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遊戯王デッキ紹介『領域忍法【盤勇隠力】』
初めましての方は初めまして。
今日のご飯はお魚さんでした。
明日のご飯はなんでしょうか?
お肉も良いけど最近はお肉も重くなってきました。
揚げ出し豆腐最近食べてないので食べたいな、という気持ちです。
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デッキレシピ
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『ヴァリアンツ』×『忍者』を主軸に色々な展開を狙うデッキです。
デッキコンセプト
前々から『ヴァリアンツ』使っては見たいな〜という気持ち+『ヴァリアンツ』で面白い動きをしてみたいな〜と思い、『忍者』を混ぜてみることにしました。
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特に『ヴァリアンツの忍者-南月』は『ヴァリアンツ』名称且つ『忍者』名称を持つ存在の為、このカードの存在を強く使ってみようと考えました。
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『真羅万象』と『百識公国』は発動時に相手フィールドゾーンにもう片方を置く性質がある為、『異譚の忍法帖』の発動条件を満たしてくれます。
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『百識公国』が貼ってある状態で『南月』を出力すると、EXモンスターゾーン側にある相手モンスターを魔法&罠ゾーンに押し込んだ上で即座に『ヴァリアンツG-グランデューク』を出力することが可能です。普通にこのムーブが強いです。
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また『南月』は『魔法使い族』の『忍者』である為、『忍者』融合体2種の素材になれるのも優秀です。
相手フィールドにカードがある時限定ですが『忍者マスター HANZO』一枚からこの動きにシフトできるのも素晴らしいですね。
『機巧蛙-磐盾多邇具久』の役割
さてここだけを見るとただ相性の良い2テーマが混ざっただけ、とか思われてしまう(被害妄想)ので、何か一味アクセントつけしたいなと考えました。
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そこで『機巧蛙-磐盾多邇具久(以下カエル)』に目をつけました。
①の効果で攻守が同じである機械族の『ヴァリアンツ』をトップに置き、『エレクトラム』でPゾーンのカードを破壊することで実質サーチ札になります。
しかしこのデッキにおける強みは②の効果、自身を除外する事で攻守が同じ機械族を蘇生することができます。
『グランデューク』のバーン効果は『特殊召喚成功時』且つ『名称ターン1』が存在しない為、『グランデューク』を墓地に落とせばそのまま蘇生が可能になります。
ただ『グランデューク』はPモンスター、普通にやると墓地には落とせません。
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幸いにも『グランデューク』の特殊召喚条件にも名称ターン1が存在しない為、2体並べて『超弩級砲塔列車グスタフ・マックス』することにしました。
『百識公国』→『グランデューク』→『グスタフ』→『カエル』→『グランデューク』と動かす事により、ダメージの総量を上げながらライフを取りに行けます。
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他にも『混錬装融合』の効果で『グランデューク』を墓地に落としつつ『メタルフォーゼ・ミスリエル』を出力することにより、除去と展開を両立させます。
『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』を戻すのに程よく便利で、且つ後述する『甲虫装機 エクサビートル』に繋げる一枚としても有用です。
『ヴァリアンツ』以外にも『冑の忍者ー櫓丸』も攻守が同じ機械族で、且つ特殊召喚成功時に除去効果を持っている為選択肢の幅が取れます。
『完全態・グレート・インセクト』の役割
ここまで来たらもうちょい味付けするか…!とラーメンに炒飯と餃子を付けるが如く、もう一味エッセンスを求め始めた時に、『完全態・グレート・インセクト』の存在を思い出しました。
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『グレート・インセクト』は『装備カード』を装備した『自分の守備力2000以上』の『昆虫族モンスター』をリリースすると特殊召喚可能なモンスターです。
一見難しそうに見える召喚条件ですが、実は前のパックにてその解答を得てました。
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『蟲の忍者ー蜜』に何かしらの装備魔法を装備させるだけでこの条件は容易に達成可能です。
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そして同じパックに忍者の自力を押し上げた『忍法装具 鉄土竜』により、相手の魔法&罠ゾーンに触れながら『グレート・インセクト』に変身、その後に除外した『忍者』を回収できて無駄なく行けます。
『グレート・インセクト』の破壊効果を使うための『フィールドゾーンに表側表示であるカード』の存在も、『ヴァリアンツ』ならフィールド魔法の用意は簡単にできます。
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ただ『グレート・インセクト』の召喚をそれだけに頼るのは余りにも厳し過ぎるため、『甲虫装機 エクサビートル』も採用しました。
『蜜』+『鉄土竜』とほぼ同じ事をランク6を組むだけで狙えるのは嬉しいところ。
相手の場を荒らして物量で押し倒すのはペンデュラムの特権ですね。
まとめ
動きとしては比較的余りやすい召喚権を『忍者マスターHANZO』や『銃の忍者ー火光』に割り当て、手札次第で『忍者』融合体の出力を狙い、『ヴァリアンツ』の動きで『グランデューク』からPの動きに繋げていき、状況に応じて出力先を切り替えていくのがこのデッキの取り回し方になります。
特定の動きに固執せずに動き、柔軟な対応が求められるデッキとなりました。
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その他採用枠
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『ヴァリアンツの巫女ー東雲』
『ヴァリアンツの弓引ー西園』
『ヴァリアンツの武者ー北条』
『真羅万象』側のヴァリアンツ達です。
『西園』は『ヴァリアンツ』の傘増し+『アルクトスⅫ』の移動効果に反応して除去飛ばし役。
『北条』は『ライブラの魔法秤』や『メタルフォーゼ』周りのバウンス回収+『ヴァリアンツの聚ー幻中』融合役。
『東雲』は初動枠です。
『ヴァリアンツBーバロン』
『ヴァリアンツV-ヴァイカント』
『ヴァリアンツMーマーキス』
『百識公国』側のヴァリアンツ達です。
基本的には『ヴァリアンツ』の傘増し役です。
『獣の忍者ー獏』
『宙の忍者ー帷』
『黄昏の忍者ーシンゲツ』
『銃の忍者ー火光』
『重の忍者ー磁翁』
『カラクリ忍者 参参九』
各種忍者達でそれぞれサーチにサルベージ、展開に妨害と幅広く採用。
基本的には『戎の忍者-冥禪』や『忍法 落葉舞』、『隠密忍法帖』などでリクルートします。
『ライブラの魔法秤』
『アルクトスⅫ』召喚サポートとして採用。
主に『エレクトラム』で持ってきて回収する予定。
一応レベル4とレベル8を対象にして2レベル、レベル2とレベル10を対象に4レベル上下させる事で『エクサビートル』に出来ます、やった事はまだありません。
『メタルフォーゼ・スティエレン』
『レアメタルフォーゼ・ビスマギア』
『混錬装融合』サーチ枠として採用。
『スティエレン』は『スプライト・エルフ』になれる可能性を秘めているため採用。
『ビスマギア』はお試し枠、最悪『メタルフォーゼ・バニッシャー』に差し替えても良いかな…?と思う枠。
『VV〜始まりの地〜』
5枚目以降の『真羅万象』『百識公国』枠。
ターンを跨ぐ代わりにPスケールに『ヴァリアンツ』を置ける便利なカード。
『VVーソロアクティベート』
初動枠です。
基本的に『東雲』に繋がらないと『ヴァリアンツ』の動きが途端に鈍るため全力で引きに行きます。
『隠密忍法帖』
『南月』が『機甲忍法ゴールド・コンバージョン』になるため採用。
割っても『鉄土竜』経由の『獏』で再出力可能なのも良いポイント。
『機甲忍法ゴールド・コンバージョン』
『隠密忍法帖』経由でサーチするカード。
『獏』などで使い回せたら良いなと思えるカード。
『ペンデュラム・パラドックス』
お試し枠での採用枠。
『グランデューク』は仕様上EXモンスターゾーンの下のメインモンスターゾーンのヴァリアンツを要求されるため、好きな位置に出せる方が都合が良いので、『南月』と『マーキス』が回収できたら良いなと思う。
『ペンデュラム・スイッチ』
『ヴァリアンツ』融合体をスケールに貼れると強い為採用。
『ヴァリアンツの聚ー幻中』
『北条』で出す為に採用。
思えば『幻中』のシクレアが当たったからこのデッキを作り始めたと思います。
『針淵のヴァリアンツーアルクトスⅫ』
最近登場した『ヴァリアンツ』のやべー奴。
モンスターを縦横無尽に移動させつつ、さらに対象に取らない除去をするバケモノ。
『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』
『軌跡の魔術師』
ペンデュラムテーマのズッ友。
採用しないわけが無い。
『スプライト・エルフ』
デッキを回していて『リンク先が足りない…』となった場面が多かった為採用。
『エレクトラム』の蘇生や送りつけた『百識公国』から守ったりできるので普通に強いです。
『セフィラ・メタトロン』
癖が比較的少ない&リンクマーカーが全て下に向いている為採用。
『破械雙王神ライゴウ』
癖が少ない&リンクマーカーが下を向いている為採用。
先行で雑に出すだけでも相手は滅茶苦茶困ります、多分。
デッキ名由来
『ヴァリアンツ』がフィールドをボードゲームみたいに動かす様と、『南月』が『忍者』で且つEXデッキのあらゆるモンスターを口寄せ…ならぬ引き寄せられる為、『万有引力』を文字り『盤勇影力』としました。
デッキ名からお察しかと思いますが私韻を踏むのがすごい好きでございます。
ただしラップをすると舌を噛み切り絶命する程に舌が回りません。
多分これで3回くらい死んでます、良い加減成仏しろ。
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後書き
今回はかなり箸休めなデッキが産まれたな、と思います。
基本的にデッキを構築する際は悩みまくって出た脳汁、レベルに悩みます。
しかし今回はスルスル〜と湧き出でた感じがします。
だからと言ってクオリティの低いもの、とも思えないくらいに良いデッキだ…と私は考えてます。
正直後書きはもう書くことがないので、最後にカレーを置いて終わりにします。
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みんなも健康に、生きような!!!!!
adidas!!!!!
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