の闇属性・ドラゴン族の上に重ねてX召喚できるという余りにも厳しい条件で出せるXモンスターです。

正規召喚した方が楽とまで言えるこのモンスターは、『ダムド』と同じく墓地のカードを除外することによって相手フィールドのカードを破壊できる効果を持ち合わせています。

ここまで見るとまあまあ悪くはないと思いますが、なんとこのカードが効果を使った後は攻撃不可になるという余計な一文がくっ付いている事で有名なモンスターです。

最高にカッコいいモンスター

恐らく『ダムド』の調整版という立ち位置が欲しかったのでしょうが、あまりに制約に誓約を重ねたモンスター、あまりにも悲しく弱き存在です。

いくら調整版だからってここまでやる?

でもイラストもバリクソカッコいいので使ってみよう、と言うのが事の始まりです。
この男、イラストアドだけでデッキを組む阿呆でもあります。


『撃滅龍』の出し方


では『撃滅龍』をどう出すか?と考えた時に、今は『ランク5』さえ出せれば芋蔓方式で出せる事を思い出しました。

アストラル・フォース大好き過ぎでは?

より具体的に言えば『ZW-弩級兵装竜王戟』を出す事によって『ゼアル』魔法・罠をサーチできる為、『ゼアル・コンストラクション』を経由して『RUM-アストラル・フォース』をサーチする事で『ハルバート』はそのまま『撃滅龍』に進化できます。

では『ハルバート』をどう出すか?
普通に『ランク5』を組むのもいいですが、せっかくならいきなり『!?』と相手をビックリさせたいのが少年心ですよね。

というわけで前々から気になっていた『ヌーベルズ』と噛み合わせようと考えました。
『ヌーベルズ』は攻撃や効果の対象になった時に攻撃表示モンスターをリリースして手札・デッキから特定のレベルの『ヌーベルズ』を特殊召喚できるテーマです。

悪魔の名前+料理名という悪魔的センス

『バラムニエル・ド・ヌーベルズ』はレベル5の『ヌーベルズ』で、特殊召喚成功時に『ヌーベルズ』か『レシピ』カードをサーチし、起動効果で相手モンスターをリリースして手札・デッキからレベル6の『ヌーベルズ』を出力できる普通にヤバい効果持ちです。

そして『バラムニエル』自体も『ポワレティス・ド・ヌーベルズ』や『フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ』から特殊召喚自体が可能で、かつ相手モンスターをモシャモシャしながら特殊召喚も出来るので、『撃滅龍』の除去効果を温存した状態で出力ができます。

しかし『ヌーベルズ』だけではランク5は組めない為、もう一手間かける必要があります。
料理は愛情と計算で生み出し、時にはゲテモノと呼ばれる食材を使う時もあります。
特に日本人は生の魚をモシャモシャ食べ、生卵をモリモリ食う異常国家です。
食に異様なこだわりを見せるこの国だからこそ、新たな食を見出せるのだと思います。

ミソとバチに見えた人、手を挙げてください

と言うわけで今回のフルコースにはいつも新鮮なゾンビ肉を提供してくれる『ユニゾンビ』を使う事にしました。

このカードは1枚で2回分モンスターを対象に取ってレベルを上げてくれる為、2回分『ヌーベルズ』を起動させる事ができます。
この効果で2回とも自身を対象に取ることで隣で『ヌーベルズ』達が起動して次々と料理が運び込まれます。
そしてレベル5になった『ユニゾンビ』と『バラムニエル』を使って『ハルバート』を出す事により、『撃滅龍』まで一気に繋がります。

とりあえずここまでを揃える動きを意識する事にしました。

まとめ①
・『ハルバート』を経由して『撃滅龍』まで行く
・『バラムニエル』とレベル5になった『ユニゾンビ』を揃える

『ヌーベルズ』のアクセス方法

では肝心の『ヌーベルズ』をどうアクセスするか?と言う問題に切り込み隊長していきます。

流暢に言いたくなるカードNo.1

『ヌーベルズ』には『Voici la Carte~メニューはこちら~』と言う最強のサーチカードが存在しています。
『ヌーベルズ』は連鎖的に特殊召喚が可能なテーマな為、どちらを選ばれてもそこまで差はありません。
しかしこのカード自体は『ヌーベルズ』カードではないので『バラムニエル』からサーチは出来ません。
まあサーチからサーチできるカードなんてそんな馬鹿げたカードなんて刷りませんよね。



??????????



(閑話休題)


しかしそこは現代遊戯王、時代を経る度にインフレという名の最低ラインが無理矢理引き上げられる事があります。

光ってないのが逆に怖い

『デュエリスト・ネクサス』で登場した『セレマテック・クラティス』、彼もまたその一人です。

相手が魔法以外のカード効果を使う度に魔力カウンターが乗り、その魔力カウンターを3つ取り除くと好きな魔法カードか魔法使い族の効果モンスターをサーチ、または手札・デッキから魔法使い族モンスターを特殊召喚できるというオリカのようなテキストが書かれています。
さらには自身が破壊される代わりに素材を取り除いて耐える永続効果もあるトンデモカードです。

『ヌーベルズ』は基本的に相手モンスターをモシャモシャした方が強いので1ターン目にこれを立てておいて雑に圧をかける事にしました。

ではこのモンスターをどう立てるか?
どうせなら『ユニゾンビ』を絡めて2ターン目以降からの動きを安定化させたいですよね。

『不知火の隠者』から入って『キングレムリン』を立てつつ、『溟界』の動きにシフトする事で『クラティス』の動きに繋げていきます。

特に『溟界の昏闇-アレート』を絡ませる事でアンデット族最強蘇生札である『馬頭鬼』を墓地に戻せる為、次の動きにシフトしやすいのもポイント高しです。

『アレート』の効果を使う為には除外ゾーンに爬虫類族を置いておく必要がありますが、そこも『溟界の黄昏-カース』によって蘇生された『溟界の滓-ナイア』をリリースする事で解決します。

この初動の難点

一見硬そうに見える『クラティス』ですが、実際開けてみると戦闘・効果破壊耐性が2回あるだけです。
いやいや強いじゃないかと思いますが、実際はバウンスや除外で処理されたり、果てはコントロール奪取で効果だけを利用される事もありました。
雑に圧をかけるとは言いましたが、プレッシャーを放ち過ぎて効果を使われる前に処理されては意味がありません。

なのである程度破壊以外の除去から守ってあげる必要があります。

許されないよお前は

強過ぎる罪で投獄された『スプライト・エルフ』による対象耐性を失った今、対象耐性を与える方法は限られます。
いや逆に雑に耐性を与えられたこいつがおかしいだけですね。


いや〜どうしたものか。


『俺の出番かい?』


『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』がモンスターゾーンに居る限り、攻撃力2000以上のモンスターに対象耐性と効果破壊耐性を付与できる為、これによって『クラティス』の場持ちを良くします。

しかし『フォトン・ブラスト』と『クラティス』を両方並べる為に必要なカロリー量がエゲツなく、それを1ターンで並べるのは大変です。
なので『クラティス』の隣に『フォトン・ブラスト』を立てられる状況を『上振れ』と認識し、無理のない範囲で出力する事にしました。

① セリオンズ“エンプレス”アラシア

まずは『キングレムリン』でサーチできるモンスターとして『セリオンズ“エンプレス”アラシア』を採用しています。
『ナイア』が初手にある場合に『アラシア』をサーチする事で、『クラティス』が出しやすくなります。

『溟界の蛇睡蓮』で落とす爬虫類族を『夜刀蛇巳』にする事で隣に『フォトン・ブラスト』+『クラティス』の盤面を作り上げます。


この動きの場合そのターン中に『アレート』には触れませんが、次のターン以降に『溟界の大蛟』を噛ませる事で『アレート』に触りに行きます。

② 闇黒の魔王ディアボロス

『闇黒の魔王ディアボロス』は手札・墓地に存在している状態でフィールドの闇属性モンスターがリリースされた場合に特殊召喚できます。

『キングレムリン』をリリースして『カース』が出てきたタイミングで一緒に出てきて、そのまま『クラティス』になる事ができます。

このカード自体は素引き前提になりますが、代わりに『ヌーベルズ』達の効果でリリースされるとついでに出てきてアタッカーになる事ができます。
自身をリリースしてハンデスしても、『ヌーベルズ』達がリリースされたらすぐに復活する為、かなり継戦能力が高いカードになります。

③『緊急テレポート』+『メンタル・チューナー』

良く使うカード筆頭候補

『メンタル・チューナー』は手札・墓地に存在する光・闇属性を除外する、もしくは除外ゾーンにある光・闇属性を墓地に戻す事でレベルを変更する事ができます。

墓地に使い終わったであろう『キングレムリン』を除外する事でレベルを1つ上げて4にする事ができる。
この動きの場合は『アレート』で墓地に戻した『馬頭鬼』を再度使う+手札コストを要求する重めの上振れになりますが、代わりに『アレート』と『カース』は揃う為、次のターンからまた『馬頭鬼』のリサイクルが視野に入ります。

『メンチュ』は自身のレベルを1〜5と幅広く変化させられる為、『ハルバート』の直接的な出力は勿論、後述する『カオス』の動きに関わる非常に重要な役割を持ち合わせています。

まとめ②
・基本的には『溟界』を噛ませながら『セレマテック・クラティス』を出力する。
・上振れ次第で『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』も出して固めていく。

『カオス』の役割

最初に『バラムニエル』+2回使った『ユニゾンビ』で出すと言いましたが、正直な話それを狙うのはだいぶ余裕がある時です。

現代遊戯王は特にリソースの管理が難しくなり、想定された動きができない事なんてザラにあります。
なので出力方法をもう一つ用意しておく、謂わば『サブプラン』があると便利ですよね。

そこで『サブプラン』で『撃滅龍』を出力する手段として『カオス・ビースト-混沌の魔獣-』を使用します。
こいつ自体は『緊急テレポート』から出力可能な『メンチュ』、or『幽鬼うさぎ』、後述する『相剣』ギミックから『龍相剣現』によってサーチが可能な『軒轅の相剣師』を絡めて出します。
ここ辺りは基本的には引き次第で変えるアドリブ力が試されます。

このデッキの『混沌魔獣』はリソースの回収以外にも『自己蘇生可能なレベル6』として運用します。

君良く見かけるね

『ライブラの魔法秤』のP効果で『レベル4』モンスターと『混沌魔獣』を指定してレベルを上下させます。
相方のレベル4は『カース』から蘇生した『ナイア』や『馬頭鬼』で蘇生した『影者』などで充分に賄えます。

君も本当良く見かけるね

『ライブラ』自体も今度寿司職人になる『魔鍵憑霊-ウェパルトゥ』を作れば無理なくサーチが効きます。

また蘇生できるレベル6として『霊道士チャンシー』を採用しています。
このカード自体が除外された場合に墓地のアンデットを除外する事で帰還ができ、さらに起動効果でアンデット族を墓地に送ることができます。
除外は主に『メンチュ』や『混沌魔獣』でしていきます。

この墓地肥やしで『アルグールマゼラ』を落としておく事で、耐久力の向上と後述する『撃滅龍』のバリューを上げる事につながります。

また、『チャンシー』と『混沌魔獣』が揃えば『セイクリッド・トレミスM7』を組み込むことも可能で、さらなるリソース回収も狙えます。
いやこれ考えた人天才よね。

まとめ③
・サブプランとして『混沌魔獣』+『レベル4』を『ライブラの魔法秤』でレベルを合わせる
・『カオス』でさらに元からある持久力を高められる。

『相剣』の役割

ではここで『相剣』達の役割について解説していきます。

一文字ずつ区切って読みたいカードNo.1

『龍相剣現』からサーチできるモンスターとして『相剣師-泰阿』1枚から7〜9シンクロが組めるのは周知の事実ではございますが、そこからさらにランク8まで組めるのはご存知でしょうか?

毎回顔の位置を誤認してしまう子

『相剣大師-赤霄』はS召喚成功時にデッキから『相剣』カードを手札に加えるか除外できます。
そして『泰阿』はS召喚の素材になったらデッキから『相剣』もしくは幻竜族モンスターを墓地に落とせます。

『赤霄』の効果で『大霊峰相剣門』をサーチし、『泰阿』の効果でレベル8の幻竜族か『相剣』モンスターを墓地に送ればそのままランク8が組めます。

しかしこのデッキの場合はそこまでデッキスロットを割けませんでした。
何故ならこの男、デッキを組む際の枚数上限はそのデッキを組む際に使えるスリーブの枚数で決定するからです。

基本的なキャラクタースリーブや同人スリーブは60枚が基本な為、EXデッキに使う15枚を除くと残り枚数45枚となり、基本的にメインデッキは45枚となります。

あと専用の蘇生札は素引きしてしまうと腐る危険性があるのでなるべく採用したくないのもあります。
なのでもっと直接的にする事にしました。

『泰阿』で墓地に送るモンスターを『深淵の相剣龍』を墓地に送り、『赤霄』で直接『相剣』モンスターを除外すればそのまま場に出力できます。
それを序盤にする事で『クラティス』を場に出す事ができます。
既に『クラティス』を出した後だったり、『ヌーベルズ』を展開済みなら効果無効を選択する事ができます。

わざわざ『赤霄』を使って『クラティス』を出力する必要性があるのか?
無ければ項目など作りません。

まずこの動きでデッキ内から『軒轅の相剣師』を直接除外ができます。
『軒轅』は攻撃宣言時に手札から出てきて攻撃を止める効果と、モンスターが表側で除外されるとフィールド・墓地から除外して攻守が同じステータスの光属性・魔法使い族を展開する効果を持ち合わせています。

予めこのカードを除外しておく事で『メンチュ』や『混沌魔獣』と言った『カオス』ギミック達で回収が可能になります。

また『撃滅龍』と『ダムド』の違いの一つとして、『除外の処理が違う事』が上げられます。
『ダムド』はコストで除外しますが、『撃滅龍』は効果で除外されます。

効果で除外された時に自己蘇生が可能な『深淵龍』が自力で湧き出て、さらにそれに反応して『軒轅』の効果も機能する為、単純にアタッカーを増やす役割も担えます。

『軒轅』で蘇生するモンスターは『妖眼の相剣師』のみですが、このカードを場に置いておくだけでも相手は少しだけ圧を感じてくれます。
置いておけば展開効果やドローを狙えるので悪くはない選択肢かと思います。
このカード自体も『カース』の蘇生効果で相手がモンスターを蘇生してくれたらそのまま手札から飛んできて頭数を増やしてくれます。

まとめ④
・準初動枠であり、『カオス』に触れる枠としての『相剣』
・『相剣龍』を絡める事で『撃滅龍』のバリューを上げる

『アンデット族』の役割

ここまで『溟界』の動き、『カオス』の動き、『相剣』の動きとそれぞれの解説をしていきました。

では『アンデット族』は初動のみで解決するのか?と言われたらNo。
このデッキにおける『アンデット族』は全体を繋げる役割とフィニッシュ力を高める為に採用しています。

『ユニゾンビ』の②の効果を使うと、そのターン『アンデット族』のみの攻撃制限が発生する為、『屍界のバンシー』を経由した『アンデットワールド』を展開する事によって攻撃縛りを抜けつつ、さらに相手の種族デッキに対するメタとして発生します。

『アンワ』を破壊されたとしても『バンシー』は『カオス』側で、『アンワ』本体は『フォアグラシャ』で回収して再度発動の機会を得られます。

これ出す時毎回ドラみちゃんを思い出すんだけど

大儺主水ダイナ・モンド』は特殊召喚成功時に墓地の儀式モンスターとフィールドのカードをデッキバウンスする効果、相手ターンにリリースして墓地の儀式モンスターのサルベージか蘇生ができます。

『エルフ』が禁止になった今、基本的には使い切りになるこのカードですが、『アンワ』適用下の状態なら使い回しが容易になります。
また『ヌーベルズ』達は特殊召喚成功時に効果を誘発できる為、予め正規召喚した『ヌーベルズ』を蘇生する事でアドバンテージを稼げます。

イラストやっばいよね❤️

また、『アンワ』適用下であれば『真紅眼の不死竜皇』によって墓地のあらゆるモンスターを釣り上げられる為、これで『ヌーベルズ』達を再出力して盤面の圧をさらに上げていきます。

普通に書いてある事がやべーやつ

また、『巨屍竜フェルグラント』は特殊召喚成功時に相手のフィールド・墓地のモンスターを除外する効果を持っている為、このカードを噛ませる事で『軒轅』や『深淵龍』達が反応して相手のリソースを奪っていきます。

『巨骸竜』の出力方法を『ユニゾンビ』だけに頼るのは心許ないのでメインデッキ側から『シノビネクロ』、EXデッキ側から『イモータル・ドラゴン』をそれぞれ選択しました。

『シノビネクロ』は『隠者』から『ユニゾンビ』と切り替えて出せる守備力0のアンデットチューナーであり、『チャンシー』の帰還時に『シノビネクロ』を除外すればそのまま『巨骸竜』まで辿り着けます。

『イモータル・ドラゴン』はレベル6シンクロで簡単に出せて、さらにデッキから『アンデット族』を墓地に落としながらレベル変動が出来る為、状況に応じて必要な『アンデット族』を叩き落としてシンクロのサポートをする事が出来ます。

『アンデット族』の強みは盤面形成した際の持久力と高さとそれを形成させるための展開力だと考え、チグハグなこのデッキを纏める役割を与えています。

まとめ⑤
・『アンワ』によって『ヌーベルズ』や『深淵龍』の効果の凶悪度を底上げ
・『不死竜皇』や『巨骸竜』でさらなる除去や展開を繰り返して相手をコントロールしていく。

その他採用カード

メインデッキ

『バグリエル・ド・ヌーベルズ』
『ヌーベルズ』のエースカード。
『バラムニエル』から出力すると相手フィールドの表側表示のカード効果無効&相手モンスター全部リリースする凶悪効果持ち。
『ハングリーバーガー』は抜けましたが、米版で光るらしいので無理やりねじ込めないか検討中

『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』
『Recette de Viande~肉料理のレシピ~』に対応しているレベル2の『ヌーベルズ』
このデッキにおける貴重な魔法罠除去役。
『軒轅』やレベルを上げた『メンチュ』と組み合わせて『混沌魔獣』になったりと地味に役割が多い子

『幽鬼うさぎ』
『緊テレ』からリクルートできる妨害役として採用。
最近になってようやくこのカードの使い方を理解し始めました。

『溟界の漠-フロギ』
『カース』や『アレート』が手札に来ちゃった時に『ナイア』で墓地に送る枠として採用。
実質相手モンスターの表示形式を変更できる効果もあるのであると便利。

『Recette de Poisson~魚料理のレシピ~』
『Recette de Viande~肉料理のレシピ~』
『メニューはこちら』の為に採用。
『魚料理』は固有効果は使えませんが、『肉料理』は使えたら便利かな〜くらいの気持ちで入ってます。

『Nouvellez Auberge 『À Table』』
『ヌーベルズ』のフィールド魔法で、墓地のレシピを含むカード2枚戻して1枚ドローする事が出来る為リソース回復役として採用。 
基本的に『バラムニエル』で持ってくるカードで、使い切りと割り切ってます。

EXデッキ

『PSYフレームロード・Ω』
『馬頭鬼』を使うなら入れない理由が無い枠。

『粛星の鋼機』
盤面整理の為に採用。
『混沌の戦士-カオス・ソルジャー』ではない理由は、除去能力は高いけどダメージを取り辛いこのデッキに置いて貴重な押し込みバーンダメージを期待できる枠として採用しています。

デッキ名由来

デッキ名は『六道飯店りくどうはんてん』と名付けました。
『六道』とは仏教世界における輪廻転生する6種類の世界を指し示しています。
そして『飯店』は『反転』と掛けてみました。
死者を司る『アンデット族』と中華っぽい『相剣』、そしてフルコースがテーマの『ヌーベルズ』の要素を取り入れたらこうなりました。

ちなみに私が中華で好きなのは花椒塩が効き過ぎだろと言わんばかりの麻婆豆腐です。
尻穴ケツアナにバトルエントリーするのを覚悟した上で食べます。
後はアレルギー反応が出ると分かった上で食べる海老チリです。

己の身体をリリースして美味しいものを食べていきましょう。

後書き

もはや此処も日記感覚で使う事にしましたよ。
流石に1年以上書いているとネタが浮かばないのは事実。
積極的にオフ会参加したいなとは思いつつも気付けば5月も終わりを告げようとしているこの頃です。

年々やらなきゃいけない事が増え、払わなくてはいけない金が増え、身体のガタが増え続ける訳です。
しかしそんな中でも趣味に時間を取れるようになんか真面目な話になりそうなのでここで筆を折り曲げて蝶ネクタイにしておく事にします。

それでは生きていたらまたお会い致しましょう。

ちんちん

🍌🍌🍌

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