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堅気ら、忍者と極道を拝読んでくれっ…!!

堅気みなさま初めまして、忍極構成員ニンゴクユーザー乱奴流らんどるです。
今宵は決闘デュエルの話題ではなく、青鳥ツイッターで圧倒的拡散バズりをしている『忍者と極道』について絶唱かたっていくぜ。

忍極未経験者ニンゴクドーテーの君に、今最も灼熱アツ聖典マンガ教示オシえてやるからな…っ!?

まず初めに

皆様方、ツイッターをやっていて、ふとこんな画像が目に飛び込んで来たことありませんか?

マジで『お前は何言ってるんだ』案件
マジで名言だと思う
これはコラでよく見る
作画コストがやば過ぎた回

多分なんか見たことあるな〜と思ったそこのあなた!

ではなく

そう…これらのコマは全て、近藤真輔先生が描くオトコオトコが最高に灼熱アツくぶつかり合う漫画、『忍者と極道』、通称『忍極ニンゴク』にて登場します。

近藤先生、通称『作者神サクガミ』は、過去に少年ジャンプで『烈!!!伊達先パイ』や『ジュウドウズ』などを連載されていた先生です。
申し訳ない事に、筆者は『忍極ニンゴク』で初めて先生を知りました。

しかし私は連載初期から読み進め、余りの読み味の鋭さと咽せ返るくらいの読み味の深さに惚れ込んでしまい、今日まで追い続けてきた重度構成員ヘビーユーザーになりました。

そんな私が今回、とあることをきっかけに『これは布教するチャンスじゃ…!』と思って布教する事になりました。

という私一個人の布教記事となっております。
宜しければどうぞ。

そもそも忍者と極道ってどんな話?

漫画やアニメを布教にするにあたって、知らない人はまず『どういう話なの?』って説明が聞きたいところですよね?

これが
こう

究極的にシンプル、『忍者』vs『極道』の永い戦いの物語となります。


…え?流石に端折りすぎ?
ではさらに語りましょう。

舞台は現代日本に良く似た世界です。
しかし大きく違うことが二つ存在しています。
一つは裏社会で『極道』が根を張っていること。
もう一つ今現在まで『忍者』が生存していること。

そしてこの二つが300年以上殺し合いを続けています。

そして現代において、『田仲忍者』と『輝村極道』…二人の漢"オトコ"が出逢う事により、物語はさらなる加速をしていきます。

何故この出逢いが物語が加速していくのか?

それは『田仲忍者』は『極道』を狩る『忍者』であり。

『輝村極道』は裏社会に生きる『極道』だから。

これは奇しくもお互いが殺し合う運命だと知らずに出逢ってしまった者達の物語です。

『忍極』の良いところは終始ここにブレが無く、軸がしっかり物語が突き進んでいくところです。
路線変更もなく、一本筋を通した作品だと私は思います。

この後は筆者が思う『忍極』のここ好きポイントをざっくり上げていきます。

『忍極』の魅力①:台詞回し

忍者と極道の魅力を語る上で切り離せないポイント、『ルビ芸』とそれを可能にする『台詞回し』です。

ただルビがぶっ飛んでいるだけでは説明できない、作者神の独特な台詞回しが噛み合わさることが生み出される調和"ハーモニー"がこの作品の魅力に繋がっていると私は考えてます。

あと忍極を読み続けていると何故かルビがなくてもそう読めるようになる魔法がかかってます。

個人的に好きなシーン


『忍極』の魅力②:敵側の倫理観が無さすぎる

何じゃこりゃ!?と思った方ももいらっしゃるかと思いますが、これも魅力の一つなんです…

この漫画、所謂『敵キャラ』と呼ばれる立場の人間が『輝村極道』が所属している『極道』側サイドの人間になりますが…

まぁ倫理観というものが存在しない、何なら『極道族』と呼ばれる種族ではないか?と思えるくらいに倫理観が欠如しています。

まずどれくらい欠如してるかというと

『女子供10人ぽっち拷問しただけで…』じゃないんだよ!?
倫理観!!!!!
からスタートして

『国家議員の一家拉致ってブッ殺していた…』じゃないんよ!?
周りも何で良い話みたいに聞いてんの!?
極道だからなぁ…(諦め)

これで『序の口』です。いきなりデスソースを鼻奥に突っ込まれたような感覚に陥ります。

余りにも極道サイドが邪悪過ぎるため、『悪役にこんな過去があった…』みたいな情景があったとしても『よし、死ね!』と思える爽快さがあります。

『忍極』の魅力③:惹かれるキャラクター性の強さ

何故私が此処まで『忍極ニンゴク』にハマったのか?
やはり最たる理由の一つはその強烈に惹かれるキャラクター性、です。

忍極ニンゴク』は圧倒的に敵側の方が邪悪で、『真剣マジで死んでくれ…ッ!』となります。

そして最終的には生首になってしまいますが、そこに儚さと感情の重さ、そして死んだ事によるスッキリ感が混ざってよくわからなくなります。

『死は救済』なんて言う言葉がありますが、この世界はマジで『死は救済』です。
いややっぱり死ぬのは極道側だけで良いな…

ちなみに最推しは『ブス』と『天使アンジュ』です。語ると長くなるのでもう拝読んでくれッ…!


何故今拝読むのか?

さて、皆様方が散々思ってることを少し代弁しようと思います。

『こいつ遊戯王の記事しか投稿してねぇのに何で急に…?』とお思いでしょう。
確かにその気持ちは分かります。

例えどんなに面白い漫画でも、読むタイミングが無いと人は手を出しづらいものだと思います。
それが社会人ともなれば尚更、時間がとられるから…などと言った理由でコンテンツそのものから離れていく方も出てきます。

では改めて、何故今なのか?

そう、12月19日に最新話である100話を除いた全99話が100時間限定で無料タダで読めるからです!

そう、忍極ニンゴクは不定期ではありますが無料開放をしているのです。
この機会を逃したら次いつになるか分からないのです…

なのでみなさん、忍極ニンゴクを読みましょう。
そして忍極未読者ニンゴクドーテーを卒業しましょう!!!!!

正直魅力は沢山ありますが、沢山ありすぎて時間が足りないので今回はこの辺で筆を置かせていただきます。



忍極ニンゴク、最高〜!!!!!



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