親の役割

支援すること。これさえできればいい。
加えるなら、ひいきすること。

支援することは、義務である。
自分の子が可愛いからという理由で支援するのは、自分の子が可愛くないときには支援できない可能性を含んでいる。
つまりそのときには、唯一の義務を果たせていないこととなる。

したがって、支援することのできる人間のみが、親としての少なくとも必要条件である。



自分のこの思考は、背理法に基づく義務論が自分の根底思考であることに由来しているのだろう。

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